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2014年4月

2014年4月30日 (水)

新芽の季節

4月は花の季節だが一方では新芽が萌え出す季節だ。落葉樹も常緑樹も皆この時期に今年の新しい葉のための新芽を出している。新芽から若葉にかけては黄緑色や赤色や白色など様々な色があり、まだ葉が薄くて太陽光線が透けて明るく輝いているので、見ていてもみずみずしくて気持ちが良い。

我が家の庭の木や草も新芽と若葉が萌えだしていてとてもきれいだ。

カラーは若葉となりつつあるが黄緑色が鮮やかだ。
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ベニカナメの新芽は真っ赤な色が美しい。ベニカナメで生垣にしている家があるが真っ赤な塀になっている。
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フタリシズカは大きめの葉を広げるが今はまだ成長途中で葉も広がっていなくて若々しい。
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クロマツは新芽を盛んに伸ばし始めた。放っておくと大変な姿になるので5月に入ったら緑摘みをしなければならない。なかなか手が掛かる。
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よその家の庭の柿の木も薄い黄緑色の若葉が鮮やかだ。
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以前ブログで紹介した「白い葉っぱの木」のネグントカエデ・フラミンゴという木。近所のお宅の庭にあるのだが、今はまだ緑色と白色とピンクの混ざった色の新芽が出ている。6月頃には真っ白にピンクがかった新芽が出る。
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2014年4月28日 (月)

ハナミズキ/2014

ハナミズキの花が一斉に咲きだしている。力強くなった陽の光を浴びてきらきらと輝いているようだ。時折吹く風に大きめの花びらを揺らしている様子は軽やかで爽やかな感じがする。桜の花は下向きに咲いているので下から眺めると全部の花が自分の方を向いているようで優しさを感じるが、ハナミズキの花は上向きに咲いているので溌剌さや爽やかさを感じる。

ハナミズキは100年前、日本がアメリカ合衆国のワシントンDCにソメイヨシノを贈った際にその返礼として贈られたのが日本での始まりとのことだ。最近は民家の庭先や公的施設の敷地でもよく見かけるし、街路樹としてもよく見かけるようになった。

公的施設の敷地に植えられたハナミズキ
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JR小松駅東口で見かけた白いハナミズキ
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2014年4月26日 (土)

庭の春の花/2014

4月は我が家の庭でも次々と花が咲いている。花は毎年同じように咲くが家主だけはどんどんと白髪頭になっていくようだ。

イカリソウは毎年赤紫色の花を咲かせる。花の形が舟のイカリににていることから名付けられたようだ。草丈15センチほどの山野草でツツジの根元に植えられている。
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我が家の紫木蓮(シモクレン)の花は花弁の外側は赤紫色で内側は白色をしている。この赤紫色が気に入っているのだが最近は花の数が少ないようだ。肥料が足りないのだろうか。
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鉢植えの椿の中に1本の木に白に赤い斑の入った花と真っ赤な花を咲かせるものがあってちょうどいま2種類の花を咲かせている。ネットで調べたら源平咲きと言うのだそうだ。
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他のチューリップより遅く咲き出した八重咲きのチューリップが満開になっている。去年新しく買った球根で同じプランタに植えたのでみんな揃って大きく花を開かせている。
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キンギョソウは昨年11月に買ってきたもので冬の間細々と花を咲かせていたが、暖かくなって一気に花が咲き出した。
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ノムラカエデは若葉が萌え出している。ノムラカエデの若葉は真っ赤な色をしていてまだ葉が薄いため太陽光線に透かすと真っ赤な炎が燃えてるように見える。
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ツツジも緑色の新芽が萌え出してツボミが出始めている。もうすぐ新緑とツツジの5月がやって来る。
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2014年4月24日 (木)

八重桜(ボタン桜)/2014

今年の桜紀行も八重桜で最終だ。ヤマザクラはそろそろ終盤だが八重桜はこれから満開を迎えようとしている。最近は近辺でも八重桜をまとめて植えてあるところが増えたので、濃いピンク色の花が咲いているのをよく見かけるようになった。

