里も山も新緑が一杯
家の物置に以前息子が使っていた自転車があるが今は全く使っていない。先日点検してみたらタイヤが前輪も後輪もペシャンコなのでパンクかなと思ったが虫ゴムを交換してみたら空気が抜けず直ったようだ。そこでカメラを持ってこの自転車に乗って近隣のサイクリングに出かけてみることにした。周囲の山々も新緑がきれいな時期だし普段ウォーキングでは行けない所を自転車で回ってみた。
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近くの集落の鎮守の森となっている神社の木立も新緑がきれいだ。山の方も里から里山と新緑前線が通過して、標高500mクラスの山々辺りまでは新緑前線が進んでいるようだ。
平野部の田んぼは代掻きも済んで辺り一面が水田となって、田植えの準備が進んでいるようだ。連休には一斉に田植えが始まるだろう。
普段なかなか行けない手取川の土手も自転車で駆け抜けると新緑の景色と水を張った田んぼが次々と目に飛び込んでくる。
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稲はそろそろ田植えの季節だが、麦は穂が上がってきている。麦畑は既に緑色の世界になっている。
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国指定史跡の秋常山古墳。北陸最大規模の前方後円墳のある小山が新緑で覆われて水を張った田んぼの中に浮かぶ島のように見える。
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田んぼが耕されて水が張られると鳥たちも餌を探しに集まってくる。アオサギは大股でゆっくりと歩きながら泥の中をつついて餌を探している。鴨も時々頭を水の中に突っ込んで餌を採っているようだ。
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