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2015年12月

2015年12月30日 (水)

神社の門松作り/2015

先日の28日には町内の神社担当の有志で神社の門松作りをした。今年は南側の参道の入口前にも門松を新設するので正面の参道の分と合わせて2セット作ることになった。

斜めにカットされた孟宗竹は1セット新作して正面参道用にし、これまでのものは南側参道用に利用することになった。朝9時に集合して3班に分かれて、山へ竹や笹やウラジロやナンテンなどを採取に行くグループと孟宗竹を加工するグループとホームセンターへその他の材料を買いに行くグループに分かれて出発し1時間ほどでそれぞれ神社に戻ってきた。

門松の中心の孟宗竹は既に前日に調達済みでこの日はメンバーの中の大工さんが自分の作業場で斜めに切る加工と長さ合わせの加工をしてきた。山に向かったグループも軽トラに竹や松や笹などを満載して帰ってきた。私はホームセンターへの買い出しグループで縄や造花の梅の花を調達してきた。本当は本物の梅の枝が欲しかったのだが前日に売り切れてしまったようだ。

取りあえず材料がそろったので門松作りの開始だ。プラスチック製の漬け物桶に孟宗竹を建てて周りに砂を入れて固定し桶の周囲に菰(こも)を巻き付けて水で湿らせた黒の棕櫚縄で上下2段に縛り、孟宗竹の周囲に細竹や松やウラジロやナンテンを生け花を生けるように配置を気にしながら桶の土に差し込んで行くと何となく門松らしくなってきた。紅白の造花の梅も差し込んでみると色合いがはっきりしているせいか、意外と全体を引き締めてくれたようだ。

正面参道前の門松
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南側参道前の門松
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最後は新聞社の地元支局の記者も取材に来てくれた。
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明日はいよいよ大晦日で、神社では年末大祓の式典、新年の元旦式や初詣の準備などでまた朝から招集が掛かっている。来年は雪のない穏やかな新年になりそうだ。

2015年12月27日 (日)

ガソリン・灯油の値段

最近はガソリンの価格や灯油の価格がどんどん下がっていて、先日セルフのガソリンスタンドで給油してきたらガソリンが109円/リッターで灯油が49円になっていた。

去年の今頃は140円くらいだったしその半年ほど前は160円くらいしていたので、すごく下がったことに驚いてしまう。今月に入ってからでもガソリンスタンドから価格改定のメールが毎週届いていてその都度数円ずつ下がっている。

灯油もポリタンクを持ってセルフのガソリンスタンドへ給油しに行っているが、ちょうど今が需要期なのに値段が安くなるのはありがたいことだ。我が家は灯油のファンヒーターを使っているので、例年12月は使用量が増えて費用もかさむのだが今年は暖冬の上に灯油が安いので家計的には助かっている。

何が起きているのかとネットで調べてみると、ガソリン価格や灯油価格が下がっているのは原油価格が下がっている事が原因のようだ。原油価格が下がる原因はいろいろあるようだが、アメリカのシェールオイルの生産や中国経済の減速やイランの経済制裁解除などで市場に原油在庫がだぶついているからのようで、非OPECの国々生産量が増えているがOPECの足並みが乱れていて有効な手が打てないのだそうだ。

いろいろな政治的な思惑があって産油国が減産をしていないので、しばらくは原油安が続きそうな気配だが、このまま国内の灯油もガソリンも安値が続いてくれれば国内の景気にも我が家の家計にも好影響があるかもしれない。

追記

最近ココログの調子がおかしくて記事を投稿してもマイページやココログ広場に反映されてなかった。12/25に投稿した記事も今日のこの記事も新規投稿として反映されていない。

ココログのサポートページで調べていたら、マイページ内の設定アイコンから「ブログを同期する」をクリックするとよいと書かれていたので同じようにやってみたらココログ広場に新着で反映して解決したようだ。やれやれ。

2015年12月25日 (金)

白鳥/柴山潟干拓地

先日新聞に柴山潟の白鳥の記事が載っていた。柴山潟の干拓地の田んぼに毎年1000羽くらい飛来するようだが、今年は暖冬の影響か飛来が遅いようで飛来数も600羽くらいと書かれていた。
柴山潟の干拓地にこんなたくさん白鳥が来ているとは知らなかったのでちょっと驚いたが、話の種にと見に行ってきた。ネットで調べると柴山潟干拓地の湖東町のあたりと書かれているがどの辺りにいるのかよく分からないので、車を走らせながら周囲を見回していると遠くの田んぼの中に白い物が見えたので多分白鳥だろうとそちらの方に向かってみた。

