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2014年8月

2014年8月30日 (土)

新米/新さつまいも

先週後半からはいよいよ近くの一部の田んぼでも稲刈りが始まった。品種によって早く収穫するものと遅く収穫するものがあるのだろう。先日そろそろさつまいもが出ている頃だろうと道の駅「木場潟」へ行ったが、お米もそろそろ買っておかなければと米の直売所に行くと、もう今年の新米が出ていた。ご当地米の「ゆめみずほ」という品種で県内では広く作付けされている早稲品種とのことだ。
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いつもはコシヒカリを買っているのだが、今年初めての新米でまだスーパーにも出ていないようなので早速5Kg購入してその場で精米してもらった。野菜やお米の直売所はJAや近くの生産者の生産物が販売されているので早く販売されるのだろう。
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自宅ではまだ米びつに前のお米があり、なかなか新米は食卓に出なかったが、今日の夕食にはようやく新米のゆめみずほがご飯として出てきた。ご飯粒がぴかぴか光っていて新鮮そうで美味しくいただいた。

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お米と一緒に買ってきたさつまいもは紅あずまと言う品種で、これも早生品種で今シーズン初めてのさつまいもだった。こっちは早めに蒸かして食べてしまったが甘くてみずみずしくて美味しかった。
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2014年8月28日 (木)

DVDドライブの故障

最近なぜかパソコンの故障が相次いでいる。先日はハードディスクの故障で内蔵ハードディスクとバックアップ用外付ハードディスクを購入したばかりだが、今度は別のパソコンのDVDドライブが動かなくなってしまった。

先日神社の巫女舞の模範演技のビデオを撮影したのでDVDに焼く作業をしていたが、突然エラーで中断してしまった。手順を間違えたかと調べて見たが、ドライブは認識されているが読み書きが出来ないようだ。前日見れたレンタルDVDを入れてみるが「ディスクを入れてください」と表示される。どうもモーターの回転音がしないようなのでディスクが回転していないようだ。モーターの故障のようだ。

パソコンから取り外してフタを開けてドライブの中を覗いてみたが焦げたような様子もない。多分制御回路の基板が夏の暑さで壊れたのだろう。
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やりかけのDVD焼き作業は別のパソコンを使って終わらせたが、DVDドライブが故障では困ってしまうので、翌日パソコンショップへ行って内蔵用のブルーレイの読み書きも出来るドライブを購入してきた。国産品のパイオニア社製が欲しかったが、金額の安い韓国LG社製のものを購入した。パソコンに取り付けて電源ケーブルとSATAケーブルを接続したら無事認識されたようだ。DVDの読み書きもキチンと出来たので何とか復旧だ。
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この夏は無線LAN親機と子機にハードディスク2台と光学ドライブ装置1台を購入するはめになり、出費が嵩んで懐が寒くなってしまった。

2014年8月26日 (火)

夏の終わり

早いものでもう8月も終わろうとしている。今年は8月に入ってからは台風や集中豪雨によって各地で大きな被害がでているが、全体に今年の8月は蒸し暑い日が多くてカラッと暑い日は少なかったようだ。

朝晩は窓を開けると涼しい風も入るようになって秋も近づいているようだ。先日玄関先のタイルの上にトンボが止まっていたがじっとしていて動かない。しばらくしてまた見てみるとアリの集団に頭と胴を切り離されて運ばれていた。夏の主役の退場といったところか。庭の松の木に止まって鳴いていたアブラゼミもひと頃の力強さはなく、ツクツクボウシに主役を奪われかけている。
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日中の暑さも和らいだので、秋祭りの配りものの配付を兼ねて町内を少し歩いて見たが、道端に咲いている花もすっかり秋の気配の感じられる花になっている。

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キバナコスモスは毎年同じ場所で群生している。大きな木の下には露草が涼しげな鮮やかな青色の花を咲かせている。
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夏の終わりに咲く白いユリもあっちこっちで見かけるようになった。先日通った国道の路肩には30メートルほどにわたって群生していた。ピンクの花は名前は分からないが春らしい季節外れの花がきれいなのでパチリと撮ってきた。
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我が家の白萩も白い花を付けだした。桔梗は夏の前から咲き継いでいるが秋の七草に萩とともに数えられているので秋の花なんだろう。
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先日紹介した我が家のナストマトは1個がお尻の方から赤く色づきだした。鑑賞用で食べられはしないようだが赤くなるのが楽しみだ。
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2014年8月24日 (日)

