ケイトウ(鶏頭)
長雨の間のわずかな合間にウォーキングをしていると、目にする草花もすっかりと秋の様子だ。ウォーキングの道沿いの畑に、いろんな種類のケイトウが植えられていた。色も形もざまで、暑い夏を乗りきってほっとしたように咲いている。
ケイトウは7月頃から咲き出すが、花の期間がかなり長めで秋が深まっても咲いている。形が鶏のトサカに似ているところから鶏頭と名付けられたようだ。でも形もいろいろで鶏のトサカそっくりなものもあれば、脳みそのヒダの様に見えるものもあるし、円錐状の形のものもある。
春に買ってきた鉢植えのケイトウは、円錐状の形で5色が植えられたものだったが、もう枯れてしまった。園芸種はきれいだけれど弱いのだろう。その点地植えのケイトウはトサカの部分が巨大になったものもあり見るからに丈夫そうな花だ。
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田んぼの稲も穂を垂れて稲刈り待ちのようすだ。
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道ばたのススキも白い穂を出し始めたようだ。
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地元の神社も今日から秋祭りで、明日はお神輿が町内を練って歩き私も午後付いて歩かなければならないが、天気が崩れるとの予報もあり雨が心配だ。
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