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2016年7月

2016年7月31日 (日)

水彩教室26

5月から6月にかけては気候良くて新緑もきれいなのでよく木場潟公園に出かけて湖畔の景色を何枚か描いていたが、7月に入ると雨の日も多くなり晴れれば日差しも強く気温も高いのでスケッチに出かけることも少なくなってしまった。その分町内の町並みの絵を何枚か描いてみた。

今回の絵は、水彩教室で描いた絵、家で描いた花の絵、木場潟の風景の絵、町並みの絵計10枚。

水彩教室で描いた絵2枚
前日に道の駅で買ってきた花菖蒲の絵と赤く色づいたホオズキに家の前の荒地の蒲の穂を添えて描いた絵
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家で描いたホタルブクロの絵とひまわりの絵。両方とも教室に別の生徒さんが持ってきたモチーフを写真に撮らせてもらって描いたもの。
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木場潟も水辺の風景は少し描き飽きたので少し目先を変えて、公園の外側の田んぼとポンプ小屋を描いてみた。2枚目はグランドゴルフ場横の水路沿いに植えられた紫陽花を描いてみたが、水面に映り込む紫陽花がうまく描けない。
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町内では町中活性化の活動が行われていて、その一環として町内に散歩ルートが設定され、ルート沿いの町並みの絵画展が計画されている。私も出してみないかとお誘いを受けたので先月からルート沿いの写真を元に何枚か町並みの絵を描いてみている。人物も描き込みたいのだが人物を描くのは難しい。

今回は町並みの絵4枚。
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2016年7月29日 (金)

梅の実

先日庭の草が大きくなって目立ってきたので落ち葉の掃除も兼ねて草取りをした。植木の根元の当たりは梅雨の間雨が多かったせいで雑草が伸び放題に伸びている。家に近い方は普段でも目に付くので気か付いた時には抜いているのだが、少し奥まった木の根元辺りは
普段はなかなか気が付かない。

端の方から順番に掃除をして行き梅の木の下に来たら地面に黄色の実が落ちているのに気が付いた。なんだろうと拾ってみると梅の実で、見上げてみるとまだ木に付いている実も1つあった。どうも梅の実がいくつか生って完熟していくつかが地面に落ちて1個だけが木の枝に残っていると言うことのようだ。
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この梅の木は我が家に30年ほども前からあるが実が生ったのは始めてだ。実の生らない梅だと勝手に思っていたのだが一人前にちゃんと実を付けるようだ。

元々は鉢植えの盆栽だった物を今の家に引っ越したときに父が植木鉢から地面に植え直した物で、毎年春先にきれいなピンクの花を咲かせてくれる我が家の春告げ花なのだが実が生るのを見るは初めてだ。これまでも実を付けていたのかもしれないがこちらが気が付かなかっただけなのかもしれない。来年からは注意してみてみよう。

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梅の木の隣に植えてある紫木蓮が季節外れの花を1輪咲かせた。毎年4月頃に花を咲かせるのだがこの暑い真夏に何を間違えたのか咲いている。赤紫色が緑の葉に映えてとてもきれいだ。
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2016年7月27日 (水)

朝顔のグリーンカーテン/2016

梅雨も明け夏本番となって朝顔が元気よく成長してたくさん花を咲かせるようになった。グリーンカーテンにした茶の間の窓と書斎の窓の朝顔は蔓が窓の庇まで達したものについては横糸に巻き付くように方向転換させている。書斎前の方は蔓も太く葉も茂っているのでなんとかグリーンカーテンらしくなってきた。茶の間前の方は蔓の成長が遅くて庇まで達していないものも半数ほどあり、葉も小さいのでまだグリーンカーテンとは呼べないが、これから葉も茂るようになるだろう。

