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2015年3月

2015年3月31日 (火)

桜開花宣言/2015

今日は金沢地方気象台でも桜の開花宣言があった。今日は6月上旬の陽気だそうで、陽気に誘われて桜も咲き出したのか、午前中は開花宣言は見送られたが、午後には開花宣言となったようだ。

家の近くのソメイヨシノの様子を見に行くとツボミは大きくなっているがまだ開いていない。明日からは少し寒くなるので開花は少しお預けかもしれない。
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昨日は木場潟へウォーキングに出かけてついでに桜の様子も見てきた。ソメイヨシノは開花にはまだ少しかかりそうだ。千本桜園の満開にはもう1週間くらいかかるかもしれない。
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それでも周回路沿いには早咲きの桜が何本か花を咲かせていた。
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白色の桜は葉と花が同時に出ている。ヤマザクラ系かもしれない。
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薄いピンク色の桜
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2015年3月29日 (日)

水彩教室9

今回の水彩教室のモチーフは、途中の花屋さんで買ったスイートピーで、花瓶は100均で調達した透明ガラスの小瓶。教室に行くと別の生徒さんがツクシをたくさん持ってきていたので、少し分けて貰って花瓶の横に添えてみた。

スイートピーは「春色の汽車に乗って~ ♪ 」という歌があるように春らしい軽やかな花なので季節的にはぴったりのモチーフだ。でも店にあったのはオレンジ色と白色にピンクの縁取りのものだけなので、オレンジ色1本と白にピンクのもの2本を買ったが、いざ描こうとすると、白にピンクのものは色が薄くてはっきりしない。背景を暗くしないと花がはっきりしないが、春なので背景はあまり暗くしたくない。いろいろ考えていると、隣のベテラン生徒さんが、花をピンクにすればと助言してくれた。「えっ、色を替えてしまうのも有り?」と問い返すと、「有り」との返事だ。

部分的に色や場所や数を変えたりするのは時々しているが、メインの花の色を大きく変更するのは今回が初めてだ。結局絵というのはモチーフ通りに描く必要はなく自由に変更して表現していけば良いと言うことのようだ。
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なんか背景がうまく描けない。背景を描くのが一番むずかしいかもしれない。

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自宅で描いた絵4枚。

木場潟のボート
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柴山潟から見た白山
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小松天満宮の梅
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庭のクロッカス。今年は小鳥に荒らされたので去年の写真を元に描いたもの。
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2015年3月27日 (金)

三つ葉ツツジと貝母ユリ

東京では桜の開花宣言があり、金沢の兼六園でも早咲きの桜が咲き出したとニュース出言っていた。地元の神社の早咲きの桜も先日咲いていたし、3月も終盤になってくるといろいろと桜の便りが聞かれるようになってきた。ネットで当地の桜開花予想を見ると3月31日となっているので見頃は1週間後の4月8日頃か。

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桜の咲くのを心待ちにしているが、我が家の庭でも陽気に誘われて、三つ葉ツツジと貝母(バイモ)ユリが花を咲かせ始めた。三つ葉ツツジは1週間ほど前から蕾が膨らんで色づき始めていたが、今日紫色の花がいくつか咲いていた。普通のツツジよりも1ヶ月ほど早く鮮やかな紫色の花を付け、花が終わると三つ葉が出る。
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貝母ユリは球根性の多年草で、植えた覚えがないが毎年花を咲かせる。花は下向きで地味だが、下から花を覗き込むと花の内側には編み目模様がある。山野草でクロユリなどの仲間らしい。貝母ユリの名前の由来は、球根が二枚貝の形をしていて、子球根が親球根の中に入っているので貝母と付けられたそうだ。いずれにしろ春先の短い期間に目立たなく咲いているが、20年程毎年咲いているので何となく気になる花だ。
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我が家の庭の花も、梅、椿、水仙、クロッカス、沈丁花、馬酔木、三つ葉ツツジ、貝母ユリと順番に咲いてきている。チューリップも大分大きくなってきたので、4月に入ると咲き出すだろう。