案の定白鳥でかなり広い範囲に分散していて餌を捕ったり休憩したりしているようだ。道路脇の駐車場に車を止めて外に出てみたがかなり遠いところにいる。こんな場合どこまで近づいて良いものかよく分からない。あまり近づくと驚かせてしまうことになるので駐車場からカメラで撮ってみることにした。

道路からは田んぼ4~5枚離れているので距離にすると100m~150mくらいの距離がありそうだ。カメラは高倍率だがコンデジなのであまりきれいに撮れない。
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でも飛び立つとかなり近いところまで飛んで来るので、何とか飛んでいる姿を写すことが出来た。
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2015年12月22日 (火)

冬至/2015

早いものでもう今日は冬至だ。1年で昼の長さが一番短い日ということだ。これまで一日一日昼が短くなってきたのが、今日を境に反転して昼の時間が伸び始める事になる。一年のうちの一番どん底という感じだ。そんなことから昔から冬至は陰から陽へ転換する日で運気の回復する日だとか厄払いをする日だとか言われている。

 

今日は数日続いた寒波も通り過ぎてまた暖かい陽射しが戻ってきた。これも一陽来復なのかな。天気に誘われて午後近くの田んぼ道をウォーキングしてきたが最初は少し寒かった物の最後はかなり汗ばんでしまった。

 

昼が一番短い日と言うことは太陽の高さも低いと言うことだが、写真は午後3時40分の太陽の写真だがかなり低い位置にある。そのせいで道路に出来た私の影もかなり長く伸びている。まるで夕方のようだ。この太陽の低さも明日からは少しずつ回復していくのだろう。
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夕食の食卓にはカボチャと小豆の煮物が出てきた。昔から冬至にはカボチャと小豆が食べられていたようだ。保存の利く野菜なので冬場食料が少ない時期に保存して置いたカボチャや小豆を冬に食べたのが理由の一つだろうが、冬至という特定の日に食べると言うのは厄除けの意味合いもあったのだろう。ちなみにカボチャと小豆を一緒に煮るのを「いとこ煮」というそうだ。
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冬至にはゆず湯に入るという風習が昔からある。ゆずの皮の成分が血行を促進して体を温めて風邪を防ぐということだが、昔は強い香りが邪気を祓うと考えられていたようだ。
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ゆずの皮をむいてネット袋に入れて風呂に入れてみた。なかなか成分が強いようで浸かっていると皮膚を掻いた部分がピリピリする。上がった後も体がポカポカするようだ。

2015年12月19日 (土)

正月用品の準備

暖冬傾向も一服して数日前から例年並みの北陸の冬模様になっている。雪は平地ではそれほどないが金沢で初雪を観測したようで近くの500m級の山あたりまでは山肌が白くなり始めている。空もどんよりとした北陸特有の鉛色の雲に覆われていて午後2時頃だというのに下の写真のような薄暗さだ。
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もう数日で冬至だし、2週間もすれば新年になる。そこでちょっと早いが17日の大安の日に妻とショッピングセンターへ出かけて正月用のしめ飾りや神棚の勝尾などを購入してきた。妻は縁起物の購入はどうせなら大安の日に買いたいというので、カレンダーで調べると今年はあと17日・23日・29日の3回あったが17日に出掛けることにした。

店内はまだクリスマス商戦の真っ最中で中央の広場には大きなクリスマスツリーが飾られているが、その真下に正月用品の特設販売ブースが設けられていた。でもまだ時期が早いのか客はまばらで店員も人待ち顔だ。
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玄関用のしめ飾り、鏡餅、勝尾、正月用の仏花、神棚用の松飾り、車用の飾りなどを購入してきた。来年のカレンダーもあっちこっちからいくつか貰ったし、妻は新しい家計簿も購入したようだし、新年を迎える準備も少しずつ進んでいる。
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でも年賀状はまだ全部出来ていないのでまだ投函出来ていない。少し急がなければならないようだ。


