5月の庭の花
5月も中旬になると気候はもう初夏の様相になってきた。今日は台風一過で全国的に晴れとなり、気温も急上昇して最高気温が30度越の所も何カ所かあったようだ。
我が家の庭では、夏に向けてプランタの野菜は植え付けたし、春から夏にかけての花苗もしっかり植え付いて元気に花を咲かせている。そんな中で元々庭に植えてある植物が次々と花を咲かせている。
5月の花は4月の花のように色鮮やさや派手さはないが、庭木の根元などの定位置でひっそりと毎年花を咲かせる常連さんだ。
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鉢植えのライラックは連休頃から咲き出したので、そろそろ花も終わりに近づいたようだ。
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ミヤコワスレはキク科の多年草で古風な紫色の花を咲かせる。原生種の花色は白色で、紫色は園芸用に改良されたもののようだ。
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フタリシズカは能の「二人静」に由来して名付けられたもので、源義経の側室の静御前とその霊の舞姿になぞらえているそうだ。
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シャリンバイは梅に似た白い花を車輪状に咲かせるので名付けられたようだ。毎年枝をやたら伸ばす行儀の悪い木で剪定しても形になりにくい木だ。
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ムラサキツユクサは勝手に生えてきた雑草だが、居心地が良いのかどんどん増えている。
花は紫色できれいだ。
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シランも繁殖力の強い草で放っておくとどんどん増えてしまう。でも赤紫色の花はきれいだ。
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シャクヤクが今年最初の花を咲かせた。ピンクがかった白色の花は清楚でとてもきれいだ。
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