2015年3月25日 (水)

神社の桜植樹

地元の神社では、以前は春祭りの頃になると境内の桜が一斉に花を咲かせて華やかな春祭りになっていたが、最近はその大木の桜も寿命なのか朽ちてしまい、桜のない春祭りとなっていた。そこで数年前から桜を復活させるため若木の植樹を始めたが、今年はまとめて15本の若木を境内の周囲に植樹して当初の計画は一応終了だ。

昭和50年代の神社の桜の様子。これくらいになるには何年かかるだろうか。
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植樹祭で神主にお祓いをしてもらっているところ。
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新しく植えられた桜の若木。これから杭を打って支えを作るところ。奥に見える大きな切り株は、枯死した桜の古木を伐採したもの。
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前に植えたソメイヨシノは今年も春祭りの頃に花を咲かせるだろうが、今年植えた桜は今年の春祭りに花を咲かせるのはちょっと無理だろう。

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この日は、境内にある細い幹の1本の桜が3分くらい花を咲かせていた。例年3月下旬に咲き始める早咲きの桜なのでソメイヨシノではないと思うが、この花が咲くとそろそろ春祭りの準備の時期になる。
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今回は標準咲きのソメイヨシノと遅咲きの八重桜を植えたので、数年もすると早咲き、標準咲き、遅咲きと揃って長い期間桜が咲くようになるかもしれない。


2015年3月23日 (月)

春のお彼岸

先日、父母の墓と妻の母の墓に出かけて、お彼岸の墓参りをしてきた。お彼岸の中日ではなかったが、お墓では何組か人がお参りに訪れていた。上旬の寒波も通り過ぎてようやく春らしい穏やかな天候が続いていて、この日も無風でロウソクの火も消えずにお参りが出来た。
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暑さ寒さも彼岸までと言うように、春はお彼岸を過ぎるとぐっと春めいてくる。墓地に植えてある水仙が白い花を咲かせていた。近くの畑の山茱萸 (さんしゅゆ)は毎年春の彼岸の時期に黄色い花を咲かせていて、お彼岸の墓参りに来るといつも咲いている花を見ることが出来る。
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我が家の庭では、紫色のクロッカスが咲いた。でも花が開いてすぐに小鳥が来て花びらを餌と間違えてついばんだのか、花びらが無残に折れてしまっていた。写真はその時ツボミで被害を免れたのが咲いたもので、数が半分くらいに減ってしまい少し寂しくなっている。
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沈丁花もようやく白い花を咲かせ始め、甘い匂いを漂わせている。
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椿は木全体に花が咲いている状態だ。時々花を切り取って一輪挿しに生けている。
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そろそろプランタに植える春用の花の苗も植える時期のようだ。

2015年3月21日 (土)

松井秀喜氏とジーター氏を見てきた

メジャーリーグのヤンキースの元選手の松井氏とジーター氏が石川県にやって来た。2人が日本に来ているというのはニュースなどで知っていたが、松井秀喜さんの出身地へ2人で来るというのは知らなかった。テレビ番組の収録のため20日の11時頃小松空港にやって来て、建機のコマツの「こまつの杜」や「松井秀喜ベースボールミュージアム」で収録したようだ。

私は20日の午前中散髪に出かけたら、店の人が「もうすぐ松井とジーターが松井秀喜ベースボールミュージアムにやって来るそうや」と言っていた。ミュージアム前で待っている人がツイートしたのを見たそうなので最新情報らしい。自宅から15分くらいなので散髪が終わったあと早速見に行くことにした。

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松井秀喜ベースボールミュージアムでは少年野球の子供達がWelcomeの横断幕を持って待ち構えている。一行はまだ到着していないようだ。情報を聞きつけて見物の人も少しずつ増えてくる。
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一行の乗ったバスが到着するとそれまで一列に並んで待っていた人達がどっとバスのドアの前に殺到した。私は最初最前列に並んでいたのに、気がついたら一番後ろになっていて前の方が見えない。それでもカメラを高く上げてシャッターを押していたらいくつかまともに写っていた。

