紫陽花の狂い咲き
8月の後半からそれまでの酷暑が一転して、冷夏と思われるような気温と前線による長雨が続いたせいか、紫陽花が1つ狂い咲きで咲き始めた。秋雨前線による長雨を梅雨と間違えたのか分からないが、1つだけ花を咲かせている。
初夏から梅雨にかけてひとしきり花を咲かせた後、枯れた花や伸びすぎた枝を剪定したので今年の紫陽花は終わったはずだったのだが、少し前から花芽が出始めてとうとう花が咲き出した。花の大きさや小さいし小花の数は少ないがちゃんとした紫陽花だ。
この紫陽花の株を挟むように朝顔のプランタをおいて、真夏の間は毎日欠かさず水やりをしていたので、紫陽花の株にも水分が十分に行き渡っていたようだ。その後の長雨もあり紫陽花の体内メカニズムが梅雨と誤って認識したのかもしれない。
今日の紫陽花は小花も全部咲いたようで小さいながら紫陽花そのものだ。たくさんの朝顔と紫陽花の揃い咲きだ。
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紫陽花の写真を撮っていたら、薄茶色の蝶(蛾?)がひらひらと飛んでいて朝顔や紫陽花に止まっている。種類は分からないが、先日朝顔の葉についていた幼虫が羽化したものかもしれない。
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