秋祭りの巫女舞いの練習

地元の神社では9月に秋祭りが行われるが、お祓いの時や町内への御神輿巡行の際には巫女舞いが行われる。毎年祭りの当番町から小学4年から6年の女子児童を推薦してもらって巫女をして貰っている。

毎年当番町が変わるので巫女になる子も毎年変わることになり、巫女舞いの練習も毎年最初からやり直すことになる。今年は春祭りの時に4年生と5年生が鈴の舞いというのを練習して実際に踊っているが、秋祭りは5年生と6年生で鈴の舞いと榊の舞いというのを舞うので、先日から巫女舞いの先生の指導で一生懸命練習をしている。

榊の舞いというのはかなり難しいようで覚えるのが大変で、用事で練習に出られないと覚えきれない事もあるというので、先日先生にお願いをして模範舞いを舞って貰いビデオ撮影させてもらった。これをDVDに焼いて練習日数の足りない子に貸し出して自宅でも練習をしてもらうことにした。

拝殿での子供達の練習風景。まずは正座とお辞儀から。付き添いのお母さん達も見守っている。拝殿は冷房がなく扇風機1台なので暑くて親も子も先生も汗びっしょりで大変だ。
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先生のお手本の舞い。ビデオ撮影からのキャプチャー。
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練習の後は衣装合わせも必要で、付き添いのお母さん達には袴と襦袢と羽織を子供の体格に合わせて選んで貰った。ほかに髪飾りと草履もある。
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これで3回練習日があったが、子供たちは上手になるのも早い。後一日練習日があるので毎日出席した子はさしっかり覚えてくれるだろう。欠席のあった子はDVDをみて自宅練習を頑張って貰うしかないだろうな。

2014年8月22日 (金)

ナストマト?

5月の連休の頃に妻の妹が植物の種を持ってきてくれた。何の植物の種か聞いてみると「ナストマト」という返事だった。「ん? ナストマト?」と聞き直したが、どうもそういう名前らしい。ナスのような木にトマトのような実がなるのだそうだ。何となく分かったような分からないような顔をしていると、今度は別の植物の種を出してきた。これは何と聞くと、名前は分からないが大きくなって花が咲く植物との答えだ。

何となくはっきりしないけれどとりあえず余っていたプランタに種を蒔いたが、ナストマトの方はなかなか芽も出ないし失敗したかなと思っていたら、1ヶ月ほどしてようやく芽らしきものが出てきた。その後も成長が遅いのかなかなか大きくならなかったが、葉はナスの葉と同じなのでナスの一種なのだろう。

ナストマトの種と名前不明の種
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8月に入った頃にようやく花が咲いて実が出来始め、黄色の実が大きくなり始めた。これからこの実が赤く色づくようだ。ネットで調べて見てもナストマトと言う名前の植物はないようで通称なのかもしれない。調べていると赤茄子というのがあって載っていた写真が我が家のナストマトによく似ている。赤茄子という種類かもしれない。
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もう一つもらった名前の分からない種は早くから芽を出してどんどんと成長しているが花の咲く様子も実がなるような様子も全然ない。私の背丈ほどに大きくなっているがまだまだ大きくならないと花が咲かないようだ。そんなことならもっと大きな植木鉢に植えれば良かったのだが、今更植え替えも出来ないし、どんな花が咲くか分からないが、秋頃にきれいな花が咲くことを期待しよう。
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2014年8月20日 (水)

芙蓉の花が咲き出した

庭の花も定番のプランタ植えのベゴニアやマリーゴールドなどは花を咲かせているし、朝顔も毎日咲き継いでいるが、連日の厳しい暑さで草花はもうぐったりとしている。こんな暑さに強いのは木に咲く花だろう。木はしっかりと地面に根を張っていて地中の水分を吸い上げているのでカラカラ天気が続いていても平気のようだ。

