水彩教室2
早いもので水彩教室に通い始めて4回目となるが、習うということに不慣れで、いまだにどうすればよいか分からない事がよくある。教室では習うと言っても手取り足取りで教えてくれるわけではないし、皆が同じ題材を描くわけでもない。
自分用の題材の材料を持参して組み合わせて題材を作るところも絵を描く事の一部ということで、題材を作ることが構図を決める作業そのものということのようだ
教室では、その日の題材にする材料を、先生が準備したり生徒が持ってきたりで、先生の準備したものと自分が持ってきた物を組み合わせて描いている人もいれば、自分が準備してきたものだけを並べて黙々と描いている人もいる。私も題材の材料を持参しているが、自宅には題材用の適当な物はあまりないので、結局他の人の題材を便乗して描いている。
教室ではたかだか2時間しかないので、写真を撮って結局自宅に持ち帰って完成させることになるが、2週間に1回、絵1枚だけを描いていたのでは物足りない。これまでは図書館から借りてきた本の絵を模写したりしていたが、これからは教室以外でも自分で題材を決めて少しずつ描く様にしないと水彩画を習っているとは言えないだろうな。
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シクラメンは細かそうだし、瓶はシンプルすぎて難しそうですね。
投稿: ヒロミンスカヤ | 2014年12月15日 (月) 12時39分
シクラメンの花や葉は手前側だけはっきり描いて、後ろ側はボンヤリ描いてあります。瓶は透けて見えたり、反射があったりでシンプルなんですけど結構難しいですね。
構図も難しくて、シクラメンと瓶がそれぞれ独立していて一体感がないんですよね。ほかの人のモチーフに相乗りしたので文句は言えないんですけれど。
投稿: いちろ | 2014年12月15日 (月) 22時31分