秋の風景
秋分の日も過ぎて一段と秋が深まってきた。周辺の田んぼの稲刈りも終盤で稲刈りの済んでいない田もまばらになってきている。そんな中近くの田んぼでニュウの懐かしい光景を見た。ニュウとは稲刈りをした後の稲を円錐状に積み上げていくもので、一般的に稲積みとかニオというようだが当地ではニュウと呼ばれている。
コンバインなどで刈り取るようになる以前は、稲刈りの後は必ずこのニュウが作られていたが、コンバインによる稲刈りは脱穀も同時にして稲藁を裁断して田んぼに撒いてしまうので、最近はこんな光景は見られなくなった。特別のこだわりのある米を作っているのか、稲藁を取る為なのだろうか。
_
道路沿いにはススキが白い穂を風に揺らせている。ケイトウは畑の隅などに植えられていて見事なほど真っ赤になっている。
_
高架道路のコンクリート壁を這っているツタの葉は全体はまだ緑色だが、中には赤く色づき始めたものもあり秋は深まりつつあるようだ。
« コードレス掃除機の購入 | トップページ | デジカメの故障 »
「日々の生活」カテゴリの記事
- 町内の老人会の行事(2025.06.11)
- 野鳥の望遠撮影(2025.04.15)
- トレインパーク白山を見学してきた(2025.03.26)
- 新車検討(2025.03.07)
- 立春寒波到来(2025.02.10)
コメント