八重桜は品種名ではなく八重に咲く桜の総称ということで品種はたくさんあるようだ。八重桜は一重咲の桜に較べて花弁の数が多く花自体がこんもりとしている。別名ボタン桜とも言うが、花弁が70枚以上になるとキク桜と呼ぶようで300枚以上になる兼六園菊桜が有名だ。

下の写真は近くの古墳公園の八重桜。濃いピンク色なので、寒山(カンザン)という一般的な品種のようだ。ボリューム感があって見応えがある。
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薄い緑色の花はちょっと変わっているが、鬱金(ウコン)という品種だと思うが、緑色の花を咲かせるものには御衣黄(ギョイコウ)という品種もありどちらかだろう。
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薄いピンクの花は普賢象(フゲンゾウ)という品種の様に見えるが正確にはわからない。
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八重桜が終わると一気に新緑季節となる。

2014年4月23日 (水)

新緑とヤマザクラ

ソメイヨシノが散ってしまうと桜ももう終わりだと思うが、山へ行けばヤマザクラがまだ花を咲かせている。ヤマザクラはソメイヨシノの様に一斉に咲いて一斉に散るわけではなく、木毎に咲く時期が微妙にずれているので全体としては長い期間咲いているそうだ。ソメイヨシノの咲く頃に咲くものもあれば、周囲の木々の若葉が出始める頃に咲くものもある。今はちょうど山の木々は新芽の萌える頃で、新芽のきみどり色にヤマザクラの薄いピンク色がきれいに映えている。
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ヤマザクラはソメイヨシノと違い寿命が長く樹齢数百年の大木になるものもあるそうだ。葉と花が同時に開き若葉の色は赤褐色なので花は白くても遠くから見るとピンク掛かって見える。
ソメイヨシノが一般的になる前の江戸時代以前は桜といえばこのヤマザクラを指したということなので、昔の和歌などに出てくる桜はヤマザクラのことだそうだ。ソメイヨシノのような派手さはないが、自然な趣がありなかなかよいものだ。
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こちらは葉と花が同時に開いているが若葉の色が緑色なのでヤマザクラではないようだが遅咲きの品種できれいに咲いている。
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2014年4月22日 (火)

図書館の利用

家にあった古事記や日本書紀の解説本3冊を読み始めたら、だんだんと古代史が面白くなってきて、6冊くらい書店で購入して読んでいたが読み出すと止まらなくなった。でもその都度本を買うのも結構な出費になる。

最近書店で購入した本
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書店で古代史関係の売り場を見ても種類が多い上に、大学の研究者の本から民間の研究者の本まで様々な説の本があって、とても全部の本を買って読むわけにもいかない。どうしたものか考えてみたが、本なら図書館で借りる手があるぞと思い市の図書館に行ってみることにした。確か以前に図書館の利用カードを作ったことがあったので家を探してみたが紛失してしまったようだ。

市の図書館で歴史書のコーナーを見ると、世界史、日本史などの書籍が並んでいるが日本の古代史に限定するとぐっと数は少なくなる。古代史も石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代以降などがあるが、私の現在興味のあるところは、古事記、日本書紀に書かれた時代の史実がどうだったのかということなので、対象範囲は、西暦BC200年くらいからAD720年頃までの間になる。そうなるとますます書籍の数は少なくなる。

それでも面白そうな本も何冊かあったので、新しく図書館利用カードを作って貰い、これまでに3回に分けて9冊借りてきた。作ったカードは市内に3カ所あるどの図書館でも利用出来るというので、こちらの図書館で借りるのがなくなったら別の方も回ってみる積もりだ。

新しく作った図書館利用カード
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図書館で借りた本 
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図書館で本を無料で借りられるのはありがたいことだ。これだけの本を買うとすれば1万円くらいにはなるだろうし、読んだ後の置き場所にも困ってしまうだろう。

2014年4月19日 (土)

