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2014年9月

2014年9月29日 (月)

デジカメの故障

昨日Nikonのデジカメで写真を撮ろうと電源を入れたらレンズエラーと表示されてフリーズしてしまった。通常は電源ONにするとレンズカバーが自動で開いてレンズが少し前に出るのだが、これまでも引っかかったりするとたまにこのエラー発生していた。指先で少し開いてやると直ったのだが今回は何度やっても直らない。

レンズのカバーが開き切らずに引っ掛かかって止ってしまっている。数週間前にズボンのポケットに入れていた時にレンズカバーの部分に無理な力が掛かったのかもしれない。

このデジカメは2011年1月に買った物でブログ用の写真を撮るのに重宝していたが、昨年ズーム倍率の大きいSONYのデジカメを買ってからは使う機会は少なくなっていたが、コンパクトで赤色の外観も気に入っていたのだが。
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いろいろ試してみると無理矢理カバーを開いてやれば写真は撮れるので、電子回路は正常に動作しているようだ。カバー部分の物理的な故障のようなので、レンズの部分だけ取り外してカバー裏側から直せないかと精密ドライバーでネジを外してカバーを外してみたが、レンズ部分は外れない。

最初は再組立を想定して慎重に分解していたが、結局壊さないような分解方法ではレンズ部分は外れずじまいだった。しょうがないので破壊覚悟で無理矢理ドライバーを入れてこじてみるとようやくレンズカバー部分が外れたが、プラスチック部分が欠けてしまうし、カバーの引っ掛かかりは直せなかった。調子に乗って元に戻せないくらい分解しすぎたようだ。

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取り外したレンズカバー部分
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取り外したカメラのパーツ類
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どっちみちカバー部分の修理は無理だったようだが、何となく腹立たしさが残ってしまった。それにしてもデジカメの小さなホディーの中に細かいパーツがギッシリと納められているのにはビックリだ。カバー類も手順通りに組み付けて行かないと元に戻らないようだ。これだけ分解してしまったら元に戻す自信がない。元に戻しても故障は直らないのだから諦めるしかないか。

2014年9月27日 (土)

秋の風景

秋分の日も過ぎて一段と秋が深まってきた。周辺の田んぼの稲刈りも終盤で稲刈りの済んでいない田もまばらになってきている。そんな中近くの田んぼでニュウの懐かしい光景を見た。ニュウとは稲刈りをした後の稲を円錐状に積み上げていくもので、一般的に稲積みとかニオというようだが当地ではニュウと呼ばれている。

コンバインなどで刈り取るようになる以前は、稲刈りの後は必ずこのニュウが作られていたが、コンバインによる稲刈りは脱穀も同時にして稲藁を裁断して田んぼに撒いてしまうので、最近はこんな光景は見られなくなった。特別のこだわりのある米を作っているのか、稲藁を取る為なのだろうか。
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道路沿いにはススキが白い穂を風に揺らせている。ケイトウは畑の隅などに植えられていて見事なほど真っ赤になっている。
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高架道路のコンクリート壁を這っているツタの葉は全体はまだ緑色だが、中には赤く色づき始めたものもあり秋は深まりつつあるようだ。
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我が家の白萩も芙蓉も、今は木全体に花を付け今を盛りと咲き誇っている。
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2014年9月25日 (木)

コードレス掃除機の購入

いつも使っている掃除機が調子が悪い。ゴミは普通に吸うのだがノズルを動かすとやけに重い。前日まではなんともなかったのだがどうしたのだろうと調べて見ると、ノズルに付いている電動のブラシが回転していないようだ。

買い換えの時期かなと思ったが、購入してまだ2年半くらいしか経っていないし、本体は全く問題なくパワフルに吸引しているのでノズルさえ交換すれば良いはずなので、買った店に修理依頼をしてみることにした。現物を持ち込んで調べて貰ったがやはりノズルの電動ブラシのモーターが壊れているようだ。修理を依頼するとメーカー修理となって3週間ほどかかるとのことで修理依頼をすることにしたが、その間は替わりの掃除機が必要になる。

そこで掃除機売り場でいろいろと眺めていたが、サブ的に使える掃除機が1台あっても良いかなと、今人気のdysonのコードレス掃除機を購入することにした。前からこのメーカーの製品は気になっていたが価格も高いので手が出なかったが、今回は販売店のキャンペーン中で値引きも多めにあり購入を決めた。
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コードレスで普通の掃除機としても使え、長いノズルを外せばハンディ掃除機としても使える。もう一台の修理が上がってきてもそれぞれの持ち分で使えるはずだ。

