神社の春祭り/2014
4月も中旬になり地元神社でも春祭りが行なわれた。町内の神社担当も土曜日の午前中から、参道の提灯を取り付けたり幕などを取り付けたりと準備に追われたが、10時頃から参拝の人も来はじめた。
当番町の小学生の女の子にお願いしている巫女舞も事前の何回かの練習で上手になったようだ。神主さんの笛や太鼓に合わせて参拝の人に鈴踊りを披露していた。
十数年前までは春祭りの頃は神社の南側には10本ほど桜が咲き誇っていたが、最近は木が朽ちてきて花数が少なくなっている。お参りに来たおばあちゃんが「昔は桜が一杯あったのにねえ」と言っていた。
拝殿前に植えられた枝垂れ桜はちょうど春祭りに合わせてピンクの花を咲かせてくれたようだ。昨年から新しいソメイヨシノの苗木を植えているが、今年は細い若木もうまく植え付いたようで細い木に花を咲かせた。今年もまた何本か植える予定で、何年かしたら昔のような桜のある春祭りになるように期待しよう。
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春祭りが世代を継いで受け継がれて欲しいです。
桜の花が少なくなって、新たに桜の木を植えているのですね。 その木が来年、再来年と沢山のお花をつけたらいいですね。
夜の参道、風情があります。
投稿: omoromachi | 2014年4月14日 (月) 00時47分
神社の祭りは昔から代々受け継がれてきていますが、最近はアパートなども増えて都市化しているせいか若い人の参加が年々減っています。
桜が増えて花見が出来るくらいに咲けば親しみが増して人も集まるかもしれませんね。
投稿: いちろ | 2014年4月14日 (月) 19時42分