SSDによるWindowsVistaパソコンのスピードアップ化

自宅でメインで使用するパソコンのOSはWindowsVistaで、購入当初は性能も良くそれまでのパソコンと較べて動作は軽快だったのだが、購入後7年経過してインストールソフトも多くなってだんだんと動作が重たくなった。ひどいときは電源ONから使えるようになるまでに10分以上掛かっていた。

Vistaも何年か後にはXPと同様にサポートが停止されるだろうが、日常使うソフトは全部このパソコンに入っているので、それまではなんとか使い続けたいと動作軽快化の対策を打ってきた。具体的には、メモリーの増設、不要プログラムの削除、レジストリーのクリーンアップ、スタートアッププログラムの整理、システムディスクへのデフラグ実施、チェックディスクと修復の実施等を行ってみたが、電源ONから使用出来るまでは3分ほど短縮して7分半くらいになったがまだまだ遅い。

他になにか方法がないか息子に相談したところ、ハードディスクをSSD化すれば速くなると言われた。SSD(ソリッドステートドライブ)とは数100GBもの容量のメモリをハードディスク替わりに使い読み書きを格段にスピードアップさせるものだ。

調べて見るとSSD化すれば良いことだらけのようだが、値段が数倍高い上に書き込み回数による寿命という制約もあり単純にハードディスクに置き換えは出来ないようだ。置き換える場合は、システムディスクに入っているWindowsなどのソフトウェアだけをSSDに移行させ、データは別のハードディスク(HDD)に入れる必要があるようだ。

ネットで調べて予備知識ができたので、パソコンショップへ出かけ120GBのSSDを購入してきた。パソコンのシステムディスクの使用容量は220GBなのでSSDには半分しか入らない。そこで別に用意したHDDにデータ類を移動させ、Cドライブのシステムディスクを70~80GB以下にした上でSSDへクローンコピーすることにした。
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システムドライブの中のダウンロード、ピクチャ、ミュージック、ドキュメント等のフォルダーをCドライブからDドライブに移動させ、インターネットの履歴フォルダーやクラウドサービスの同期用フォルダーやシステム復元ポイントとなどもDドライブに移動させたらようやくCドライブはソフトウエアのみの70GBくらいになった。

ここでフリーの引っ越し用ソフトを使ってCドライブをSSDにクローンコピーをしたらSSDがシステムディスクと同内容になったので、HDDのシステムディスクを外してSSDをCドライブとして接続して電源を入れ直したら無事WindowsVistaが立ち上がった。
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立ち上がり時間を計ってみると、電源ONから使用可能状態まで約1分30秒となりようやく通常のパソコンのスピードになったようだ。当初からは9分短縮したことになる。電源ONの立ち上がりだけでなくプログラムの起動や処理もテキパキと動くようになりSSDの投資の効果はあったようだ。これならVistaのサポート終了までは十分使えそうだ。

2014年4月17日 (木)

今年もチューリップが満開になった。/2014

桜も散り始めたら今度はプランタのチューリップが満開になってきた。昨年11月中頃に球根を植えようとしたら保管しておいた球根が乾燥しすぎて干からびてしまっていた。選別をしてダメそうなもの半数くらいを捨てて残った物を植えたのだが、うまく咲いてくれたようだ。新しく追加で購入した球根も咲き出したので我が家の庭は色とりどりのチューリップで賑やかになっている。

掘り出した球根はいろんな種類の物が混ざっているのでプランタの中でも混ざって咲いている。新しく購入したものは種類別に植えたので種類別に咲いている。
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昨年11月に選別をして、ダメだろうと思う球根をコンポストに捨てて蓋をして置いたのだが、先日コンポストの蓋の隙間からチューリップの葉が出ているので蓋を開けてみたら、ダメだと思って捨てた球根のいくつかから芽が出て育って葉も大きくなっていた。今日は花まで咲き出した。10個くらい蕾もあるのでまだ咲きそうだ。せっかく花を咲かせたこのど根性チューリップにも今度から水をやらなければ。
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2014年4月15日 (火)

小松市布橋の水芭蕉/2014

小松市の布橋に水芭蕉の群生するところがある。普通水芭蕉は比較的標高の高い山地の湿原にあるものだが、布橋の水芭蕉はほとんど平地と変わらない低地の湿地帯に群生している。