実際に使ってみると電源はグリップのスイッチを握っているときだけ入って吸引する。電動工具のような感じだ。本体は非常に小さくて軽いが吸引力はとても強い。コードがないのでハンディーとしても使いやすい。ノズルもいろんな用途の物が付属しているのでキメの細かい掃除が出来そうだ。
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でも、20分くらい使っているとバッテリーが切れてしまい充電が必要になる。掃除の最中にバタッと突然止まってしまうのが難点だ。こまごまとした箇所の掃除には向いているが、家全体を一気に掃除するには向いていないようだ。このあたりは修理中の掃除機と役割分担する必要がありそうだ。


2014年9月23日 (火)

彼岸花/2014

今日はお彼岸の中日。お墓参りは彼岸の入りの21日に済ませてきた。

先日彼岸も近いことだしそろそろ彼岸花が咲いている頃だと思い、どこかに咲いていないかなと少し車を走らせてみた。一昨年は小松市の梯川の土手の内側に群生していたのだが、堤防の改修工事などがあって昨年はかなり数が少なくなっていた。

今年はもう少し上流を探してみようと思い梯川の上流を目指して山間部を車で走っていると河川敷に赤い花を発見した。小松市大野町地内の梯川の土手や河川敷に雑草を押しのけて彼岸花が咲いていた。
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更に上流に遡ると布橋の十二滝の川岸にいくつか彼岸花が咲いていた。滝をバックの彼岸花もなかなかよいものだ。
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彼岸花は毒性があることや墓地によく植えられているので、あまり良いイメージのない花だが花自体はきれいだ。最近は近縁種で園芸種のリコリスなどが人気があるようだ。


   

  

2014年9月21日 (日)

航空祭を見てきた

9月20日は航空自衛隊小松基地で「小松基地航空祭」が開かれたので見てきた。かなり混雑するようなので、事前にネットで調べてみると、会場周辺には駐車場はなく市内の工業団地の駐車場が2カ所臨時駐車場とされシャトルバスが運行されるようだ。

でも午前8時には既に1カ所は満車となりもう1カ所も70%埋まったようで、小松駅周辺の駐車場へ出かけたがここも満杯だったので、ダメ元で会場近くまで車で行ってみると、田んぼの農道はギッシリと縦列駐車されていたが、1カ所空いているところを見つけたので無理矢理に駐車をして徒歩で会場に向かった。

会場に入ると、いろんな飛行機やヘリコプターがが展示されていた。F-15J戦闘機は主力戦闘機で24時間スクランブル発進体勢にあるそうだ。他にも救難捜索機や救難ヘリコプター等も展示されていた。我が家の上空も航路になっているのかF-15Jもよく轟音を立てて飛んでいるが、間近で見ると思った以上に大きい。
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午前中は小松基地の部隊による模擬の任務の飛行実演が行われていたが、午後からはいよいよお待ちかねのブルーインパルスによる曲技飛行が披露された。6機の飛行機が煙を出しながら青空に航跡で絵を描いていく。一糸乱れぬ飛行は見事なものだ。
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それにしてもすごい人出だった。主催者発表では13万2000人の来場者があったようで、周辺の道路も駐車場も満杯だったようだ。車も県外ナンバーが多く見られ会場では一眼レフカメラに凄い望遠レンズを付けた人達が、飛行機が接近するたびにバシャバシャとシャッターを切っていた。

帰りは最後まで見ていると混雑に巻き込まれるので、曲技飛行が終わる前に早めに帰路に着いた。



2014年9月19日 (金)

大倉岳高原のコスモス/2014

朝晩もめっきり涼しくなり秋らしくなってきたので、大倉岳高原にコスモスを見に出かけた。平地でもコスモスは道端などに咲いているが、やっぱり高原のコスモスは秋の雰囲気があっていいものだ。大倉岳高原はスキー場なのだがシーズンオフの間はゲレンデにコスモスが植えられている。

9月28日には大倉岳高原コスモスまつりも開催されるようでのぼり旗がいくつも立ち並んでいる。高原はすっかり秋の風情でかなり背が高くなったコスモスが風に揺れている。平地ではまだあまり見かけない赤とんぼもたくさん飛んでいた。

