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2015年3月13日 (金)

水彩教室8

今回も水彩画教室のモチーフに何を持って行こうか迷ったが、庭に咲いている椿と梅の枝を切り取って持って行くことにした。数日前からの寒波で雪を被ってしまっていて、このままでは花が傷んでしまうので、どうせならきれいなうちに絵に描く方がよいだろう。花瓶も家にある一輪挿しをもって行って描くことにした。

今回教室で描き始め家で仕上げた椿と梅の絵
Dsc00395

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前回から今回までの間に自宅で描いた絵
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小松天満宮の梅
Dsc00399

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小松市の梯川の堤防からの白山
Dsc00354

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木場潟の雪の木道
Dsc00357

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どんな仕事や趣味でも道具によって出来栄えが左右されることが多い。水彩画の場合でも筆や用紙や絵の具などが使われ、色んな種類のものが売られているが、せっかく買うなら良い道具を購入した方がよいようだ。筆なども保水性のある柔らかい毛の筆が水彩画に合っているが、高級品で値段も高いが使い勝手がよい。

最近水彩画用紙を変更したが、新しい用紙に描くと今まで悩んでいた絵の具の濁りが少ないような気がする。新しい用紙はあまり強く水をはじかず、適度に紙に吸い込まれるため紙の表面で絵の具が混じらないのかもしれない。

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弘法大師ならば筆を選ばなくても立派な書が描けるのだろうが、凡人はやっぱり道具の力を借りなければならないようだ。

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コメント

私が言うのはとてもおこがましいのですが、上達されたのではないでしょうか。
椿と梅の絵、バックがピンクで温かみを感じます。
道具も大事なんですね。

褒めて頂きありがとうございます。ヽ(´▽`)/

習い始めて半年になりますので少しは描くのに慣れてきていると思います。

でも、これまでなかなか絵がきれいに仕上がらず、色が濁ったりりムラになったりするので、色の塗り方がヘタだからと思っていましたが、用紙を水彩専用紙に変えてからは絵の仕上がりが2段階くらいアップしました。自分でも驚いています。

教室で使う用紙は水彩専用紙を使っていましたが、自宅では市販のスケッチブックを使っていたのですが、この用紙が色むらや濁りの原因だったようです。
教室で使う用紙も自宅で使う用紙もこれまでよりも良いものに変えました。


また筆も当初は1本数百円のものを使っていましたが、よく使う筆を1本数千円のものにに変えてからはボカシなどもうまく出来るようになり、筆の跡も残らなくなりました。


きれいに描くには良い道具や材料が必要なことを身をもって感じました。

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