チューリップの球根の掘り出し/2014
チューリップはきれいな花を咲かせるので毎年花が咲くのを楽しみにして、6月に球根を掘り出し水洗いをして乾燥させて保管し、秋にはまたプランタに植え付けている。
ただ花が終わってから球根を掘り出すまでの間は葉や茎が枯れ始めて茶色くなっていくのであまり見た目が良くない。この期間は球根を太らせるために花だけを切り落とし日当たりの良いところに置かなくてはいけないので、庭の中の日当たりの良い一等地が枯れて茶色くなったチューリップに占拠されてしまう。でもこれも来年の花のためだと思ってじっと我慢するしかない。
ようやくチューリップの葉も茎も全部茶色くなったので、いよいよ恒例の球根堀りだ。プランタと植木鉢が全部で10個あり、日当たりが良くて人目に付きにくい場所に分散して置いていたものを一カ所に集めて作業開始だ。左手は指を手術したばかりなのでゴム手袋を着用した。
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昨年買い足した球根は、種類別にプランタにまとめて植えたので掘り出すときも種類別に掘り出して種類別にネット袋に入れて区分し、それ以外の球根は混ぜ混ぜで扱うことにした。掘り出すと小さな指先くらいの球根も多数出てくるが、小さいすぎるものは捨ててしまい一定の大きさ以上のものだけをネット袋に入れて水洗いした。ネット袋に入れて水洗いするとうまく泥が落ちるし取り出すときも袋を引き揚げれば良いのでなかなか具合が良い。
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水洗いが済んだら、2袋を1組に振り分け荷物のようにして風通しの良い場所の竿にかけた。去年はこのまま秋まで放って置いたら半分くらいが乾燥しすぎて干からびたので、今年は早めに保管することにしよう。
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大きさで合格した球根の数は約200個くらいあったが、秋に植え付ける時にもう一度選別する必要があるだろう。全部植えるとプランタが今年よりもまだ3つほど多く必要になってしまう。
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