平日に訪れたので他に人は誰もおらず、コスモスを見ながら一人でゲレンデを少し登ってみたがクマが出るんじゃないかと思い早々に引き返してきた。ゲレンデにはクマよけのためかスピーカーから音楽が流されていたのでクマは近寄らないと思うが、来る途中の道路でイノシシの子供に遭遇したし、コスモス畑もイノシシの被害を防ぐために電気柵で周囲を囲ってありイノシシは出没するのだろう。
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今年はキバナコスモスもゲレンデの一番下の場所にたくさん植えられていて一帯が黄色に染められていた。
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2014年9月17日 (水)

謎の植物がようやく花を咲かせた

5月に妻の妹から名前のよく分からない2種類の種を貰った。1つはナストマトという名前だということだったが、もう1つは名前も分からず、どのくらいの大きさになるかいつどんな花が咲くかも分からない謎の種だった。

謎の花は、背丈はどんどん伸びたが夏が過ぎても全く花が咲かなかったが、9月に入るとようやく小さな花芽が出来て少しずつ大きくなってきた。つぼみは真っ赤な色をしているので、てっきり赤い花が咲くものと思っていたのだが、数日前にようやく咲いた花は白い花だった。中心部は赤くなっているが花びらは真っ白で直径は6~7センチくらいの大きさだ。

早速、ipadの「花しらべ」アプリで調べて見ると、ケナフの花とトロロアオイの花によく似ているようだが、めしべの形からするとケナフではないかと思う。ケナフという名前は聞いたことがあるので調べて見ると、紙の材料になる植物で、木材の替わりに紙の材料として使うことで森林資源の保護に役立つ植物のようだ。
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もともと花を観賞するためというよりは、繊維を取るための材料として栽培されている実用的な植物のようだが花はきれいだ。花は短命で、朝咲いた花は昼にはもうしぼんで夕方には地面に落ちてしまう。朝顔より短い。

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一緒に貰ったナストマトは実がいくつも赤くなってとてもきれいだ。鑑賞用として生け花などにも使われるそうだ。
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2014年9月15日 (月)

地元神社の秋祭り/2014

地元神社では9月13日と14日の土日に秋祭りが行われた。13日は朝8時から神社の参道や拝殿内の飾り付けを行ったが、朝から秋晴れの好天気のせいか早くからお参りの人が訪れる。参拝は10時からと町内に案内していたのだが、準備中の8時過ぎから参拝客が訪れ始め裏方は大忙しとなってしまった。

拝殿への大幕の取り付けや参道の提灯や玉垣のボンボリの取り付けなども10時頃にはなんとか完了し間に合ったようだ。
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午前中は奉納品のお祓いがあり、午後は厄年の人のお祓いが厄年グループ毎に時間を決めて行われた。夕方6時からは町の公職者や町会役員や各町内会長が出席して、秋季祭礼の式典が行われお祓いが行われた。
夕方には御神輿も神輿庫から出して担ぎ棒の取り付けも終わり準備も完了し、町内の6台の子供神輿も神社に集結して神主からお祓いを受けた。子供達も大人達も神妙に頭を下げている。
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14日は御神輿の町内への巡行で、朝6時頃に神輿の屋根の上に鳳凰を載せる作業が行われた後、神渡しの神事が行われた。神渡しとは宮司が神社からご神体の一部を町内を巡行する神輿の中に移す儀式で、無事御神輿にご神体が移ったら出発式の後いよいよ神社から出発となる。
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町内では数十カ所に御神輿が止まる場所が設定されていて、場所毎に近くの家の人達が御神酒やお米を供えて神主がお祓いし、巫女舞が舞われた。
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町内を巡行してきた御神輿が薄暗くなった午後6時過ぎにようやく神社に戻ってきた。朝とは逆に御神輿からご神体を神社に戻す神事が行われて。ようやく御神輿巡行は終了となった。
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15日は朝から後片付けなどが行われ、一連のお祭りの行事は無事終了した。3日間とも良い天気に恵まれて良かったが、疲れてしまった。

2014年9月13日 (土)

水挿しポトスの土への植え替え

7月に室内で育てていたポトスが伸び過ぎて見苦しくなったので、茎をカットし葉1枚ずつに切り分けて、ガラスのコップの水の中で挿し木(水挿し)をしていたが、2ヶ月も経つとかなり根も張ってきたので土の植木鉢に植え替えることにした。