2015年12月16日 (水)

暖冬の椿/一輪挿し

今年の暖冬で例年なら年明けの3月頃から咲き出す地植えの赤色の椿が花を付け始めた。もう春が来たと勘違いしているのだろうか。ニュースでは四国でレンゲ草が咲いたようだし、仙台の椿の開花は例年より89日早いそうだ。

我が家の椿は鉢植えのものも地植えのものも雪や冷たい雨に痛め付けらずきれいな花を咲かせている。明日からは季節相応の寒波がやって来て本来の冬の寒さになるようなのできれいな椿の花も暫く見納めになるかもしれない。

例年より早く咲き出した地植えの椿の花
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例年と同時期だが寒さに痛められずきれいに咲いた鉢植えの椿の花
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椿の花が寒さで痛め付けられる前に切り取って一輪挿しに生けて、家のあっちこっちに置いてみた。置いた場所は茶の間、洗面台、トイレ2カ所の計4カ所だがそれぞれがいい感じになったので写真に撮ってみた。
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2015年12月13日 (日)

12月の木場潟と白山

12月中旬だと言うのに今年は晴れた日がよくある。例年12月の北陸は鉛色の雲が空を覆って冷たい雨やみぞれが降っているのだが今年は様子が違うようだ。良い天気に誘われて例年なら12月にはほとんど行かない木場潟へ今年はもう3回も行っている。

今月7日に行ったときは快晴で青空が広がっていて雪を被った白山もきれいに見えていて、写生をしている人や、一眼レフのカメラで白山を写している人も何人か見かけた。
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今年は暖冬のせいで白山の積雪も少ないようで白山本体は白くなっているものの周囲の山はまだあまり積雪がないのか黒い部分が多いようだ。ニュースでは山麓のスキー場も雪がなくてスキー場開きが出来ずに困っているようだ。

暖かいと行っても季節はもう冬なので、きれいだった里山の紅葉も茶色くなってしまい、湖面では渡りの水鳥の数が増えている。周回路の広葉樹も大半は落葉して残った葉も茶色くなってしまい、木場潟も雪はまだないもののもう完全に初冬の風情だ
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今年は暖冬のようなので、冬期間も木場潟へウォーキングに来る回数は増えそうだ。




2015年12月10日 (木)

冬タイヤへの交換

今年はどうも暖秋に引き続いて暖冬のようだ。全国的に暖かいようで、ニュースでは桜が狂い咲きしたとか、イチゴが早く育ちすぎてクリスマス需要の前に収穫のピークが来てしまうなどと言っている。原因はエルニーニョ現象が起こっているからのようだ。エルニーニョになると台風が多かったり暖冬だったりするそうだ。

タイヤをスタッドレスに換えるのはまだ少し早いかなとも思ったが、もう12月も中旬になろうとしていていつ寒波がやって来てもおかしくない季節だ。寒波が来てしまってから凍えながらタイヤ交換するのも嫌なので、まだ暖かい今のうちに換えてしまうことにした。

妻の車も私の車も春のレギュラータイヤへは定期点検の時にディーラーに交換して貰っていて、冬タイヤへの交換は例年私が2台分していたのだが、今年は妻の車のタイヤはディーラーで交換して貰ったので、交換は自分の車だけだった。
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昔は手回しのジャッキと工具のレンチを使っていたので時間が掛かったが、今は油圧ジャッキで上げて電動のインパクトレンチを使うので、交換時間もすごく短縮できている。20分くらいで交換終了だ。あとはタイヤと工具を片付けて、ガソリンスタンドへ行ってタイヤに空気を補充したら完了だ。これで突然寒波が来ても準備OKだ。

2015年12月 7日 (月)

水彩教室20

水彩教室でも自宅でも絵を描こうとするとまず何を描こうかと考える事になる。絵のモチーフをどうしようかということだ。水彩教室に行くときは今日は何を描こうか、モチーフに何を持って行こうかとその都度悩んでしまう。また自宅で描いてみようと思ってもなかなか適当なモチーフがない。


教室に行けば他の生徒さんや先生も何かしら持ってきているので、自分の持って行った物と組み合わせたりしてモチーフにし描いている。自分のモチーフについては自宅で仕上げるためにこれまで写真に撮っていたが、他の生徒さんが描いているモチーフも写真に撮らせて貰えばその写真を元に自宅で描くことも出来る。またせっかくモチーフ用の素材として持ってきた物でも数が多すぎて絵のモチーフに使われない物もあり、これも写真に撮れば自宅で描くことが出来る。

