木場潟のカキツバタ/2014
木場潟の南園地にあるハナショウブ園では今はカキツバタが一斉に咲いている。花菖蒲園という名前の通りハナショウブが植えられている面積が圧倒的に大きくカキツバタは全体の5分の1くらいの面積だがそれでも東屋の南側一帯に紫色の花を咲かせている。
花の簡単な見分け方は、カキツバタの場合花びらの付け根の中央に白い筋がある。ハナショウブの場合はこの筋が黄色になる。またアヤメはこの筋がもう少し幅広くて編み目状の模様になっている。模様の色はいろいろある。
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花菖蒲園の中には木道が作られていて花の中を散策することが出来る。平日の午前中なので人はあまりいなかったが年配の夫婦が木道を歩きながら花を眺めていた。
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数は少ないがキショウブもカキツバタに混じって咲いていた。ちなみにキショウブの見分け方は花が黄色で花びらの付け根に半円状の薄茶色の模様がある。
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ハナショウブは園内の案内板では6月初旬の開花とあるので、株はまだ成育途中のようだ。
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