毎年夏の終わりに花を咲かせる芙蓉が花を咲かせ始めた。何でこんな暑い盛りに咲かせるのか分からないが、花のない今の季節に花を咲かせてくれるのはありがたい。毎年花が終わると、根と幹の部分だけを残して枝を全部落としてしまうのだが、春には新芽が伸び始めて、夏には2メートル以上まで枝を伸ばし、夏の終わりにきれいな花を咲かせる生命力の強い花だ。
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椿が花の後に実を付けている。花が終わった後に出来る実は木が養分を使わないように、小さいうちに取り除いているのだが、見落としたものが大きく成長したようだ。以前椿の実の利用方法について調べて見たが、少量ではほとんど利用価値はないようだ。
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百日紅(サルスベリ)の花も7月終わり頃から見かけるようになった。これも木に咲く花で真夏にめがけて咲き出す丈夫な花だ。
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2014年8月18日 (月)

朝顔の種採取

なかなか咲かずにやきもきしていた朝顔もようやく花を咲かせ始めた。なかなか咲かなかった葉に斑の入った朝顔は咲いてみるとピンク色の花を咲かせる品種だった。紫色のものも咲き出したので三色そろい咲きとなった。

咲かなかった原因は、肥料過剰や蔓の伸び放題という問題の他に、品種毎に異なる花の咲く時期という問題もあったのかもしれない。行灯仕立ての朝顔もグリーンカーテンにした朝顔も、今は毎日どんどん咲いているので、前日の花ガラ取りと伸びた蔓を支柱やネットに巻き付けてやるのが最近の日課になっている。
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日課になっているのがもう一つあって、それは朝顔の種取りだ。花が咲いた後は何割かは種が出来、だんだん茶色になってくる種を放っておくと自然にはじけて種をばらまいてしまう。そこで茶色くなった種を早めに見つけて採取している。

朝顔の種類によって次々と種の出来るものと、なかなかできないものとがある。採取した種は茶封筒に種類別に分けて保管している。来年また種を蒔くことが出来るからだ。
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最初はビニール袋に入れていたが、完全に枯れる前に採取しているので種にまだ水分が残っていて、種が発芽したり、カビの様な白い斑点が出だしたので急遽紙製の茶封筒に入れ替えた。ビニール袋は口を閉じずに置いていたのだが湿気をうまく排出出来なかったみたいだ。
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2014年8月15日 (金)

墓参り/自分のルーツ

8月13日と今日15日に墓参りをしてきた。周囲の墓もお盆の墓参りでおロウソクや線香や花が供えられていて、お参りに訪れているのだろう。我が家の墓は父が出身の集落の墓地の一画を分譲してもらって建てたので、墓地内には本家の墓や同じ苗字の遠い親類の墓などもあり、同じ苗字の墓がいくつも並んでいたりする。遠い親類のはどんな繋がりなのかもよく分からないものもあり、墓の横に建てられて法名と俗名の書かれた石版を見て、これはあの家の墓だとか、こっちはあそこの家の墓だとか推測している。

父が40年ほど前にお手次寺へ行って過去帳などを調べて、我が家の先祖の家系を調べたことがある。4代前の江戸時代の終わり頃まで遡って調べたようだが、その頃から枝分かれた家系がこれらの墓の持ち主のようだ。私もこの集落で生まれたが、小さい頃に今の町に移り住んだので父の兄弟の家系以外はあまり詳しく知らない。

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同じ苗字で多分親類だと思ってもどういう繋がりなのかがよく分かっていない。自分のルーツの確認をしてみたいと言う思いもあり、40年前父が作った家系図と墓に書かれた俗名を頼りに一度突き合わせをして調べて見ようと思う。
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母方の先祖については母の実家の従兄弟が以前調べてあり、天保2年生まれの先祖にたどり着いたようだ。いずれにしろ父方母方とも江戸時代まで遡ると、先祖は百姓だったことは間違いないようだ。

2014年8月13日 (水)

スーパームーン

8月11日の未明に月が最も大きく見えるスーパームーンになるとテレビで言っていた。月は地球の周囲を楕円軌道で回っているので、最接近したときには通常よりも大きく明るく見えるのだそうだ。特に今回は最接近と満月になる時刻が近かったため特に大きく見えたのだそうだ。

