水彩教室25
水彩教室に通い始めて1年半になる。教室は月2回でそれぞれ1枚絵を仕上げるのだが、教室の時間だけでは描ききれないのでモチーフを写真に撮って家で仕上げることになる。家で描く習慣が付くと今度は自分でモチーフを見つけて教室の分以外にも何枚か描いてみることが増えてくる。先生も上達するには枚数を描くことだといっているので、最近は描く枚数も増えたが一向に先生のような絵が描けない。
テクニックにしても感性にしても今の自分の絵の延長線上に先生の絵のような描き方があるわけではないようだ。先生は描いていった絵に対しての講評はしてくれるが、こんな風に描きなさいといった指示は一切してくれない。生徒は百人百様なので個性を尊重して型にはめた指導はしないということなのかもしれないが。
結局毎回自分流の描き方になってしまう。美術館や展示会などでもっといろんな絵を見て勉強しなければならないようだ。
教室での花の絵2枚 シランとムラサキツユクサ、キンケイギクと瓶
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風景画6枚 1枚目は木場潟から流れ出る前川の川沿いの風景。他は木場潟の風景
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町内の古い建物・町並みシリーズ 4枚。
サインペンで線描きするなど少し変わった手法も試してみている。
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こんにちは。
自分流とのことですが、かなり上手くかけていると思いますよ。
素人の評価で申し訳ないのですが、花は絵から花の香りが
するようなすばらしい絵だと思います。
風景画もどれも昭和を思い起こす懐かしいできばえだと思います。
遠近感もよくわかりすごいなと思います。
投稿: はやぶさ | 2016年6月26日 (日) 12時44分
はやぶささん ありがとうございます。
自分流なんですが、先生の指導でちょっとずつは絵らしくなってきているんだろうと思っています。
でも先生の絵を見ると、筆のタッチや大胆な省略や透明感ある色使いなど、感性やキャリアの差を感じてしまいあんな絵が描けたらなあ~とつい思ってしまいます。
町内の古い町並みが面白いので何枚か描いています。
最近古い空き家がいくつも壊されていますし、中心街の道路の拡幅計画の立ち退きなどで見慣れた町並みがなくなるところもあり、今のうちにせっせと絵に描いています。
投稿: いちろ | 2016年6月27日 (月) 14時34分