12月の木場潟と白山
12月中旬だと言うのに今年は晴れた日がよくある。例年12月の北陸は鉛色の雲が空を覆って冷たい雨やみぞれが降っているのだが今年は様子が違うようだ。良い天気に誘われて例年なら12月にはほとんど行かない木場潟へ今年はもう3回も行っている。
今月7日に行ったときは快晴で青空が広がっていて雪を被った白山もきれいに見えていて、写生をしている人や、一眼レフのカメラで白山を写している人も何人か見かけた。
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今年は暖冬のせいで白山の積雪も少ないようで白山本体は白くなっているものの周囲の山はまだあまり積雪がないのか黒い部分が多いようだ。ニュースでは山麓のスキー場も雪がなくてスキー場開きが出来ずに困っているようだ。
暖かいと行っても季節はもう冬なので、きれいだった里山の紅葉も茶色くなってしまい、湖面では渡りの水鳥の数が増えている。周回路の広葉樹も大半は落葉して残った葉も茶色くなってしまい、木場潟も雪はまだないもののもう完全に初冬の風情だ
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今年は暖冬のようなので、冬期間も木場潟へウォーキングに来る回数は増えそうだ。
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