書斎前のグリーンカーテンと茶の間前のグリーンカーテン
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花の色は当初赤色と紺色が早く成長して花を咲かせ始めたが、最近は紫色や水色のものも少しずつ咲き始めていて、今日はピンク色と白と紫の斑のものも咲き出した。種は昨年採取したものを播いたのだが、赤、紫、ピンクは種もたくさん採取したのでたくさん播いたのだが、青色系は数があまり採取出来なかった。それでも紺色の朝顔は成長も早く花も早くから咲かせていたが、その他の青系はどうなることかと気にしていたのだがようやく咲き出したようだ。
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行灯仕立ての朝顔もようやく咲き出した。日当たりの良いところのプランタのものは花数も増えてきたようだ。
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日陰に置いてある2個のプランタは葉ばかり茂っているが花は2日に1個ほどしか咲かない。窒素系の肥料過多なのだろうか。
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番外編。
グリーンカーテン用と行灯用に植え替えたあと残った苗を処分しようか迷っていたが、小さなプランタに植え替えて塩ビの竹垣に蔓を巻き付けたら元気に成長している。
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それでも余った苗を落ち葉捨て場に捨てたらそのうちのいくつが勝手に成長して蔓を伸ばしてきた。しょうがないので棒数本を結束バンドで縛って棚を作ってやったらどんどん蔓を巻き付けている。肥料分があるのか葉も大きくて青々としているがまだ花が咲いていない。おまけのおまけみたいだが掃きだめの蔓?かな。花が咲けばラッキーだ。
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2016年7月25日 (月)

地元神社のIT化

地元の神社は町内から選出された氏子総代による氏子総代会によって運営されている。年間の行事も多く、行事毎の出席者への案内、秋祭り等のお祓いの案内、会計処理などの事務処理も増えてきているため、以前からパソコンで事務的な処理をこなすようになってきていた。

以前は氏子総代会の担当者が自宅のパソコンでエクセルやワードで作成したデータをUSBメモリにコピーして別の担当者や神社のパソコンにデータを移していたが、数年前マイクロソフトのOneDriveという無料のクラウドサービスを利用するようになり各役員がクラウドにアクセスすることで神社のデータを共有出来るようになって大変便利になった。

でも肝心の神社の社務所に設置してあるパソコンはインターネットに接続していないためこの便利なクラウドサービスに接続することが出来ずいまだにUSBメモリを使ってデータをやり取りしていた。

神社のパソコンもクラウドへの接続やインターネットの閲覧をしたいとの希望があり、調べてみると、光回線やADSLやケーブルテレビを引く方法やモバイルルータを利用する方法があったが費用的にはモバイルルータに格安SIMを挿して使うのが一番安そうだ。u-mobileのデータ通信専用SIMを使いダブルフィックス契約にすると3GBまでなら480円~900円/月で利用できる。モバイルルータは値段が高めだがSIMフリーのNECのMR04LN に決めた。

先日、SIMとモバイルルータを購入しインターネット上から契約の申し込みや通信回線の使用開始の手続をしたらすぐにモバイルルータが使用出来るようになった。
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自宅で何度かテストをしてみたあと神社の社務所に設置してきた。社務所のパソコンにもクラウドへの接続の設定などを済ませて無事インターネットへの接続やクラウドへの接続が出来るようになった。

同じタイミングで中古のノートパソコンも購入したので、同様の設定をしてこちらもインターネット経由クラウドへの接続がOKになった。
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インターネットへの接続する回線速度はあまり速くないが、月に数回程度の使用で契約金額も安いのでこれで十分だろう。モバイルルータはクレドールに挿して固定用として設置したが元々は持ち歩き用なのでノートパソコンと組み合わせれば外に持ち出してクラウドのデータも利用できもっと使い方の範囲が広がりそうだ。

2016年7月23日 (土)

7月の木場潟

先日車の運転中に道路脇にサルスベリが咲いているのを見つけたので、木場潟のサルスベリの花もそろそろ咲き始めた頃かなと、昨日はウォーキングを兼ねて見に出かけた。先週も行っているが花は咲いていなかったはずだ。