10月の教室から1回に3種類くらいのモチーフを写真に撮るようになって描く材料が増えた。静物の場合、花や野菜・果物など自宅ではなかなか入手しにくい物もあるので、おかげで助かっている。

水彩教室のモチーフで描いた静物画
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自宅の庭に咲いていたローゼル、秋明菊、石蕗の花をモチーフにした絵。地面や周囲の植物を省略してメインの花と葉だけを描いてみた。
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先日訪ねた小松市の荒俣峡の駐車場付近に日が当たって日陰側から見ると輝いているようで、黄葉した広葉樹と赤く色づいたモミジがきれいだった。
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2015年12月 4日 (金)

伊勢神宮参拝旅行

昨年に引き続き今年も伊勢神宮参拝のバス旅行に参加してきた。今年は2泊3日の日程で、1日目は奈良県の橿原神宮を参拝したあと白浜温泉に泊まり、2日目は紀伊半島を海岸沿いに南下して本州最南端の串本の橋杭岩を見て熊野那智大社に参拝をして鳥羽に泊まり、3日目は伊勢神宮の外宮と内宮を参拝するコースだった。

1日目の橿原神宮。初めてだと思っていたが参拝していたら以前に来たことがあることを思い出した。
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2日目は本州最南端の串本の海岸の奇岩の橋杭岩を見る。串本と大島の間に奇岩がニョキニョキとそそり立っている変わった景色だ。
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2日目は熊野那智大社の参拝。熊野那智大社は熊野三山の一つで467段の階段を上ると朱塗りの社殿が見えてくる。拝殿の後ろには5つの本殿が並んでいる。
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境内を出て青岸渡寺の方に回り込むと那智の滝を望む展望台がある。2日目は熊野那智大社参拝の後に鬼が城を訪ねて鳥羽で宿泊
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3日目は旅行のメインの伊勢神宮の正式参拝。
まず外宮の参拝
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外宮参拝後バスで内宮に移動して内宮の参拝。
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最後はおかげ横丁の散策
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旅行中は当初雨が予想されていたが、運良く3日とも晴れの天気に恵まれて暖かい日が続いた。3日目は北陸では大荒れの天気で寒い日だったようだ。

2015年12月 1日 (火)

シクラメン/2015

今年も花屋さんやホームセンターの店先にシクラメンの鉢植えが並び始めた。12月の声を聞くとシクラメンとポインセチアが定番のようだ。

シクラメンは花を長く持たせるのが難しくて、12月に新しいシクラメンの鉢を貰ったり買ったりしても、1月の終わり頃になると枯れたり萎れたりして花の数が少なくなって部屋の中に飾って置けなくなってしまう。また花が終わったあとに翌年花を咲かさせようとしても途中で枯れてしまったり、枯れずに夏を越しても花があまり付かなかったりでなかなか思うようには行かない。

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今年の春には、一昨年の鉢と昨年の鉢が5鉢あったが、結局1昨年の2鉢は全滅してしまい、夏を越したのは昨年の3鉢だけで、その3鉢も今花は数えるほどしか咲いていないない。それでも2鉢はつぼみがたくさんあるのでこれからはもう少し花の数は増えることに期待しよう。

昨年12月に貰ったシクラメン。無事夏を越して葉も出ているが花が少ない
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今年の新しいシクラメンは、また妻が郵便局に定額貯金をして貰ってきた。今年も全部で3鉢だが3鉢とも赤色系になってしまった。
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今年は2月・3月まで花が長持ちするように育ててみたいが、ネットで調べてみると室内の温度と昼間の日当たりの管理が重要らしい。温度が高すぎるとダメで5度から20度くらいの範囲なら良いようだ。また暗いと葉が黄色くなったりするので日当たりの良い窓際などに置く方が良いが、直射日光を遮るカーテンなどがあると良いそうだ。

先日水彩画教室の日にモチーフに何を持って行こうかと考えていたら、妻がちょうど郵便局から3つ目の1鉢を貰ってきたので、そのまま教室に持って行って描いてみた。
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