「夏の思い出」の歌詞には尾瀬の水芭蕉が出てくるが季節は初夏となっている。高地では初夏の頃に咲くのだろうが、低地では桜と同じ頃に咲いている。場所は小松市の十二ヶ滝から山間に少し入った所にあるので、毎年十二ヶ滝の桜を見に行った時についでに立ち寄っている。

最近は暖冬の影響でイノシシの生息域が北上しているのか、以前はいなかったイノシシが当地てせも出没するようになり、球根を掘り起こされて食べられる被害が続いていた。数年前は株数が激減していたが、電気柵の設置などの保護対策の効果があったのか今年は花数も少し増えてきたような気がする。
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布橋の水芭蕉は5月頃になっても花は咲いているが、葉がやたらと大きく成長するので葉の小さい今頃が見頃だろう。

2014年4月14日 (月)

白山市鶴来樹木公園の桜

石川県林業試験場(樹木公園)には、桜は130品種約900本が植えられているそうだ。
27haもある広い敷地なのでとても全部は回れず、芝生公園から本館、展示館辺りまででも十分に桜を楽しむことが出来る。桜は古木が多いがよく手入れされていて全部で130種類もあるということなので咲く時期も少しずつずれていて長い期間楽しむことが出来る。
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ハクモクレンとカタクリ?の花
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今年も桜を追いかけて近隣の桜を見て走り回ってきたが樹木公園の桜で一段落だ。それぞれの桜もそろそろ散り始めている頃で今年も旬の桜を堪能できた。もう10日もすれば八重桜も咲き始める。

2014年4月13日 (日)

神社の春祭り/2014

4月も中旬になり地元神社でも春祭りが行なわれた。町内の神社担当も土曜日の午前中から、参道の提灯を取り付けたり幕などを取り付けたりと準備に追われたが、10時頃から参拝の人も来はじめた。

当番町の小学生の女の子にお願いしている巫女舞も事前の何回かの練習で上手になったようだ。神主さんの笛や太鼓に合わせて参拝の人に鈴踊りを披露していた。
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十数年前までは春祭りの頃は神社の南側には10本ほど桜が咲き誇っていたが、最近は木が朽ちてきて花数が少なくなっている。お参りに来たおばあちゃんが「昔は桜が一杯あったのにねえ」と言っていた。

拝殿前に植えられた枝垂れ桜はちょうど春祭りに合わせてピンクの花を咲かせてくれたようだ。昨年から新しいソメイヨシノの苗木を植えているが、今年は細い若木もうまく植え付いたようで細い木に花を咲かせた。今年もまた何本か植える予定で、何年かしたら昔のような桜のある春祭りになるように期待しよう。
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参道の提灯は夜になると明かるく参道を照らしている。
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2014年4月11日 (金)

能美市・川北町の桜

能美市の市役所前の物見山運動公園の桜は公園整備で植栽されたのだろう。木はそれほど大きくないが芝生の斜面に植えられていて白い花と濃いピンク花のグラデーションが美しい。これまで見てきた各地の桜と較べると女性的で繊細さを感じる。子供連れの家族がのんびりと春の日を楽しんでいた。
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川北町の手取川の堤防の桜並木は年々木が立派になっていく。土手の桜の向こうに白山の白い姿が見える。
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昔北陸鉄道能美線の線路があったところに植えられた桜並木。30年以上前に廃線になったがその当時に植えられた桜も随分と大きく立派になった。線路敷きと交差する道路のシダレザクラもピンクの花を咲かせ始めた。
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某有名企業の工場敷地の正門前の桜。これも年数を経て随分と見事になった。
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古墳群のある小山の斜面に植えられた桜。
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2014年4月10日 (木)

小松市の桜/2014

毎年桜の季節に近隣の桜の名所や時には県外の桜の名所を訪ねて桜を見て回っている。これまでは土日の休みにしか出かけられなかったので、満開のタイミングに合わなかったり、天候が悪かったりしたこともあるが、今年は天気の良い満開の日に訪問することが出来た。
昨日は木場潟と小松市の好きな桜ポイントを巡ってきた。

