水彩教室24
水彩教室の記事をしばらくブログに載せていなかった。以前は月に2回ぐらい載せていたこともあったが、今回はなかなかアップするタイミングがなくて前回UPから1ヶ月半ほどたってしまった。
花の絵は4月から5月にかけて描いた絵なので花の種類も多くて華やかな花が多い。
先生は花の絵は花の位置や数や色さえもモチーフ通りに描かなくてもよいと行っている。自分で構図の中で再構成すればよいようだ。花数が多すぎたら端折ればよく位置がおかしければずらせばよいということだ。メインの花以外は弱く描くとか後ろ側の葉は青みかかったシルエットにしてしまうとか自由自在に変えてもOKなのだそうだ。
でもいざ絵を描こうとするとどうしても見えた通りに描こうとしてしまう。絵を描くというのはモチーフをそのまま描くのではなくて再構成しながら描いていくということなんだろうけれど、その段階に行くためには大きな壁があるような気がする。
下の絵は順番にアネモネ、クリスマスローズ、カーネーション、デージーとツツジ、ボタン。以前は何度も色を重ねて塗っていたので花の色が濁って汚くなっていたが、最近はあまり濁らずに描れるようになったようだ。
風景画は木場潟のものがほとんどだ。残雪が残る頃の絵から、桜の季節を経て新緑の季節まで何枚も描いてみた。下の絵はその一部。以前は写真を基に描いていたが、最近は写生することも多くなった。
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木場潟でスケッチブックを開くのにはだいぶん慣れてきた。岸の近くに腰掛けて絵を描いていても、ウォーキングしている人は気にも止めず歩きすぎていくので、こちらも気にせずに絵を掛けるようになった。でも普通の街角でスケッチブックを開いてスケッチする勇気はまだないなあ。
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もともと絵心があると、お見受けしていましたが
腕が上がってきましたね~
美しいです
投稿: uegahara | 2016年5月17日 (火) 12時29分
こんにちは
お褒めいただいてうれしいです。
最初先生からたくさん描けば上達するといわれて、なるべく多く描くようにしています。
おかげで最近は少し肩の力を抜いて描けるようになった気がします。
でも、もっとタッチ数の少ないサラリとした絵を描いてみたいのですが、まだまだ描き込みすぎるようでごちゃごちゃした絵になってしまいます。
投稿: いちろ | 2016年5月17日 (火) 19時20分