木場潟のサルスベリ(百日紅)
先日木場潟をウォーキングした時は、百日紅の花があまり咲いていなかったので、今年は夏が暑すぎたので花も咲かないのかなと思っていたが、最近車の運転中にあっちこっちで百日紅が咲いているのを見かけるようになった。木場潟であまり見かけなかったのは少し時期が早すぎてまだ咲いていなかったためらしい。
そこで、一昨日木場潟へウォーキングに出掛けた時に、百日紅の花を探してみることにした。木場潟公園の百日紅の木は、桜のようにまとまって植えてあるわけではなく、周回路沿いに2~3本ずつ分散して植えられている。全部見ようとすると1周6.4Km全部歩く必要がある。曇り空で気温は30゚Cくらいだが風もあるのでそれほど暑いとは感じない。自販機でペットボトルのお茶を買ってナップサックに入れて歩き出した。
毎年百日紅を見に来ていて、1周に10~15本くらいの木があることや、中央園地付近に少し固まってあることは分かっているので、中央園地では周回路から外れてパークゴルフ場の奥の方まで入ってみた。周回路沿いのものは木も小さく花も少なめだったが、中央園地付近の百日紅は木も大きく花もたくさん咲いていた。
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サルスベリの名前は「木肌がツルツルしていてサルも滑るくらい」と言うことで命名されたようだが、実際にはサルは苦もなく登るらしい。百日紅の漢字名はもともと原産国の中国での名前で、100日間花が咲き続けることから付いた名前のようだ。
ちなみに千日紅という花もあるが、こちらは実際には1000日も咲き続けることはなさそうだ。
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