バネ指の手術
数年前から左手の中指が握った手を広げる時に引っかかるようになった。当初は都合が悪いと思いながらも日常生活にはそれほど支障がなかったので放って置いたのだが、最近は引っかかる程度がひどくなって、ギュッと握りしめた後に指を開こうとしても中指だけが引っかかったままになって戻らず、反対の手で開いてやらければならなくなった。
これでは日常生活にも支障が出てくる。タオルや雑巾を絞ったときや、細い物を強く握った時など左手が開かなくなってしまう。おまけに最近は中指の付け根の間接の掌側が痛み出した。バネ指だと思っていたがひょっとしたらリューマチかもしれないと思って病院へ行って診察してもらった。
診察の結果はリューマチではないようだが、かなりひどいバネ指で原因は腱鞘炎とのことだった。中指を曲げる腱の鞘の部分が炎症を起こしていて腱がスムーズに動かなくなっているようだ。注射による治療もあるが、手術をする方が確実なようなので手術をすることにした。
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今日は手術の予約日だったので病院へ出かけて手術をしてもらった。手術室に入って30分弱で終了したが実際の手術時間は15分くらいだった。手術が終わって10時間ほど経つが、動かしてみるとまだ引っかかったような感じがする。切開したところがまだ腫れているからなのだろうか。
晴れが引いた時にちゃんと動くようになるのか少し心配だ。
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バネ指という言葉は聞いたことはありますが、大変なんですね。
腱鞘炎が原因となると、私もギターの練習で腱鞘炎にならないよう注意が必要ですね。
投稿: ギター弾き | 2014年6月 3日 (火) 07時17分
ギター弾きさん
コメントありがとうございます。
バネ指は指を酷使するとなりやすいようです。ギター弾きさんは本格的にギターをやられているようですので時々指を休めてあげる事も必要かもしれませんね。ギターやピアノやバイオリンなどの楽器演奏は手や指をよく使うので腱鞘炎やバネ指になりやすいそうです。
私は楽器は全然弾けないので楽器が原因ではないのですが、若い頃指の関節をポキポキ鳴らす癖があったことや趣味の彫刻で鑿を強く握ったりすることが原因ではないかと思っています。
投稿: いちろ | 2014年6月 3日 (火) 11時31分