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2016年4月 7日 (木)

小松市芦城公園の桜・他/2016

今月に入ってからは、小松市・能美市・川北町・白山市の桜の名所を訪ね歩いている。20年以上前から毎年恒例にしているが、当初5~6箇所だったのが、毎年少しずつ増えて今では十数箇所もあり、桜の季節になるとまるで巡礼のように一箇所ずつ巡り歩いている。

既にいくつかはブログに記載したが、今回は小松市の芦城公園の桜、前川沿いの桜、う川古代桜、能美市の桜などの地元の桜名所とされている桜をアップする。

●芦城公園の桜
小松市の芦城公園は加賀藩三代藩主の居城だった小松城の三の丸跡に作られた庭園で今は市民の公園として親しまれている。桜が咲き出すと花見の宴会がよく行われているが、訪れた日は平日の午前で小雨が降って肌寒かったので花見客はほとんどいなかった。ボンボリも付けられて夜桜も楽しめる。
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● 前川沿いの桜並木
木場潟から流出する川が前川で旧今江潟の干拓地の東端を流れて梯川に合流する。前川の左岸の土手には桜が植えられている。訪れた日は桜は満開だったが、小雨に強風で寒々とした風景だった。
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● う川古代桜
小松市鵜川町にある樹齢80年を超える桜で幹も太い古木だ。この場所はかって北陸鉄道小松線の終点の鵜川遊泉寺駅があった場所だが今は廃線になって桜だけが残っている。
訪れた日は晴天で抜けるような青空に満開の桜と黄色の菜の花の対比がきれいだ。
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●    能美市の末寺山古墳の山桜
能美市にある古墳群の中の末寺山古墳の山の北側に植えられている山桜はソメイヨシノの華やかさはないが大木となった野性味のある山桜の風情がなかなかいい感じだ。
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●    能美電跡の桜並木
こちらは廃線となった北陸鉄道能美線の線路跡に植えられた桜並木。廃線となって30年経つので桜も大木となっている。かっては地域の足だった電車も廃線となってバスに切り替えられ線路は道路になって桜が植えられている。時代の変化を感じる風景だ。
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