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2016年1月

2016年1月31日 (日)

ポイントカード

最近ホームセンターへ行くとレジの時に店員さんから毎回「ポイントカードありますか?」と聞かれる。「ないです」と言うと「作りませんか」と尋ねてくる。そこで毎回「いいです」と答えることにしている。店員さんはマニュアル通りに質問することになっているのだろうが毎回なので結構煩わしい。

最近はこのホームセンターに限らずいろんな店でポイントカードを作らされるので財布の中はポイントカードばかりだ。ポイントが貯まるだけのものが大半で年会費や発行料などは不要だ。

先ほどのホームセンターで先日も同じように聞かれたのでどんなポイントカードかと聞いてみると、店員さんがさっそく説明し始めた。クレジットカードとプリペイドカードのものがあって年会費や発行料が必要なのだそうだ。プリペイドの方は購入額200円につき1ポイントが付いて1ポイント1円で買い物が出来るのだそうだ。発行料が100円かかるらしい。でも良く考えて見ると発行料の100円(ポイント)を貰うのに2万円の買い物が必要だが、年間でこの店でそんなに使うわけでもないし、わざわざ発行料まで払って作る物でもなさそうなので作らないことにした。

以前から持っている家電量販店やDVDレンタル店などのポイントカードはよく使っているが、最近薦められて作った本屋さんのポイントカードやネット通販のポイントなどはほとんど貯まっていない。

1つのポイントカードがいろんな店で使えればメリットはあるが、店ごとに別々のカードに少しずつポイントが貯まっても所詮期限切れになってしまうだけで、面倒くさくて煩わしいだけなので、これからはたまにしか買い物をしないところのものポイントカードは薦められても作らないことにしよう。


2016年1月27日 (水)

1月の木場潟からの白山/2016

先日の寒波は最強寒波と言われていたようで、日本列島全体が寒波に覆われて沖縄でも雪が降ったようだ。私の住んでいるところは大雪警報も出て心配したが、気温は低かったが雪はさほどでもなく積雪は20センチくらいだった。それでも月曜の早朝は家の前の道路も除雪車が出て除雪をしていた。月曜の朝は車庫に入っている車も真っ白になっていた。
山茶花は例年は今が真っ盛りのはずだが、暖冬の影響で早めに咲いてしまい盛りを過ぎて少なくなった花が雪に埋もれている。
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火曜日は朝から快晴となって気温も上がり積もった雪も少なくなってきた。白山がきれいに見えるので、自宅からたんぼ道を歩いて眺望の良いところまで出て写真を撮った。ようやく例年の1月の風景になったようだ。
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午後、こんなに天気が良いのなら木場潟へ行こうかと思っていたら、妻が「サツマイモがなくなったので木場潟道の駅に買いにいくよ」と言っている。そこで周回コースを歩くのを断念して、道の駅の帰りに一番眺望の良い西園地の展望施設に立ち寄ることにした。きれいな白山が撮影できると期待していたのだが、西園地から見ると白山の頂上部分だけが雲に隠れてしまっている。
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今日の朝刊を見たら木場潟から白山を写したきれいな写真が掲載されていた。写真の横には午前中撮影と書いてある。

残念!!午前中に行けばよかった。



 

2016年1月24日 (日)

10年ぶりの日本人力士の優勝

大相撲の初場所で琴奨菊が優勝した。日本人力士の優勝は10年ぶりなんだそうだ。外国人出身力士でも帰化すれば日本人ということになるので、正確には日本生まれの力士の優勝が10年ぶりということのようだ。やっぱり日本の国技と言われているのだから、なんとか日本人力士も優勝して欲しかったのでちょっとうれしい気持ちだ。

2006年の初場所で栃東が優勝して以来というのでちょうど10年になるが、この間は特にモンゴル勢の活躍がめざましくて朝青龍や白鵬を筆頭にモンゴル人力士が大相撲を席巻してきたことになる。最近の大相撲は国際化が進んでいるのかさまざまな出身国の人達が力士として頑張っている。スポーツの中でも日本古来の古いしきたりや慣習の残る大相撲に入ってよく頑張っているなと感心する。

外国から日本にやってきて入門する若者の方が日本人の若者よりも強くなって幕内の上位を占めたり優勝を独占したりするのは何故なのだろうか。もともと身体能力が違うと言うのもあるだろうし、ハングリーさやモチベーションといった気持ちの強さの違いもあるだろう。身体能力のある外国人が強い気持ちを持って激しい稽古をするのだから強くならないわけがない。強い人が勝つのが大相撲のルールだから、強い外国人が優勝や番付の上位を独占するのも当然の結果だし、事実この10年間はそんな力士達が大相撲を支えてきたのだろう。そのことについて不満はないが、日本人力士ももう少し頑張って欲しいという思いはあった。琴奨菊の優勝で片目が開いたのでこれを機会に日本人力士もどんどん優勝を狙っていって欲しいものだ。