水挿しをし始めた頃に様子。気根はあるが根は全然ない状態。
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水挿しを初めて2ヶ月がたってコップの中で根がとぐろを巻いている。そろそろ土に植えても大丈夫だろうと土を入れた植木蜂に植え替えた。
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水栽培では楽に根から水を吸い上げられたが、土植えにすると弱い根は吸水するのが難しくなるので一時的には元気がなくなるかもしれないが、もともとかなり強い植物なので1ヶ月もすれば環境の変化に適応するだろう。それまでの間は、深めの受け皿に植木鉢をを入れて水をたっぷりとやることにしよう。
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一旦茎が短くなってすっきりした親のポトスは、また茎が伸び長くなっていて、そろそろまた散髪が必要かもしれない。
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2014年9月11日 (木)

秋の雲と日没

秋は空気が澄んでいるせいか空が高く見える。天気の良い日は高層にある雲が小さな塊になってたくさん見える。一般にいわし雲とかうろこ雲と呼ばれている軽やかな雲だ。学問的には巻積雲と言うそうで、いわし雲とうろこ雲には見た目を除いては違いはないようだ。

ひつじ雲というのもあるが、これは高積雲といっていわし雲などよりも低い高度に出来るもので雲の塊も大きいそうだ。

いずれにしろ、いわし雲などが見えると秋の爽やかさを感じてしまう。夕方になると西の空にあるいわし雲やひつじ雲が夕日に照らされて刻一刻と変化していく様子は本当にきれいで眺めていても飽きないし神々しくも見える。

9月9日のいわし雲と夕焼け
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雲のない日の日没は、太陽の沈む直前の5分~10分くらいは夕焼けが辺り一面を染め上げて空も地面も真っ赤になる。まさに童謡の「夕焼け小焼け」の世界に包まれてしまようだ。
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太陽が沈みきってしまうと、すうっと辺りが暗くなってしまい急に寂しくなってしまう。

2014年9月 9日 (火)

中秋の名月とスーパームーン

昨日は中秋の名月で、今日は満月のスーパームーンということで、二晩続けて空を見上げていた。旧暦の8月15日の月を中秋の名月といい今年のカレンダーでは9月8日と言うことだ。一方9月9日は満月で月が地球を回る楕円軌道の近接点にあって大きく見えることからスーパームーンと言うそうだ。十五夜イコール満月だと思っていたのだが十五夜は必ずしも満月ではなく1~2日ズレることがあるようだ。

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昨日の十五夜は山際に少し雲があったが、全体には晴れていてきれいな中秋の名月を見ることが出来た。
午後7時30分頃の月。東南東の空に輝いている。
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深夜零時の天心の月。

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今日のスーパームーンは、夜空が薄雲に覆われた「月に叢雲」の状態で、月が輝いているのはみえるのだが、薄雲のせいでぼんやりとしか見えない。時折雲間から満月が顔を覗かせるので何枚か写真が撮れた。

月に叢雲。          
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雲の晴れ間の満月(午後9時)。

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雲の晴れ間の月を待っていると辺りからは虫の音が盛んに聞こえてくる。季節はもうすっかり秋になってしまったようだ。

2014年9月 7日 (日)

神社の作業

地元神社では年間で一番大きな行事の秋祭りがいよいよ来週に迫ってきたこともあり、土曜日・日曜日で境内の清掃や整備の作業が行われた。

今年は玉垣や本殿のアルミサッシによる囲いが奉納されたので、それに合わせて周辺の立木の剪定や伐採をしたり、敷石を敷いて通路を作る作業が行われた。高い木の剪定は業者さんにお願いしたが、落とした枝や伐採した木の処分や敷石の敷設作業は我々町内の神社担当の仕事だ。
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ホームセンターで購入した敷石50ヶを敷いているところ。石1個30Kgくらいあり、真っ直ぐ並べるのがなかなか難しい。伐採した杉の丸太を横にしてベンチも作った。
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大きな椎の木の剪定中にスズメバチの巣が見つかって大騒ぎをした。巣は直径20センチほどの大きさで、蜂用の殺虫剤を遠くから噴射して高枝切りでたたき落として無事駆除出来たが、ひとつ間違えるとスズメバチに襲われてしまう危ない状態だった。
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この他にも別の業者さんによる傾いた石灯籠の修理工事や、おみくじを結ぶ台の設置などの工事や当番町による境内清掃も行われて、来週の秋祭り本番に向けて着々と準備が進んでいる。

2014年9月 5日 (金)

百日紅(サルスベリ)/木場潟

先日木場潟をウォーキングしていた時に、周回路の近くに百日紅が木全体に赤やピンクの花を咲かせていたのでスマホのカメラで写してきた。おととしのちょうど今頃ウォーキングしながら百日紅を写真に撮った事があるが、その時は一周に数カ所本数では10本ほど百日紅の木があったように思ったが、今回は1カ所で3本の木しか見つけられなかった。見落としたのかもしれない。

