抹茶碗創作教室の窯出し
抹茶碗の創作教室に全部で3回参加して茶碗作りをしたが、今日は釉薬をかけた茶碗の窯出しが行われると案内があり出かけてきた。教室は九谷焼の窯元の工房で行われているが、この日は窯出しと言うことで、窯のある工房の方に集まった。
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2月8日の第1回目以降、粘土の手捻りによる原形作りや、ヘラや陶芸用の工具により粘土を削り取る整形作業や、素焼き後のサンドペーパーによる仕上げ削りなどを行ってきたが、釉薬かけの作業は素人には難しいと言うことで、釉薬の種類の希望だけを聞いて先生がやってくれることになった。
生徒数は午前と午後の部とで全部で30名いたので、今日は30作品が焼き上がって窯から出されていた。出来上がりを見てみるとなかなかすばらしい出来上がりで、素人が作った茶碗には見えない。釉薬も5~6種類の中から選べたので焼き上がった茶碗も色とりどりだ。参加者は皆自分の作品を探し出して出来栄えに見入っている。自分の予想よりも上出来で皆満足顔のようだ。先生の話では今回釉薬の発色が良くて全部想定通りの色が出ているので大成功だったとのことだ。
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私の茶碗は天目釉というのをかけたが、色合いが黒1色で光沢も少ないのでちょっと渋めの仕上がりだった。2色の釉薬をかけてもう少し色に変化があった方がよかったかもしれない。でも出来上がりは満足だ。
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3月下旬に市の図書館で作品展示をするとのことだ。
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