シモクレン・ノムラカエデ・ハナミズキ

少し前までは我が家の庭ではシモクレン（紫木蓮）の両脇に植えてあるノムラカエデは新芽の状態で、ハナミズキはまだツボミ状態でシモクレンだけが紫色の存在感のある花を咲かせていた。
  　　

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ところが、今はノムラカエデの新芽はすっかり大きくなって真っ赤な葉が日の光で輝いているし、ハナミズキは満開になってピンク色の大きな花びらを風に揺らせている。シモクレンがすっかり目立たなくなってしまっている。
  　　

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ここ最近の暖かさというか暑さで、ハナミズキも急速にはなびら（実際は総苞）を広げもう満開になっている。

　　

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ハナミズキは、一青窈の「ハナミズキ」の歌で一般によく知られるようになったが、それまでは一般にはあまり馴染みのない木で公共施設などの前庭などに植えられるくらいだったが、最近は民家の庭先でも咲いているのをよく見かけるようになった。我が家の庭のハナミズキは、今の家を建てた時に父が植えたもので、当時は若木だったものも今では幹回りもかなり太くなっている。

近所の会社の庭の白いハナミズキ。

　　 　

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市の公共施設のハナミズキ

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ＪＲ小松駅東口前のハナミズキ