日本列島を覆った最近の爆弾低気圧や大寒波でも当地は気温は低いものの積雪はあまりなかったが、今晩当たりはかなり積もりそうな雰囲気だ。今現在外は風はないがしんしんと静かに雪が降り積もっている。

2016年1月21日 (木)

水彩教室21

絵を描こうとすると何を描こうかということになる。春から秋にかけては庭の花もいろいろ咲いているので自宅の庭で調達することが出来るし、秋には果実や野菜なども手に入るのでモチーフに困らないが、晩秋から冬にかけては庭の花も少なくなる。

水彩教室で生徒が持ってくるモチーフも葉ものが多くなってくる。今回は教室に持ち寄ったポインセチアや葉ボタンを題材に描いてみた。ポインセチアも葉ボタンも花はないが葉が色づいて花のようにきれいだ。

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自宅で風景画を描いてみた。1枚目は山中温泉の鶴仙渓から木造のこおろぎ橋を見上げた構図で、ちょうど鶴仙渓の紅葉も盛りとなっていてとてもきれいだった。2枚目は快晴の空をバックに初冬の雪を被った白山と里山の紅葉を描いたもので、手前のメタセコイアの並木が赤く紅葉しているのがきれいだった。教室の先生に見て貰うと白山の絵が評価が良かった。
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私の住んでいる町内には明治か大正時代に建てられたと思われる古い建物がある。旧家の建物なのでなかなか風格もある立派なものなので描いてみた。建物を描くときは遠近法の消失点を意識して描かないとバランスがおかしくなってくる。撮影してきた写真を見て描いているのだが、ズームの広角側で撮ると遠近感が強くなりすぎることもあるので目で見える感じに補正することも必要なようだ。
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町内にはレトロな建物がまだいくつかあるのでまた描いてみることにしよう。

2016年1月18日 (月)

駐車場探し

先日金沢市内で会合があって出席することにしたが会場の施設には駐車場がない。最近は金沢市内に出掛けることがほとんどない上に、会場は金沢市の一番の繁華街の裏道に入ったところにあり会場に行き着くだけでもかなりハードルが高そうだ。車で行くとなると周辺の駐車場も探さなければならない。

普段郊外型のショッピングセンターやホームセンター家電量販店などへ行っても、だいたい無料駐車場があるので駐車場のことは気にすることもない。ところが今回は金沢の中心街へ行かなければならないが、金沢市内の駐車場事情をまったく知らないので困ってしまった。しょうがないのでインターネットを利用して会場周辺で探してみることにした。

検索してみると会場周辺にはかなり駐車場があるようだ。市営や県公社や民間の駐車場があり公的なものは比較的規模が大きく、民間のものは小規模なものが多い。公共のものは地下駐車場方式などの大規模なものが多いが、民間のものは空き地を利用したロック板方式の駐車場が多い。

結局会場に近い民間の駐車場を4つほど候補に挙げて、地図の上でルートを確認してみた。会場周辺の裏通りは一方通行が多く迷路のようで、よく理解していないと迷路から出られなくなってしまう。地図上で一方通行を考慮して候補の駐車場の場所とルートを確認したがまだ不安なので、グーグルのストリートビューでルートを確認してみることにした。まず大通りから裏道に入る場所を確認し、ルートに沿って進んで候補の4つの駐車場と会場を確認して道路や駐車場の様子や雰囲気を覚えた。これはすごく便利なツールだ。道路のイメージが頭に入ってくる。

いよいよ当日になりルートをナビにセットして出掛け、ナビの案内の通り裏通りに入ったが、周囲の様子がストリートビューで見たのと同じなので何度か来たように感じられた。第1候補の駐車場は満車だったのでそのまま第2候補に向かうと今度は空車だったので無事駐車することが出来た。

ネットでの駐車場探しとストリートビューでのイメージトレーニングのおかげてスムーズに到着出来たようだ。

2016年1月15日 (金)

二季咲き桜

先日木場潟へウォーキングに出掛けたら、以前二季咲き桜ではないかとブログに書いた桜がまだ咲いていた。10月中旬頃に咲き出したのを見ているのでそれからでも約3ヶ月間咲いていることになる。春の桜のように木全体に花が咲くと言う感じではないがまばらだがまんべんなく小さな花が咲いている。

