柴山潟からの白山眺望
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火曜日は白山がきれいに見えたので木場潟へ出かけたが、柴山潟からの眺望も良くてよく新聞に掲載されているので、柴山潟にも足を伸ばして白山の眺望ポイントを探してきた。前回の水彩画教室の時に先生に2~3カ所の眺望ポイントのおおよその場所を聞いていたので、ナビに入力して出かけてみた。
南加賀地方には、昔は潟が木場潟、柴山潟、今江潟の3つあって加賀三湖と呼ばれていたが、戦後、今江潟は全部干拓され、柴山潟は3分の2が干拓されてしまい、昔の姿を残しているのは木場潟だけになってしまった。柴山潟は片山津温泉側の部分が干拓されずに残り、湖越しの白山の眺望がなんとか維持されている。
柴山潟の周囲を回って白山の眺望ポイントを探してみたところ、1つめは「中谷宇吉郎雪の科学館」の裏手の湖岸からの眺望がなかなか良い。湖越しに白山の左側には小松ドームの白い屋根が見え、右側には片山津温泉街のホテルの建物が見える。ただかなり角度は広いので全部写真に撮るにはパノラマでないと撮れない。(上の写真)
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2つめの眺望ポイントは、柴山潟から海への放水路に架かる橋の上からの眺望がよい。橋の上には眺望の説明パネルも設置されている。
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3つめは柴山潟の東側からの眺望だが、残念ながら湖越しの眺望にはならない。干拓された農地の向こうに白山が見える。
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温泉街のホテルの窓からも湖越しの白山が見えるはずだが今回はパス。
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今朝の地元の新聞を見ていたら、南加賀の5市1町で、四季折々の眺めを楽しめる地点を「白山ビュースポット」に選定して案内板の設置などするのだそうだ。眺望ポイント巡りが出来そうだ。
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