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当地では11日はあいにく曇り空で月を見ることはできなかかったが、12日の夜に空を見ると月が出ているので眺めていたが普段とそんなに変わらないようにも思える。最接近の時刻から2日ほど経過しているので、遠ざかり始めていてそんなに大きく見えなかったのかもしれない。

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デジカメでズームの倍率を上げて月の写真を撮ってみた。月が地平線に近いと比較する山や建物があるので分かりやすいのだろうが、月はもう空の上の方まで昇っていたので暗い夜空をバックの月になったが、何事もなかったように輝いていた。
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今年はスーパームーンが、9月9日の中秋の名月の頃にももう一度見られるようなので、その時は本物のスーパームーンを見てみたいものだ。

2014年8月11日 (月)

パソコンデータのバックアップ考

先日ハードディスクの不調であわや全データ消失かといった事態になり、データをバックアップする重要性について再認識した。幸いデータは無事だったので、急遽外付けハードディスクを購入して、大切なデータの入ったハードディクだけは定期的にそこにバックアップすることにしたが、必ずしも万全となったわけではない。

そこで個人のパソコンでデータが吹っ飛んでしまうケースについて考えてみたが、個人のパソコンでデータが消失してしまうケースとしては次のような事が考えられる。
1.ハードディスクの故障
2.パソコンの紛失、盗難
3.災害等による滅失
4.誤操作による削除
5.ウイルスの侵入などによるデータ破壊

1.ハードディスクの故障自体はそれほど頻繁に起こるものではないが、一旦起きると全
データが消失するので深刻だ。ただ今回の私のケースと同じで外付けハードディスクに定期的に全体バックアップを取れば対応は可能だ。

2.紛失・盗難はノートPCなどで考えられるが、対策としては1の対策のほかに、セキュリティ的には持ち歩くノートPCに重要データや大量のデータは入れないことやファイルを暗号化して保存することが大切だ。パスワード付きでクラウドサーバーを使う手もある。

3.災害としては水害・火災などが考えられるが、パソコン本体とバックアップ媒体が同じ場所に保管されていては意味がない事になる。災害の場合両方とも滅失してしまう。対策として考えられるのはネット回線でクラウドサーバー等に保管することだろうが、無料のクラウドサーバーは容量の制限がある上に保存速度も遅いので保存する容量やタイミングは吟味する必要がある。またセキュリティ的には重要なデーターはやめておいた方が良い。

4.通常の誤操作による削除は、すぐ気がつけば「ごみ箱から元に戻す」処理でリカバリーできるが、ごみ箱を空にした後に気づいたら手遅れとなる。対策としては1.の定期の外付けハードディスクへのバックアップが有効だろう。

5.ウィルス等に対しては第一義的にはセキュリティソフトによる防御だろうが、消失対策としては1.の定期の外付けハードディスクへのバックアップが有効だろう。

外付けハードディスクへのバックアップ頻度は自分の使い方に合わせて決めれば良いし、整理整頓済みのデータはDVDに焼いて保管するとかクラウドサーバーに保管する事も併用すればよいだろう。個人では万全のデータ保全対策はなかなか取れないが、それでも何か対策を考えておかないとひどい目に会うのは自分自身だ。

※このブログを作成中にまた先日のハードディスクが反応しなくなってしまった。バックアップを取ってあるのでとりあえず安心だが、やっぱりハードディスクの調子が良くないようだ。




2014年8月 9日 (土)

ハードディスクの故障/バックアップ

一昨日ブログを書こうととしてカメラで撮った写真を入れているハードディスクをエクスプローラーで開こうとしたが、いつも使っているハードディスクをクリックするがファイルが表示されない。どうしたのかと思いながら何度か電源を入れ直してみていたが、そのうちにエクスプローラーにも表示されなくなってしまった。ハードディスクが故障したのではと一瞬青ざめてしまった。

このハードディスクは写真ファイル等を保管するために増設したもので、1TBの容量があり、実際には半分くらい使用している。中にはブログ用の写真の他、一眼レフやデジカメ、スマホなどで日常的に撮っている写真や、家族の昔の写真をスキャナーで取り込だ写真ファイル、ビデオカメラで撮影した動画ファイルなど大量のデータが保存されている。