秋と春に咲く二季咲き桜だと思っていたが、秋から冬にかけてずっと咲いているのだろうか。この分だと春まで半年間咲き続けるのかもしれない。同種の十本くらいの桜が同じように咲いているので、元々こんな風に咲くのが二季咲き桜なのかもしれない。
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桜が咲いているのだから梅はまだかなと探してみているが、梅は季節通りで我が家の紅梅もまだつぼみは小さくて咲くにはまだ1ヶ月はかかりそうだ。そんな中で今日金沢へ出掛けて料理屋さんの庭ですぐにも咲きそうな白梅を見つけた。早速パチリとカメラに収めたがアップした方はピンボケになってしまった。
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暖冬だと言っても二十四節気では小寒で、大寒と合わせて一年で最も寒い時期とされているので、昨日はようやく平野部でも初積雪があった。例年から見るとかなり遅い初積雪だが、山間のスキー場もようやく数十センチの積雪があって何とかオープンできたようだ。
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2016年1月12日 (火)

蝋梅(ロウバイ)

今週は全国的に気温が低めになっていて東京でも雪がちらついていたようだ。
最近は運動不足で体がなまってきているので、少し寒いが厚めに着込んで近場のウォーキングに出掛けた。風は強めで露出している耳が痛いくらいだが手には手袋をはめて出てきたので指先は冷たくない。時々風の中で雪が舞っている風花(かざばな)が見られた。

 

いつも歩くコースの途中にホームセンタがあるので、ちょっと一休みに立ち寄ってみると、入り口近くに置いてある売り物の蝋梅(ロウバイ)の苗木にたくさん黄色の花が咲いているのを見つけた。

 

ホームセンタの蝋梅
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蝋梅の花ビラは樹脂で作ったように厚くてツヤがあり蝋細工のような事から名前が付けられたようだ。
ホームセンタの蝋梅を見ていたら、一昨年神社に植えた蝋梅の事を思い出した。最初は上の写真のようにたくさん花が咲いているものを購入して植えたのだが、植え方が良くなかったのかその年はあまり葉も繁らず枝も枯れてしまったものが多くて指で曲げてみるとポキッと折れてしまう。

 

辛うじて何本か生きている枝があったのでそのまま様子を見ていたが昨年はとうとう花は咲かずじまいだった。もう枯れたかなと話していたのだが、夏場になると葉が少し枝に付いていたのでまだ生きているようだったが、昨年12月に見ると2本の枝につぼみが4つずつくらい付いているのを発見した。

 

今シーズンは咲きそうだなと思っていたので、ホームセンタの蝋梅が咲いているのなら神社の蝋梅も咲いているかもしれないと神社へ行ってみることにした。

 

神社は家からはホームセンタと反対の方角なので、今度は折り返して神社の方向に歩き出した。神社に着いて境内を見ると蝋梅の木に黄色の花が咲いている。1輪が大きく開いていてもう1輪は半開きの状態でつぼみがいくつかある状態なのでこれから咲き出すようだ。

 

神社の蝋梅
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花数はまだ少ないが、枯死したかと思っていた状態から何とか復活してくれたようだ。花を咲かせたと言うことは根がうまく張り出していると思うので、今年は枝や葉ももう少し繁るようになるだろう。



2016年1月 8日 (金)

スマホの故障と交換

数日前突然スマホが故障してしまった。電源をONにすると、いろんなアプリが勝手に次々と起動して、何か操作しようとしても画面が見えなくなって何も出来ない状態だ。
ウィルスが侵入してスマホが乗っ取られたのかと思ったが、多分液晶画面のタッチパネルの故障だろうと考え、翌日ショップに持ち込んでみて貰うことにした。ショップでも電源入れて15秒ほどすると次々アプリが起動する現象が確認されたので、スタッフは電話でどこかに対処方法について確認していた。

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現象の原因は、インストールしてあるアプリの異常動作と、本体の故障のいずれかが考えられ、本体を初期化して現象が出れば本体の故障と確認出来ると言われた。故障なら修理依頼か本体の交換をすることになるそうだ。
だが初期化するとスマホ内部のデータが消えるのでバックアップする必要がある。
ショップのスタッフはデータのバックアップの手順の書かれた紙をくれて、自宅でバックアップをした上でスマホを初期化して確認して欲しいと言った。

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その上でサポートセンタの連絡先を教えてくれて、もし故障と確認出来たらサポートセンターに電話して故障の修理か本体の交換を依頼して欲しいと言われた。なんだかショップではなにもやってくれなさそうなので自分でやることにして家に帰った。