周回路を一周したがまだ早いのか全然咲いていない。何本かまとめて植えてある中央園地の奥の方まで周回路から外れて探しに行ったがまだ青いつぼみの状態で花はまだ先のようだ。
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木場潟公園では3月頃南園地に蓮池が造成されていたが、今年はまだ蓮が植えられていないのか葉も花もなにも無い状態だが、舟小屋のあたりで蓮の花が咲いているのを見つけた。近寄ってみると潟の一部を仕切ったように蓮池が出来ていた。蓮の花が10個ほど咲いていた。こんなところに蓮池があるのは今まで気がつかなかった。
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今は木槿(ムクゲ)が家の周辺でも花を咲かせているのを見かけるが、木場潟公園でも中央園地のサッカー場の周囲にはピンクと白のムクゲが10本ほど植えられているようだ。
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萩がピンクの花を付け始めた。我が家の白萩も先日1つだけ花が咲いていた。
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ウォーキング途中に休憩しようと屋根が藤棚になっている休憩所のベンチに座ると足下に紫色の花が落ちている。オヤ?と思って見上げると藤の花が数房咲いていた。季節外れの狂い咲きなのだろうか。そういえば今年の藤は咲くべき時期に咲いていなかった。長く花房を垂らすこともなく何となく花の時期が終わってしまったがその反動なのかもしれない。
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中央園地のビオトープ施設の周辺ではトンボがいろいろと飛んでいた。トンボの種類には詳しくないが、夏によく見かけるシオカラトンボらしいのがたくさん飛んでいた。全身真っ黒のハグロトンボも見かけた。先週たくさん見かけた赤くないアカトンボは高地の方に移動したのか今回はあまり見かけなかった。
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昨日は高校生の男女の生徒が何人もランニングをしていた。平日なのにどうしたのかなと思ったが、よく考えたらもう夏休みに入っていてカヌー部の部活でランニングしていたようだ。

二十四節気では大暑、北陸もようやく梅雨明け宣言がされたのでこれから本格的に暑くなりそうだ。ウナギでも食べて夏負けしないようにしなければ。


2016年7月21日 (木)

2度あることは3度ある ?

先日お腹をこわして緊急入院をしたと言う記事を投稿したら、その前に数独パズルの懸賞に当選したという記事と合わせて、「数独に当選したあと今度は大変なのに当たりましたね」とコメントを付けてくれた方がいたので、「立て続けに良いのと悪いのに当たったので、3度目があるなら良い方に当たりたいです。」とコメントを返していたのだが、今日本当に3度目が当たってしまった。

今日は妻と道の駅まで買い物に出た帰り道にケーキやさんに立ち寄ってケーキやアイスなどを買って、妻がレジで支払いをしているので少し離れた場所で待っていたら、妻と店員さんが何か大きな声で盛り上がっている。どうしたのかと聞くとサイコロを振ったら当たりが出てシュークリームの詰め合わせがもらえることになったそうだ。

そういえば店に入ったときに、お店の周年イベントのお知らせの紙が貼ってあったのだがあまり気にも止めなかったのだが、1000円以上買い上げの人にサイコロを2個振ってもらって4・4が出たら当たりということで、たまたま妻がサイコロを振ったら4のゾロ目がでたようだ。
店員さんが箱にシュークリーム5種類を詰め合わせて持ってきてくれて、100人に2人くらいしか当たらないんですよと言っていた。
正確には6分の1と6分の1で36分の1の確率だろうと思うけれど。
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ブログのコメントを思い出して、3度目は良い方に当たったようだなと妻に言ったが、妻は2回続けて良い方が当たったのは自分だからもう一回良いことが当たるかもしれない。サマージャンボでも買ってみようかなどとうそぶいている。

そういえば私の当たったのは悪い方だけだ。数独の問題を解いたのは私だが懸賞に応募したのは妻だった。

2016年7月19日 (火)

オニユリ開花/2016

我が家の庭のオニユリが花を咲かせた。この花が咲くといよいよ夏本番だという気がする。オレンジ色に黒い斑点の入った花びらは印象が強烈で鬼のパンツの模様のようだ。オニユリの名前の由来もそのあたりからきているのかもしれない。

オレンジ色というのは夏の太陽に負けない強さを感じる色で、なぜかトロピカルな雰囲気がある。オニユリの他にもオレンジ色の花にはノウゼンカズラやヒオウギがあるし、果物でもオレンジは当然としてマンゴウなど太陽が照る南国のイメージがある。

地元ではオニユリが咲くとそろそろ子供たちの夏休みが始まる頃だ。
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2016年7月17日 (日)

蒲の穂/2016

我が家の前の耕作放棄田は今年も荒れ放題のままで、5月頃からは蒲が大きく育ってきて先端に蒲の穂の若い芽が出来始めていたが、最近は赤茶色の立派な蒲の穂に成長したようだ。他の雑草よりもひときわ背が高くて人の背丈ほどになって風が吹くとザワザワと重たくなった先端の補を揺らしている。