番組収録のためなのかタレントの 勝俣州和さんや林修さんも同行していてバスから降りてきた。
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松井さんとジーターさんのツーショット。右端にいるのは地元では有名人の松井パパ。
サングラスをかけた怖そうな黒人男性は警備の人だろう。
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松井さんとジーターさんがヤンキース時代仲が良かったことが縁で実現した事のようだが、アメリカの超有名人が石川県の田舎にやってくるというのは、これからももまずないことだろう。



2015年3月19日 (木)

柴山潟からの白山眺望

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火曜日は白山がきれいに見えたので木場潟へ出かけたが、柴山潟からの眺望も良くてよく新聞に掲載されているので、柴山潟にも足を伸ばして白山の眺望ポイントを探してきた。前回の水彩画教室の時に先生に2~3カ所の眺望ポイントのおおよその場所を聞いていたので、ナビに入力して出かけてみた。

南加賀地方には、昔は潟が木場潟、柴山潟、今江潟の3つあって加賀三湖と呼ばれていたが、戦後、今江潟は全部干拓され、柴山潟は3分の2が干拓されてしまい、昔の姿を残しているのは木場潟だけになってしまった。柴山潟は片山津温泉側の部分が干拓されずに残り、湖越しの白山の眺望がなんとか維持されている。

柴山潟の周囲を回って白山の眺望ポイントを探してみたところ、1つめは「中谷宇吉郎雪の科学館」の裏手の湖岸からの眺望がなかなか良い。湖越しに白山の左側には小松ドームの白い屋根が見え、右側には片山津温泉街のホテルの建物が見える。ただかなり角度は広いので全部写真に撮るにはパノラマでないと撮れない。(上の写真)
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2つめの眺望ポイントは、柴山潟から海への放水路に架かる橋の上からの眺望がよい。橋の上には眺望の説明パネルも設置されている。
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3つめは柴山潟の東側からの眺望だが、残念ながら湖越しの眺望にはならない。干拓された農地の向こうに白山が見える。
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温泉街のホテルの窓からも湖越しの白山が見えるはずだが今回はパス。

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今朝の地元の新聞を見ていたら、南加賀の5市1町で、四季折々の眺めを楽しめる地点を「白山ビュースポット」に選定して案内板の設置などするのだそうだ。眺望ポイント巡りが出来そうだ。
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2015年3月17日 (火)

木場潟にも春の訪れ

今日は朝から快晴で山並みも見える。気温も予報では4月並みになると言っていたので、久しぶりに木場潟に行ってみることにした。白山は午後の方が太陽が前から当たってきれいに見えるので午後から出かけてみた。

快晴だが気温が上がっているせいか、午前中は山並みは少しかすんだように白っぽく見えていたが、午後の木場潟からは幾分はっきりと見えるようになっていた。

木場潟では、冬に来たとき筏の上に群がっていた鴨も今日はまばらに止まっているだけだ。渡り鳥は北に帰ってしまったようだ。咲き残っている山茶花の赤い花の向こうに白山が見える。
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春の陽気のせいかウォーキングする人の数がかなり多い。平日の日中なので高齢者の夫婦連れが多いようだ。ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いお母さんも何人か見かけた。イーゼルを立てて絵を描いている人も見かけた。そのうち私も湖畔でスケッチをしてみたいものだ。
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ヨシ原の枯れたヨシを焼く作業が湖畔のいたるところで行われていて、立ち上がる煙で白山もかすんでいる。
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千本桜園の桜並木はまだ枯れ木の列だが、枝を見ると桜のつぼみがしっかり付いていて、もう半月くらいで立派な桜のトンネルになる。
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周回路沿いの木々はまだ枯れ木状態のものが多いが、柳は枝先から新芽が萌えだしているのか、木全体が緑がかって見える。
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木場潟では木も鳥も人も春の訪れに合わせて動き始めているようだ。

 

2015年3月15日 (日)