小松市松岡町の千恵子桜は樹齢60数年で樹高は約17mあり大きなシダレザクラだ。遠くからでも集落の屋根越しに桜を見ることが出来る。これまではなかなか満開のタイミングに合わないことが多かったが今年はちょうどよいタイミングだったようだ。
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小松市西尾地区の十二ヶ滝は幅約36m落差約6mで国道416号線沿いにある。川の水が十二筋に分かれて落下していることから名付けられたようだ。滝壺周辺と滝上の土手に桜が植えられていてちょうど満開でなかなか絵になる景色となっている。
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小松市大野地区梯川河畔の桜。ソメイヨシノにシダレザクラの濃いピンク色がきれいだ。
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2014年4月 9日 (水)

木場潟の桜/2014

県内も暖かくなってきて桜の開花も急ピッチで進んでいる。先日まではまだ2~3分咲きだった桜がもう満開になりつつある。木場潟公園の桜ももう満開のようだ。

今日は平日なのだが桜目当てで沢山の人が来ているのか、いつも入っている北園地の駐車場が満杯で駐車することが出来ない。駐車場の多い中央園地(東側)に移動したら駐車出来たたので千本桜を見てきた。木場潟は1周6.4Kmの周回路沿いのあちこちに桜の木が植えられているが、なんと言っても中央園地(東側)から北園地の間が桜の木も大きくて本数も多く周回路を覆うような桜のトンネル状になっているところが圧巻だ。

桜には水辺が似合う。湖面越しに対岸の桜並木を見ることが出来る。
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お天気が良いので周回路には保育園児達が引率されてワイワイ言いながら歩いている。介護施設の高齢者達も職員に手をつながれたり車いすを押して貰って花見を満喫しているようだ。
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いつもなら早足でウォーキングする人達が多いのだが、この日ばかりはのどかな春の日なので、高齢者や園児などそぞろ歩きで桜を堪能する人の数も多かった。


2014年4月 8日 (火)

福井の桜探訪/2014

北陸でも各地でいよいよ桜の見頃を迎え始めている。陽気と桜の便りに誘われて今日は隣県の福井県方面にドライブして桜を見て回った。

前日にネットで桜の名所を調べて日帰り出来る範囲の名所をピックアップして計画を組んでみた。選んだ桜の名所は、敦賀市の金崎宮、越前市の花筐公園、味見野小学校、鯖江市の西山公園、福井市の足羽川桜並木の5カ所で、遠い方から順に回ってみた。

金崎宮は敦賀湾を望む山の斜面を昇ったところに神社があり周辺の山一面に桜が咲き誇っていた。
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味真野小学校の運動場のど真ん中に堂々とした立派な桜の大木があり満開に咲き誇っている。周囲では小学生が写生をしていた。校庭にこんな立派な桜があるのも珍しい。
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花筐公園は山全体に自然に桜が咲いている様子だ。上の方に薄墨桜があるというので少し登ってみたが、かなりの急坂を1Kmくらい登らないといけないので断念した。ここは継体天皇のゆかりの地ということで石碑が建てられていた。今古代史にはまっていて継体天皇も実在の天皇だが天皇になった経緯に謎が多い天皇なので興味がある。
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鯖江市の西山公園はツツジの名所で知られているが、桜も見事なものだ。
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足羽川の土手の桜並木は規模が凄い。足羽川沿いに2Km以上続く桜並木で一つ一つの木が巨木と言ってよいくらいの大木で枝を大きく張っている様子は圧巻だ。
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それぞれの桜の名所を移動の途中で見つけたきれいな景色や花いろいろ。
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2014年4月 6日 (日)

突然の春の霰(アラレ)

今日は午後突然アラレが降り出した。天気予報では寒気が入り込んで寒くなると入っていたが、突然バラバラという音と共に降りだし庭一面が白くなってしまった。以前にも今の時期にアラレガ降ったことがあって、その時は咲く直前のチューリップの葉がづたづたに破られたり、咲き出したハナミズキの花ビラが穴だらけになったこともあった。