もしハードディスクが故障していてデータが取り出せなかったら大変なことだとパニックになりかけたが、とにかく調べて見ようとパソコンをシャットダウンして中のハードディスクを固定しているネジをはずして外に引っ張り出し、コネクタを一度抜いて挿し直し、熱が冷めるまで1時間ほど放置した上で再度電源を入れてみた。ハードディスクに耳を当ててみるとブーンと回転音が聞こえるのでディスクは回っているようだ。
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ログオンして再度エクスプローラでハードディスクを見てみると今度は中のファイルが表示されるようになった。とりあえずほっとしたが、コネクターを挿し直したのがよかったのか、熱が冷めたのがよかったのか分からないが再発する危険性は十分ある。対策としては、外付けのハードディスクに定期的にバックアップすることが必要だろうと、昨日ハードディスクを購入してきた。同じ容量の1TBでUSBで接続するものだ。
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バックアップは手動でもできるが、バックアップ用の「Backup」というフリーソフトをネットで落としてきて使ってみた。昨晩はこのソフトでバックアップをかけたまま寝た。朝起きたら全部バックアップが完了していて、電源も切れていた。
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大切なデーターはなんらかの形でバックアップを取っておかないと、なくしてしまったときに後悔することになる。

2014年8月 7日 (木)

墓掃除

早いもので来週はもうお盆だ。墓掃除もそろそろしなくてはと気になっていたところだが、梅雨開け以降は連日の酷暑で37゚Cを記録した日もあり、とても掃除に行く気もしなかったが、昨日は西日本に大雨をもたらした天候の影響で朝から曇り空だったので、涼しい内にと8時過ぎに掃除用具一式を持って墓へ出かけた。

例年は妻と二人で掃除をしに出かけていたが、今年は妻も病み上がりなので私一人で出かけた。曇り空と言っても陽射しは結構あるし朝から気温は高めなので、熱中症対策に帽子と汗拭きタオルとペットボトルの飲料水は必需品だ。
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まず墓の周りの草取りだが、雑草は時々来ては抜いているのでひどくはなっていないが、それでも夏草が蔓延っている。次に墓石の表面の鳥のフンやほこりなどを洗剤を付けたスポンジたわしで洗い流し、最後は墓石の隅の部分の黒ずんだ水垢とりだ。黒ずみが以前から気になっていたが、スポンジタワシで擦ってもなかなか落ちなかったが、墓地の洗い場にステンレスタワシがあったのでちょっと拝借して試しに擦ってみたらこれが結構良く落ちる。洗剤も付けてゴシゴシ擦ったら気になっていた黒ずみが取れてきれいになった。
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墓の日陰側にはアマガエルが一匹じっとしていた。掃除を始めると少し移動していたが終わったら又元の位置に戻っていた。日陰が涼しいのだろうか。
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今年もなんとか墓掃除も済ませたし、お盆の準備もOKのようだ。

2014年8月 5日 (火)

通院による投薬治療

昨年生活習慣病健診で異常が見つかり2月に投薬治療を受けたが、半年経って8月には通院による投薬が行われる。毎週1回計4回通院して点滴を受けることになる。昨日は8月の1回目と言うことで、朝7時前に家を出て病院に向かい、検査や診察を受けた後外来の点滴室に入ったのは10時少し前で、そこから点滴薬の準備があり30分待ってようやく点滴開始になった。
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点滴ブースにはベッドの所とリクライニングの椅子のところがあるが、前回と同じく椅子にしてもらった。終了予定時間を看護師に確認すると午後3時30分頃になるとのことだ。今回は6ヶ月ぶりなので、念のため最初の1時間は点滴のスピードを遅くして副作用がないか確認した上で少しずつスピードをあげるとのことだ。
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30分毎に看護師が体温と血圧と血中酸素濃度を測りに来るが、5時間半の暇つぶしはなかなか大変だ。文庫本を持ち込んだが読む気がしないし、数独パズルをやってみたがなかなか解けないし、スマホに入れてある音楽をイヤホンで聴いていたら眠くなって寝てしまった。点滴中は食事は取ってもよいので、昼には点滴室に入る前に売店で買ったパンとお茶で昼食をとった。