花は7月から9月の暑い盛りに、枝の先に花を咲かせる。開花期間が3ヶ月に及ぶので百日紅の名前がある。
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この日は光学ズーム機能のあるデジカメを忘れたのでスマホで写したが、高い木の上に咲いている花をズームで写すのもこれくらいが限界だ。スマホは光学ズームが付いていないのでズームアップしても画質が粗くなるだけのようだ。

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管理事務所の花壇にはヤブランや小ぶりのヒマワリなども花を咲かせていた。
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2014年9月 3日 (水)

シクラメンの夏越し成功!

昨年の12月に郵便局の貯金のキャンペーンでシクラメンの鉢を3つもらった。例年自宅のシクラメンは、3月頃に花がひとしきり終わった後はなかなかうまく育ってくれず暖かくなってくるとだいたい枯れてしまっていた。

今年は冬の間は茶の間に置いていたが、少し元気がなくなったので自分の部屋の出窓に置いていたら5月頃まで花を咲かせていた。5月頃になると出窓では日中暑すぎるのかまた元気がなくなってきたので、今度は我が家の鉢物の養生場所に移した。

養生場所は元々洗濯物干し場だったところで、屋根があるので雨は直接当たらないし、風通しが良くて涼しいし、直射日光はあまり当たらないがかなり明るい場所だ。

ネットで調べて見ると、シクラメンを夏越しさせるのはギャンブルのようなものだと書いてあった。世話を焼きすぎても失敗することがあるし、放って置いてもうまくいくこともあるようだ。ポイントは暑さに弱いので涼しい所に置くことと、水をやりすぎないことのようだ。雨に当てないことも重要なようだ。水が多すぎると球根が腐ってしまうためらしい。

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我が家の3鉢のシクラメンは、7月になってからは花はほとんど咲かなくなったが、葉はかなり茂っていた。さすがに8月になると暑さのため葉が次々と黄ばんで枯れて行き本数も少なくなってしまったが、最近少し涼しくなったせいか、葉の新芽が次々と出始めた。我が家では例年水をやりすぎるめか暑すぎるためか、5月を過ぎると全滅していたのだが、今年はなんとかシクラメンの夏越しは成功したようだ。
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この後は、秋に植え替えが必要なようだ。一回り大きい鉢を用意してシクラメン用の培養土を買ってきて植え替えをして、もう少し涼しくなったら少しずつ日当たりの良いところへ移動させれば良いようだ。今年は早めに花が咲くかもしれない。

2014年9月 1日 (月)

9月の木場潟

月1回小松の病院へ通うついでに、今月も木場潟の周回路を一周歩いてきた。8月中は気温も高く熱中症の心配もあってほとんどウォーキングをしていなかったので体が重く感じる。この日は薄曇りで風もあったが少し歩いていると早速汗が噴き出してきた。

周回路西側では築堤工事が行われていて重機が入って工事を行っているので、臨時の通路が周回路外側の法面に設定されている。大雨で湖面の水位が上がるとオーバーフローして隣接する西側の水田に浸水することので、これを防止するための土塁を周回路の内側に作っているようだ。
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木場潟は生活排水が流れ込むため水質汚濁が進んでいて、水質を浄化する試みがいろいろと実験的に行われている。中央園地の近くにはクレソンなどの水耕植物を利用したビオパークという方法で水質浄化が試みられている。クレソンがよく育っている。
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木場潟はカヌー競技場としても知られていて、国体をはじめいろんな大会の会場となっている。カヌーのコース等も設定されていて普段でも練習場として使われているが、8月は国内のいくつかの大学のカヌー部が合宿を行っていたようだ。この日は合宿が終わったのか、カヌーがトラックに積まれて出ていくところだった。まだ残っている大学もあり、カラフルなカヌーが保管庫に積まれている。
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周回路の周辺ではコスモスが花を咲かせて風に揺れている。赤い大きな花が咲いていたので花しらべアプリで調べて見たら「モミジアオイ」という名前のようだ。
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赤色の萩がたくさん咲いていた。遠目には見事に咲いているように見えるが、花の終わった花ガラも多くアップでの撮影に耐えられるものは少ない。なんとかかろうじて1枚撮れた。
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この日はいつも持ち歩いているデジカメを忘れてしまい、スマホのカメラで撮ったが少し画質が粗いのかな。

 





  

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