秋の雲と日没
秋は空気が澄んでいるせいか空が高く見える。天気の良い日は高層にある雲が小さな塊になってたくさん見える。一般にいわし雲とかうろこ雲と呼ばれている軽やかな雲だ。学問的には巻積雲と言うそうで、いわし雲とうろこ雲には見た目を除いては違いはないようだ。
ひつじ雲というのもあるが、これは高積雲といっていわし雲などよりも低い高度に出来るもので雲の塊も大きいそうだ。
いずれにしろ、いわし雲などが見えると秋の爽やかさを感じてしまう。夕方になると西の空にあるいわし雲やひつじ雲が夕日に照らされて刻一刻と変化していく様子は本当にきれいで眺めていても飽きないし神々しくも見える。
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雲のない日の日没は、太陽の沈む直前の5分~10分くらいは夕焼けが辺り一面を染め上げて空も地面も真っ赤になる。まさに童謡の「夕焼け小焼け」の世界に包まれてしまようだ。
太陽が沈みきってしまうと、すうっと辺りが暗くなってしまい急に寂しくなってしまう。
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