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前回の2月の初回は入院による投薬だったが、初日が立春だったが寒波が来襲して病院の窓から見た金沢の町並みは屋根が真っ白になっていてきれいだったが、今回は真夏の大暑で外の気温は34度まで上がったようだ。明後日はもう立秋だ。

帰りは買い物していたこともあり、家への帰着は午後6時だった。朝家を出てから11時間でこの日は少々疲れた。

2014年8月 3日 (日)

町内活性化イベント

町内ではまちなか活性化の活動がいくつかのレベルで行われていて、行政レベルや町会レベルのものもあるが、市民レベルでもいくつかのグループに分かれて活動が行われている。その中で、使われず放置されている廃業した料亭の建物を活用して市民レベルでまちなかの活性化をしようと活動しているグループがある。

先日から室内の掃除や荒れ放題だった庭の手入れなどがボランティアによって行われていたが、昨日は夕刻から町内のオカリナ愛好家によるオカリナコンサートが企画された。電気も水道も来ていない建物で、明かりは電池式のLEDライトに紙の筒をかぶせたボンボリが準備され、玄関にはには手作りの暖簾も下げられて会場が準備されていた。

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夜コンサート会場に行くと、ぼんぼりに明かりが灯されていてかなり薄暗いが、薪能のような幽玄な感じでなかなか雰囲気もよい。愛好家グループによるオカリナの演奏では懐かしい曲が10曲ほど演奏された。
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今日は、今度は町会の夏祭りが行われた。毎年行われている恒例の行事だが、これも町内の交流や街中の活性化などが目的で行われている。町内のいろんな団体による模擬店や、ビンゴ大会、民謡、輪踊りと、小中学生や子供も若い世代の人達もたくさん集まっていてなかなかの盛況だ。輪踊りでは、いろんなグループが衣装を合わせて参加している。
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イベントなどでは高齢者も子供や若い人達も結構多く集まっている。最近は私の住んでいる町内も高齢化が進みあまり元気がないが、こんな活動によって町内がもう少し元気になってくれるといいのだが。


2014年8月 1日 (金)

無線LAN機器の増設

最近自宅でWi-Fi機器が無線LANに接続しなかったり極端に遅くなったりする現象がよく発生するようになった。ネットで調べてみると無線親機に接続する子機の数は推奨で10台くらいだと書いてあった。自宅の無線LANに接続する可能性のある機器を数えてみると15~17台くらいはあるようだ。スマホ、ipod、ipad、プリンター、デジカメ、パソコンなどWi-Fi機能を持っているし、同じような機器を私も息子も持っているのでそのくらいの数になってしまう。

無線LANにつながりにくいのは、推奨台数を超える機器が同時にWi-Fi接続しようとするからだと思い親機をもう一台増設してみることにした。家電量販店でNECの最新規格の11ac対応という高速タイプの無線ルータ(PA-WG1400HP)を買ってきて、早速光ケーブルの終端装置(ONU)に接続して光回線終端装置と同じ1階に設置したが、2階で使おうとすると電波が弱くて接続できない。スマホとipadは11ac規格も11g規格も使えるのだが、1階では接続出来ても2階ではだめだ。

困ってしまって、またネットを調べていたら、親機に対応して2階に子機を設置して子機を中継機とする使い方があると書いてあり、既に購入してあるPA-WG1400HPにはNECのPA-WF1200HPが中継機として接続出来ると書いてあった。そこでまた量販店へ出かけて子機用に無線ルータを購入してきた。新たに購入したルータを子機(中継器)として2階に設置して親機と子機の接続などを手動で設定したらなんとか接続したようだ。

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新しい親機(NEC)                   光終端装置と親機(Buffalo  NEC)
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2階に設置の子機         親機と子機の箱
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2階のパソコン複数台を有線で接続する子機としても使える上、2階でWi-Fi機器を接続するためのアクセスポイントとしても使えるようになった。でも無線親機が2台になって2系列になったため、新しい系列のパソコンから既存の系列に接続しているプリンターに出力出来なくなってしまった。また少し調べて見る必要がありそうだ。

インターネットを閲覧してもかなりの高速で接続しているようだ。試しにNTT東日本のインターネット通信回線速度測定サイトで実効速度を測定すると50Mbpsくらい出ているので速度もかなり改善したようだ。

 

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