家に帰って手順通り、メールと電話帳と写真をバックアップして本体を初期化してみた。初期化が完了したが、やっぱりアプリが勝手に起動している。
本体の故障に間違いないようなのでサポートセンターに電話して本体を交換して欲しい旨を告げると、機種や色などを確認して在庫があるのですぐ発送できるとのことだった。費用はサポート契約に入っていたのと初めての交換ということで3240円ということだ。

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交換品は今日の午前中に宅配便で届けられ、中には本体と設定の説明書と返送用の封筒と交換についての書類が同封されていた。
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内容物を確認して説明書の通り設定を始めた。まず旧の本体からICカードを取り出して新本体に挿入し、SDカードも新本体に挿入した。
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この状態で新しい本体の電源をONにすると初期設定の画面が走り出した。使用言語を日本語に設定して後は流れで進めていたら取りあえず基本的な部分は設定されたようだ。試しに電話をかけてみるとちゃんと掛かったので一安心だ。この後元々入れてあったアプリを一つずつ確認しながらインストールや設定をしているがまだ全部終わっていない。もうしばらく掛かりそうだ。

それで何とかよく使うアプリは入ったので一通りは使えるようになったようだ。旧本体は最近バッテリーの減りが早かったので、交換したことでバッテリーも良くなった。
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故障した旧の本体は返却用の封筒に入れてポストに投函すればよいそうだ。費用の支払いは来月通話料などと一緒に引き落とされるそうだ。
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携帯やスマホの修理対応は頻度が多いのか、スムーズに素早く対応してくれたので助かった。

2016年1月 5日 (火)

暖冬で春と勘違い?

暖冬のせいで植物も春と勘違いしているのか開花が早いようだ。テレビでは梅や椿が咲いたと言うニュースのほかに桜や花菖蒲が咲いたと言うニュースまで伝えていた。

我が家の庭の椿は例年3月頃から咲き出すのだが、今シーズンは12月から咲き始め今はもうたくさん花を付けている。例年より2ヶ月も早いようだ。
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数日前町内を歩いていたら白い花が咲いているので近づいてみると水仙が咲いていた。水仙はもともと耐寒性のある植物なので花期は冬なのだが、例年2月の終わり頃にならないと見かけないのだが暖冬の影響で早めに咲いているのかもしれない。
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チューリップの球根を植えたプランタを見てみるとチューリップがもう芽を出している。昨年の12月の上旬に植えたのでまだ1ヶ月ほどしか経っていないのだが全部で10個くらい芽を出している。これも暖冬の影響だろう。
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暖冬と言ってもこれから2月までは一番寒い時期になるし、寒波や雪もあるだろうから勘違いで早く開花や発芽をしてしまった植物は無事冬を越せるのか心配になってしまう。

この分だと梅や沈丁花なども早めに開花するかもしれない。

2016年1月 2日 (土)

新年/2016

町内の神社の担当になってからは毎年新年は神社の社務所で迎えている。新年に暦が替わった直後は初詣する人やお祓いを受ける人がいるので各時間帯毎に当番を決めて何名かずつ待機している。私は今年も元旦の0時から8時までの当番で徹夜で待機していた。

暦が替わる前までは雨が少し降っていたが、元旦になると雨も上がり参拝する人も増えたがそれも午前1時ころまでで以降は客足もバッタリと止まってしまった。
昨年は4時ころから雪が降り出して夜明け頃には数センチの積雪になって厳かな夜明けだったが今年は雪もなく穏やかな新年の夜明けとなった。
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夜が明けると早朝からまた参拝客が来始めた。午前8時からは神主による元旦祭が行われた。1~2日の神社への参拝客は例年と同じくらいの数だったようだ。

元旦祭も終わり当番も終了したので、自宅に帰り雑煮を食べて配られた年賀状に目を通した後白山比咩神社に初詣に出掛けた。今年は山は薄く積雪があるが道路は雪もなく比較的スムーズに駐車場まで入ることが出来た。
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午後には空も晴れて家の前からは新年の白山がきれいに見えた。
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白山比咩神社の神主の話では今年は干支は丙申(ひのえさる)という年で、丙の漢字の意味は植物が成長して形が明らかになると言う意味で、申という漢字は万物が成長していくと言う意味があるそうだ。丙申の年は誠実とねばりで邁進した来たことが大成して幸せを招く年と言うことだそうだ。

今年の元旦は穏やかな幕開けとなったが、今年1年が良い年でありますように。

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