水彩教室11
2週間前の水彩教室では、家に咲いていたチューリップを持って行って描いた。花瓶は白色で四角の陶器で100均で調達したもの。チューリップは全体に花が終わりかけていたが、まだ大きく開いていないものもいくつか残っていたので切り取って持って行った。チューリップは残り物なので色もバラバラで色に統一感がない。描く際に花の色数を少なくすれば良かったのだが、せっかくきれいに咲いているのでそのままの色で描いて見た。
前々回の時に先生から背景の塗り方について、上半分のうちの光の来る側半分を少し暗くすると光の当たっている側の花が浮き上がって見えると言われたので、上半分の右側の背景を少し暗くしてみた。
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自宅で描いた絵4枚
大聖寺川土手の桜。今年は桜を追いかけてあっちこっち行ったので撮った写真を元に何枚か桜の絵を描いたが、そのうちの1枚。
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近くの畑に咲いていた赤いボケの花。背景にはまだ咲いていない白いボケのツボミもある。
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最近は、水彩画の特性を生かして淡彩で描くように心がけている。先生の話では、花を描くというのは単に写実的に描けば良いと言うことではないようだ。見える物を全部描く事から脱却して、描きたい物以外は省略したり、薄く描いたり、ぼかしたりしながら絵を作りこんでゆくということのようだ。
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