謎の植物がようやく花を咲かせた
5月に妻の妹から名前のよく分からない2種類の種を貰った。1つはナストマトという名前だということだったが、もう1つは名前も分からず、どのくらいの大きさになるかいつどんな花が咲くかも分からない謎の種だった。
謎の花は、背丈はどんどん伸びたが夏が過ぎても全く花が咲かなかったが、9月に入るとようやく小さな花芽が出来て少しずつ大きくなってきた。つぼみは真っ赤な色をしているので、てっきり赤い花が咲くものと思っていたのだが、数日前にようやく咲いた花は白い花だった。中心部は赤くなっているが花びらは真っ白で直径は6~7センチくらいの大きさだ。
早速、ipadの「花しらべ」アプリで調べて見ると、ケナフの花とトロロアオイの花によく似ているようだが、めしべの形からするとケナフではないかと思う。ケナフという名前は聞いたことがあるので調べて見ると、紙の材料になる植物で、木材の替わりに紙の材料として使うことで森林資源の保護に役立つ植物のようだ。
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もともと花を観賞するためというよりは、繊維を取るための材料として栽培されている実用的な植物のようだが花はきれいだ。花は短命で、朝咲いた花は昼にはもうしぼんで夕方には地面に落ちてしまう。朝顔より短い。
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