挿し木で株分けしたアンスリュームの花が咲いた
一昨年の11月まだ勤務していた頃、勤務先の玄関に置いてあったアンスリュームが株が大きくなりすぎて、葉があっちこっちから出て行儀が悪くなっていたので、見栄えが良くなるように不要な葉を少し落としてやったが、切り落とした葉のうち元気そうで気根がいくつも出ているものを自宅に持ち帰って気根にミズゴケを巻いて挿し木にしてみた。
_
しばらくするうまく根付いて新しい葉も出るようになったが、昨年は花は咲かなかったし、その後も一向に花が咲く様子はなかった。
_
先日植木鉢を見てみると小さな赤い花が2つ咲いているのを発見した。挿し木で株分けしてから1年半かかったがようやく咲いてくれたようだ。株も随分と大きく成長して葉も増えたが、やっぱりこれくらい成長しないと花を付けられないのかもしれない。
途中もう一つピンク色のアンスリュームも株分けして育てていたが、こちらは今年の1月に枯らせてしまった。それまでは順調に生育していたので残念だが、赤い方が咲いてくれたので一安心だ。
_
ネットで調べて見ると、アンスリュームの花は赤い仏炎苞(ぶつえんほう)という部分と仏炎苞の真ん中から棒状に伸びた肉穂花序(にくすいかじょ)とからなっているそうで、仏炎苞は赤やピンクや白などいろいろな色があるそうだ。
我が家のアンスリュームはまだ肉穂花序の部分が伸びていないようだ。
« 金沢南総合運動公園の薔薇/2014 | トップページ | 季節は春から夏へ/ストーブと扇風機の入れ替え »
「庭いじり」カテゴリの記事
- 我が家の庭も春本番(2023.03.23)
- 早春が我が家の庭にも(2023.03.13)
- 庭仕事始動(2023.02.13)
- 鉢植えの冬越し途中経過(2023.02.09)
- ミニ胡蝶蘭(2022.12.09)
コメント