家の電話機の買い替え

家の電話機で電話をすると相手から雑音が入って聞き取りにくいと言われることが多くなった。最近は携帯電話を使うことが多くて家の電話機を使う頻度は低くなっているが、それでもそれなりには使っているので調子が悪いままという訳にはいかないし、年数もかなり経っているので買い替えることにした。

先日家電量販店へ下見に行って説明をして貰ったが、固定電話機はスマホと較べてそれほど進化しているわけでもないので、単純に既存機種の入れ替えと思えばよいようだ。今の機種にあるFAX機能、電話帳機能、録音機能、着信拒否機能などは普通に付いている。今度の電話機では、これまでの親機と子機2台構成から、子機を1台減らすことにした。

数日前再度家電量販店出かけて、予め決めていた機種を購入してきて、今日設置や設定を行った。設定は意外と簡単でFAXのインクフィルムの設置にちょっと戸惑ったが、電話帳の入力や着信拒否の設定などもスムーズに終了した。

最近は家の電話機への着信は、売り込みの電話が半分以上占めているし、たまに番号非通知のものもある。もう既に高齢者だし、振り込め詐欺など悪意のある電話も掛かるかもしれないので、やっぱり身を守る為にも、番号表示、非通知電話の着信拒否設定、の売り込み電話の拒否、通話の録音などの機能などが付いた電話機が必要だ。

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設置したところ
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取り外した電話機1式はゴミの日に出すことにしようか。
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2015年3月13日 (金)

水彩教室8

今回も水彩画教室のモチーフに何を持って行こうか迷ったが、庭に咲いている椿と梅の枝を切り取って持って行くことにした。数日前からの寒波で雪を被ってしまっていて、このままでは花が傷んでしまうので、どうせならきれいなうちに絵に描く方がよいだろう。花瓶も家にある一輪挿しをもって行って描くことにした。

今回教室で描き始め家で仕上げた椿と梅の絵
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前回から今回までの間に自宅で描いた絵
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小松天満宮の梅
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小松市の梯川の堤防からの白山
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木場潟の雪の木道
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どんな仕事や趣味でも道具によって出来栄えが左右されることが多い。水彩画の場合でも筆や用紙や絵の具などが使われ、色んな種類のものが売られているが、せっかく買うなら良い道具を購入した方がよいようだ。筆なども保水性のある柔らかい毛の筆が水彩画に合っているが、高級品で値段も高いが使い勝手がよい。

最近水彩画用紙を変更したが、新しい用紙に描くと今まで悩んでいた絵の具の濁りが少ないような気がする。新しい用紙はあまり強く水をはじかず、適度に紙に吸い込まれるため紙の表面で絵の具が混じらないのかもしれない。

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弘法大師ならば筆を選ばなくても立派な書が描けるのだろうが、凡人はやっぱり道具の力を借りなければならないようだ。

2015年3月10日 (火)

もどり寒波/2015

今日は日本列島全体が寒波におおわれたようで、朝から寒くて雪が舞っていて地面が白くなっている。最近ようやく春めいてきて花を咲かせた紅梅や椿の花にも薄く雪が積もっている。風が強いので降る雪も横なぐりの吹雪状態だ。とてもなごり雪とは言えない。やっぱり戻り寒波だろう。

原因は急速に発達した爆弾低気圧が北海道付近にいるため、西高東低となって等圧線が縦に込んで強い冬型の気圧配置となっているためだろう。今日も寒かったが今晩から明日にかけても雪の予報が出ている。
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春はなかなか直線的にはやってこない。行きつ戻りつで冬と春がせめぎ合っているようだ。

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3月14日は北陸新幹線が開業する。東京-金沢間が2時間28分になると言うことで、今金沢富山は新幹線ブームで大騒ぎとなっている。北陸新幹線の開業のキャッチフレーズは「新幹線が春を連れてやってくる」となっているが、新幹線は3月14日にやってくるのは間違いないが、春を一緒に連れてくるかどうかはお天気次第かもしれない。


2015年3月 8日 (日)

