初霰(アラレ)
今年の秋は例年よりも気温が高めなので、冬らしくなるのはもう少し後だろうと考えていたら、急に寒波が来たのか日本列島は大荒れの天候のようだ。昨日のニュースでは北海道でマイナス20度になったところがあり積雪もかなりあったようだ。
県内も北海道ほどではないが、各地で強い風が吹いて雷が鳴って霰(アラレ)降っている。我が家でも朝からアラレがガラス窓に当たって大きな音を立てている。朝起きて外を見ると、アラレが降り積もって地面も屋根真っ白になっている。
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アラレはしばらくバラバラと音を立てながら降っていたが、突然音が大きくなったので外を見ると大粒のものが降っている。それまでに降っていた物と比べると3~4倍もありそうな大粒のアラレだ。アラレは直径5mmまでをアラレといい、5mmを超えるものは雹(ヒョウ)と言うそうだ。大きい粒の方は10mm以上はありそうなのでアラレではなくヒョウと言うことになりそうだ。
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午前中に車で出かける予定をしていたが、車のタイヤをまだ履き替えていない。まだノーマルタイやを履いたままなので困ったなあと思ったが、10時過ぎには道路のアラレも溶けてきたようなのでそのまま外出することにした。近くの山も白くなっている。里山の雪は溶けたようだが民家の屋根にはまだアラレが白く残っている。
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県内の山間の地区では除雪車も初出動したようだし、いよいよ寒くいやな季節に入ったようだ。
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