根上七夕祭りの飾り付け
地元の根上地区で明日26日に七夕祭りが行われる。先日会場となる根上総合文化会館の前を通りかかったら、シンボルの七夕飾りが左右2基のタワーに飾り付けられて風に靡いていたので早速カメラを取り出して写してきた。
以前は地場産業の繊維業の盛んな地だったことから、七夕の織り姫にちなんで織物を飾り付けた産業祭が始まりだったのだろう。一般家庭で七夕に竹に短冊を吊すして飾り付けるものとは趣が若干異なっている。
この七夕祭りは今年で53回目だそうだが、昭和55年頃は主要道路を通行止めにして両側に孟宗竹を立てて織物の飾り付けをしていたが、祭りの様子も時代とともに変わるのだろう。当時の祭りの写真が地元の祭り音頭のレコードのジャケットに使われていた。今見るとこの方が祭りの風情が良く出ているようだ。
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今の飾り付けは立体的になって高くなり、昔の風情ではないが、色とりどりの布地が風に吹かれて靡いている様子は現代的でなかなかきれいだ。
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