ピンク色の新芽の木
以前白い葉っぱの木としてブログに紹介したことがあるが、町内の民家の庭に葉が白くなる木がある。木全体が白い葉で覆われてきれいなので、持ち主の方に木の名前を聞いたことがあるが、ネグントカエデ・フラミンゴという名前だということだった。
この木は春にも新芽が出るがその頃の新芽は白と緑の斑入りの葉だが、初夏になるとピンク色の新芽が出始めて葉が成長すると白い葉になる。その頃になると木全体が真っ白になってすごくきれいなのだが、先日この木を見たら新芽が吹き出している最中で、木がピンク色になっている。春先の緑の葉と、少し成長した白い葉と、芽吹いたばかりのピンク色の葉で覆われた木はとてもきれいだ。
以前に
ピンクの新芽を見た時は木の頂上部がピンク色になっている程度だったが、今回は木の下の方からもピンクの新芽が出ている。
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ネグントカエデはアメリカやカナダに分布する木で、葉がきれいなのが特徴だが、樹勢は強くて成長が早いそうだ。名前の後ろにフラミンゴと付くのは、新芽がピンク色になる種類で、ピンク色の新芽の姿が鳥のフラミンゴに似ているので名付けられたようだ。
1年の成長が早いので、庭木にしておくには毎年思い切った選定が必要なようだ。
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