抹茶碗創作教室の窯出し

抹茶碗の創作教室に全部で3回参加して茶碗作りをしたが、今日は釉薬をかけた茶碗の窯出しが行われると案内があり出かけてきた。教室は九谷焼の窯元の工房で行われているが、この日は窯出しと言うことで、窯のある工房の方に集まった。
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2月8日の第1回目以降、粘土の手捻りによる原形作りや、ヘラや陶芸用の工具により粘土を削り取る整形作業や、素焼き後のサンドペーパーによる仕上げ削りなどを行ってきたが、釉薬かけの作業は素人には難しいと言うことで、釉薬の種類の希望だけを聞いて先生がやってくれることになった。

生徒数は午前と午後の部とで全部で30名いたので、今日は30作品が焼き上がって窯から出されていた。出来上がりを見てみるとなかなかすばらしい出来上がりで、素人が作った茶碗には見えない。釉薬も5~6種類の中から選べたので焼き上がった茶碗も色とりどりだ。参加者は皆自分の作品を探し出して出来栄えに見入っている。自分の予想よりも上出来で皆満足顔のようだ。先生の話では今回釉薬の発色が良くて全部想定通りの色が出ているので大成功だったとのことだ。
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私の茶碗は天目釉というのをかけたが、色合いが黒1色で光沢も少ないのでちょっと渋めの仕上がりだった。2色の釉薬をかけてもう少し色に変化があった方がよかったかもしれない。でも出来上がりは満足だ。
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3月下旬に市の図書館で作品展示をするとのことだ。


2015年3月 6日 (金)

今年もクロッカスの花が咲いた

3月に入って気候も暖かく春めいてきたせいか、我が家の庭の花も次々と花を咲かせ始めている。そういえば今日は啓蟄だ。よそのブログを拝見していると、花の咲き出すのは太平洋側では北陸よりも半月以上も早いようだが、北陸も遅まきながら春はやってくる。

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椿は暖かくなって花びらが痛まなくなって、次々ときれいに咲くようになった。水仙も白い花を咲かせている。
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紅梅も木全体に花が咲くようになって5分咲きくらいになってきた
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今日は紅梅の木に近づいて見ていたら、木の根元に置いてある鉢植えのクロッカスが花を咲かせているのに気づいた。鮮やかな黄色の花が10個くらい咲いている。まだ完全に開いていないのはまだ気温が少し低いせいかもしれない。同じプランタには紫色の花のものも植えてあるが、花の時期が少し遅いのか今は黄色の花ばかりだ。
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クロッカスは球根性の多年草で、ほとんど世話をしていないのだが毎年この時期に鮮やかな花を咲かせる丈夫な花だ。

2015年3月 4日 (水)

チューリップの芽/2015

昨年の晩秋に植えたチューリップの球根は2月の中頃からポツリポツリと土から芽を出し始めていたが、3月に入ると芽も大きくなっていてはっきりと分かるようになってきた。
植えた球根はほぼ全部芽を出したようで、今年もまたチューリップの花が楽しめそうだ。

芽が出始めた2月頃
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最近の様子
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もう1ヶ月もすれば花が咲き出すが、これからが一番葉や茎が生長する時期で水を欲しがる時期なので水やりには注意しなければならない。3月は当地でも晴れた日が続くことが多く、油断をしているとプランタの土が乾いてしまっているということにもなりかねない。

先日からは日陰に置いてあったプランタや植木鉢を庭の日当たりの良い場所に移動したので、チューリップもうまく成長してくれるだろう。


2015年3月 2日 (月)

小松天満宮の梅

先日の2月24日に見に行った時はまだ2分咲きくらいで、咲いている花もチラホラだったが、あれから1週間経って、地元の新聞にも天満宮の梅の記事が載っていたので、今日は再度出かけてみた。

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梅は満開とまではいかないが5分咲きくらいで、神社の銅板葺きの屋根の曲線とあいまってなかなかいい風情だ。今日は朝から穏やかな天気で陽射しもあって暖かかったので、梅も一気に咲き出したのかもしれない。
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小松天満宮は地元では梅の名所として知られていて、家からそんなに遠くないところにあるのだが、これまで訪れたことはなく先日が初参拝だった。

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