嫌な予感がして慌てて外に飛び出したらチューリップの葉はなんともなかったが、ちょうど花の盛りの三つ葉ツツジの花が半分以上アラレにたたき落とされて無残なことになっていた。パンジーとビオラは暖かくなってようやく元気になったのに、また痛めつけられても困ると思いプランタを玄関の庇の下に移動させた。
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昨日のウォーキングでは、近所の白木蓮や八重咲きの梅も咲き出していたし、近くのソメイヨシノも一分咲きくらいに咲き出していたし、民家の花壇にはもうチューリップが咲いていたが、今日のアラレで傷つけられてなれけば良いのだが。
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時ならぬ寒波もあるが季節はやっぱり確かにもう春だ。いつも行っている木場潟道の駅に出かけたら地元産のタケノコが少しだけ出ていた。朝採れだそうだ。スーパーには九州産や四国産のものが出ているが地物はまだあまり出ていない。道の駅は地元の生産者が直接持ち込むので数は少ないが新鮮な物がある。早速買ったら夕食の食卓に並んだ。今年初めてのタケノコは柔らかくて新鮮で美味しかった。
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2014年4月 4日 (金)

我が家の庭にも春が来た

ウォーキングでよその花を追っかけていたが、我が家の庭にも春は訪れていて庭木も次々と花を咲かせ出している。

椿は寒い間は蕾の内に花びらが痛んでいたが暖かくなってきれいに咲くようになった。
椿の根元では三つ葉ツツジが薄紫色の花を咲かせ始め庭も華やかになってきた。
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ちょっと地味だがヒサカキもよく見ると小さな白い花をびっしりと付けて咲いている。
アセビも房状に白い小さな花を咲かせて房を垂れている。
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芍薬は冬の間に昨年の葉や茎が全部枯れて新しい新芽がニュキニョキと伸び始めている。早くから蕾が出来ていたジンチョウゲは甘い香りを辺り一面に漂わせて白い花を咲かせている。
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よそでは黄色い水仙がたくさんさいているが我が家の黄色の水仙はこれが初咲きだ。これから咲き出すようだ。
簡易温室に入れてある君子欄は蕾が上がってきて色づき始めた。室内に置いてあるのはまだなので、室外のものは日当たりが良い分だけ成長が早いようだ。
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以前から毎年今時分咲く釣り鐘状の花は長い間名前が分からなかったのだが、先日花屋さんの店頭にあってバイモユリと名前が付けてあった。10数年来でようやく名前が判明した。漢字では貝母ユリとかくそうだ。
チューリップもいよいよ蕾が出てきたようだ。ことしも4月中はチューリップの花が楽しめそうだ。
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2014年4月 2日 (水)

4月の木場潟

毎日周辺のたんぼ道ウォーキングも少し飽きたので、今日は月1回の通院のついでに木場潟まで出かけて周回路を一周してきた。木場潟もすっかり春の佇まいで柔らかい陽射しと少しかすんで見える遠景がいかにも春らしい。

周回路を歩いていると平日なのにたくさんの人が歩いている。ほとんどが高齢者で時々春休みの小学生も歩いている。湖面では高校生がカヌーの練習をしているようで、コーチがエンジン付きのボートで併走しながらハンドマイクで指示を出している。岸にはのんびりと釣りをする人もいる。
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柳はすでに新芽が萌え始めていて目に入る黄緑色が新鮮だ。レンギョウが至るところで黄色の花を咲かせている。
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菜の花もきれいに咲いている。白い花は名前が分からない。
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昨日金沢でソメイヨシノの開花宣言があったが、木場潟でも大半は蕾だが、所々で花が咲いているものがある。1本だけ満開の桜があったがソメイヨシノとは種類が違うようだ。あと一週間ほどすると満開になりそうだ。
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湖面には鴨が浮かんでいるが、渡り鳥ならもう飛び立っているはずなので、一年中いる種類の鴨なのだろう。飼育されているアヒルは堂々としていて近づいても微動だにしない。人慣れしているようだ。
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