冬至の柚子湯/2014
明日は冬至。昼の時間が1年で最も短い日で、この日を境に日が長くなり始めることから、「一陽来復」と言われ太陽の復活の日とされるが、今年の冬至は更に新月の日でもあり月の復活の日とも重なることから「朔旦冬至」(さくたんとうじ)と呼ばれて19年に1度のめでたい日なのだそうだ。
いずれにしても日が短くて天候もどんよりとしていて薄暗いこの季節はあまり好きではないが、ようやく反転して日が長くなり始めるのは嬉しい。1月中旬には少し日が長くなったなと実感出来るようになるだろう。
冬至と言えば柚子湯だが、我が家では1日早く今日柚子湯だった。先日見たテレビの番組で柚子湯の効能などが説明されていたが、柚子の皮に含まれる精油成分に血管を拡張させる作用があり、柚子湯に入ると血液循環がよくなって体が温まる上に、精油が皮膚の表面に付着して、風呂から出ても保温効果があるので暖かさが持続するのだそうだ。
番組では柚子の皮をむいて皮を袋に入れてお風呂に入れていた。実の中身は不要とのことだった。そこで我が家も真似をして柚子の皮をむいて皮だけをネット袋に入れて風呂に放り込んで見た。
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昨年は柚子を丸のまま入れていたが、皮だけの方が揉んで精油を絞り出しやすいのでこの方が具合が良さそうだ。風呂に入っても柚子の匂いがぷんぷんするので効能成分もたくさん風呂にとけこんでいそうだ。
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