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2015年9月 1日 (火)

家庭用花火

妻が、レンタルDVDの店で貰っていた抽選券でクジを引いたら花火セットが当たったといって、家庭用の手持ち花火が入った花火セットを持ち帰ってきた。子供が小さいときは夏に1~2度は家庭用の花火をしたものだが、最近は長らく花火などしたことがない。

妻にいつ花火する?と聞いても、妻もそれほど乗り気ではないようで生返事が帰ってくる。確かに高齢者2人で暗くなってからひっそりと花火をしていてもそれほど楽しいとも思えない。翌日妻は向かいのアパートの若い夫婦に花火セットいらない?と聞いてみたようだが、変なおばさんと思われたのか、子供がまだ小さすぎるからとやんわりと断られたようだ。

そこで、ゴミに出すのももったいないし危ないので、花火セットを使い切るために、妻と2人で夕方暗くなってから花火をすることにした。家の横の空き地に花火セットと水を入れたバケツとライターとろうそくを持ち込んで、あたりが暗くなってきた頃花火に点火だ。

花火は手持ちのタイプばかりで8種類くらいあり、1種類に5~10本くらいある。次々と点火して燃えていく花火の炎をみているとしんみりと昔のことを思い出す。はしゃぐような楽しさはないが、ゆく夏を惜しむ風情があって夏の終わりの花火もよいものだ。
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ほんの数分火花を飛ばして明るく輝くが、やがて燃え尽きてぽとりと落ちてしまう花火を見ていて、芥川賞の「花火」も若手芸人が売れようと命の火花を散らし、やがて消えていく悲哀を描こうとしているのだなと感じた。

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ささやかな花火大会の締めはやっぱり線香花火だろう。華やかさはないが、点火してしばらくすると火玉が大きくなり、やがてパチパチと火花を散らし始める。ひとしきり火花を散らすと火花の数は少なく時々しか火花がでなくなり、やがて火の玉がぽつりと下に落ちて辺りが急に暗くなる。
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最後は燃えかすを水の入ったバケツに入れて、念のため周囲に少し水を撒いておしまいだ。終わってみれば結構楽しんでいたようだ。

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