白萩が咲き出した
あの暑かった夏は何だったのかと思うほど、最近は涼しくなって雨模様の日が続く。この10日間くらいは雨が降らない日がないほどで、おかげでプランタや鉢植えの水やりは少し楽になっている。
季節はもう処暑の末候で「禾乃登(こくものすなわちみのる)」候とされていて、稲が実り穂を垂らす頃とされている。近くの田んぼを見ると稲はすっかり穂を垂れているのに、あまり稲刈りが進んでいないようだ。雨天続きで稲刈りのタイミングが難しいのかもしれない。:兼業農家が多いので、土日に晴れないと稲刈りが出来ないのかもしれない。
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秋雨前線による雨天続きで、辺りはすっかり秋めいてきたが、我が家の庭でも秋の花の白萩が花を咲かせ始めた。今日の新聞には加賀市の萩の寺といわれている実性院の萩が咲き出した記事が載っていたが、だいたい同じ頃に咲き出すようだ。
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白萩は正しくは白花萩(シロバナハギ)というそうだ。我が家の白萩は毎年花が終わると根っこを残して刈り取ってしまうのだが、春になると新芽が出て夏の終わりまでに2mくらいに枝を伸ばして枝沿いに白い花をつける。花は風でゆらゆらと揺れ動くので写真を撮るのは大変だ。
木場潟の赤色の萩は8月上旬から咲いていたが、種類によって咲く時期がずいぶんと違うようだ。
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