チューリップの球根の掘り出し/2015
4月に咲き終えたプランタのチューリップは、葉も茎もすっかり枯れて茶色になってきた。
花の終わったチューリップは、球根を大きくするために茎を途中で折って種を作らせないようにして、葉で作った栄養分が球根に溜まるようにしていたが、葉と茎はだんだん枯れてきて見栄えが悪くなってきていた。
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6月に入ったことだし、そろそろ球根の掘り出し頃だろうと、庭に分散して置いていたプランタや植木鉢を集めて球根の掘り出しをした。プランタ11個と植木鉢3個の土をシャベルで掘りながら球根を掘り出していると腰がが痛くなってしまった。
球根は毎年小さくなっていく。花の終わった後1ヶ月くらいは葉や茎を残して球根を育てるようにしているが、所詮素人なのでそれほど大きく育つわけでもなく、子の球根も出来るので元の球根は毎年小さくなっていくのはやむを得ない。3年ほどで小さくて使えなくなるので毎年新しい球根の購入して更新していかなければならない。
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球根の泥を落として水洗いをしているところ。きれいに水洗いして良く乾燥させないとカビが生えたり腐ったりしてしまう。これまでも何回も失敗している。
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元の球根は毎年小さくなるし、今年出来た子球根は小さすぎるし、今年掘り出した球根の数は400個くらいあったが、半分は小さすぎて使えないので使えそうなのは200個くらいになる。小さいのは捨てて、使える200個をネット袋に入れて振り分け荷物にして軒先の竿にさげた。
乾燥したら取り込んで植え付けるまで物置に保管することになる。乾燥しすぎても干からびて芽が出なくなる。
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