8月ウォーキング
数日前午前中、曇り空で暑さが少し和らいでいたので、運動のためウォーキングに出かけた。曇り空の午前中といっても気温はやっぱり高めなので、熱中症にならないように近くの川の土手を歩いてみた。川沿いなら気温も少しは涼しいかと思ったが風は通るが暑さはあんまり変わらないようだ。
いつもの通りカメラを首からぶら下げて、気の向くままにパチリパチリと写真を撮ってきた。
イネはもう花の時期は終わっていて、早い田んぼでは米が出来はじめていて穂先がたれている。8月下旬には早い田んぼでは稲刈りをするところもある。田んぼの水路に露草が青色の花を咲かせている。雑草で花も小さいが青色が鮮やかだ。
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川の水面には鴨の家族がのんびり泳いでいるが、近づくと逃げるように遠ざかっていく。土手には自生の鬼ユリがオレンジ色の花を咲かせている。見渡すと何カ所か自生地があるようだ。
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しばらく歩いていると川の土手にひまわりが集団で咲いていた。これは自生ではなくて誰かが種を蒔いたものだろう。ひまわりは一年生の植物なので自生ではないだろう。
土手の近くの畑には夕顔がピンクの花を咲かせていた。
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畑にはアルストロメリアのピンクと赤の花も咲いていた。この花は園芸種のはずだが強い草なのか雑草の中で自生しているように見える。
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この畑には毎年気になる花が咲く。赤い方の花は直径30cmほどもあり、一つの株にそんな大きな花がいくつも咲いている。ネットで調べてみるとアメリカフヨウというものらしい。ハイビスカスのような花で、サウザンベルという品種は30cmくらいの花が咲くということなので多分この花がそうなんだろう。白い方の花もアメリカフヨウのようだがこちらの花は直径20cmくらいで少し小さい。
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ほかにもオレンジ色のシランやグラジオラスも暑さに負けずに咲いていた。
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夏の花は暑さや乾燥に枯れずに花を咲かせる丈夫な花が多いようだ。
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