今年は、田んぼの雑草が大きくなり始めた5月頃に、市役所に前の田んぼの雑草を何とかしてくれと電話したら、所有者に話しをするという返事だったのだがその後何もされないまま放置されている。市が動いていないのか所有者が動いていないのかいずれにしても蒲の穂は大きく成長してしまっている。

昨年は成長する前に家の前付近の蒲を刈り込み鋏で刈り倒したので数は少なかったのだが、今年は市役所に電話したので所有者が対応するのかと思い刈り倒さなかったので昨年の倍ほども蒲の穂が並んでいる。
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蒲も今の状態なら見ていても面白いし、生け花の材料にもなるくらいできれいなのだが、11月頃になると1つ1つの蒲の穂が爆発したように体積が5倍ほどの綿状になり風に乗って飛んで回るようになり、道路も駐車場も綿毛で覆われてしまい洗濯物も外に干せない状態になる。今はきれいでもやがて厄介者になる。困ったものだ。

2016年7月15日 (金)

国保特定健診&がん検診

6月に市役所から健診・がん健診の案内がきていた。市内の各地域での実施日程などが書かれていて受診券が家族分同封されていた。今日は家から近い健診センターで実施されるので9時過ぎに受診に行ってきた。

会社勤めをしている頃や退職後の2年間は協会けんぽの健康保険に加入していたので、健康保険の制度で医療機関で年1回健診を受けていたのだが、昨年から国民健康保険に加入したので今年からは市の実施する国保特定健診を受診することになった。

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健診は朝一番が混雑するらしいので、早めに出かけて開場前から列に並んで待つか、ピークを過ぎた頃に出かけるかした方がよいと聞いたので、混雑のピークを過ぎた9時半頃に出かけてみた。健診センターに着くと駐車場も近い場所が空いていたし比較的空いているようだ。玄関前には健診バスが何台も止まっている。
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受付をしたが特定健診の他にがん検診も受診できるので大腸がんの検診を追加するつもりだったのだが間違えて胃がん検診(バリューム)も追加してしまった。しょうがないのでバリューム検査を受診したが何十年ぶりかでバリュームを飲んだので気持ち悪かった。胃の検診は今通っている大学病院で半年に1回内視鏡検査を受けているのでバリューム検査は必要なかったのだが。

これまで受けていた医療機関での健診と比べると検査項目が少なくなっているようだが重要な検査は行われているようだ。妻も私も以前に健診で重大な病気が早期発見されていて、毎年の健診は重要性は分かっているのでこれからも毎年受診していくことになるだろう。

2016年7月13日 (水)

蓮の花/2016

蓮の花もそろそろかなと思い、蓮池があり毎年見に行っている白山市の松任海浜公園に出かけてみた。でも全く遅すぎたようだ。

蓮池を見ると見渡す限り開き過ぎた花や花が終わって黄ばんだ花しかない。何個かはまだ花の形をしているが黄ばんでいたり周囲が茶色になった花ガラばかりで写真を写す価値もないような状態だった。先日から行かなければと思いつつ体調不良なども重なって延ばし延ばしにしていたのが良くなかったようだ。しょうがないので近くに咲いていたひまわりを何枚か写真に撮った。
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困ったなどうしようかと考えたが、小松市にある蓮池に行ってみることにした。場所をスマホで検索すると、日末蓮池公園と言って小松空港の南東のあたりにある。行くのは初めてなのでカーナビに行き先を入れて出発した。

到着して蓮池を見るとまだ花がきれいに咲いているようだ。蓮池自体はそれほど大きくはなくテニスコート半面くらいで松任海浜公園の蓮池と比べても5分の1くらいしかないが蓮は葉も花も黄ばんだところもなく元気な色をしている。花は開き切ってしまってものもあるがそれでも十分きれいだ。
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2016年7月11日 (月)

白山高山植物園に行ってきた

今月の初め頃、私があっちこっちへ花を見に出かけていることを聞きつけた知人が、白山高山植物園を紹介してくれた。彼も一週間ほど前に見てきたそうで高山植物園の花畑にたくさんの花が7月上旬まで咲いているので是非行ってきたらと薦めてくれパンプレットを1部くれた。

さっそくネットで調べてみるとオープンガーデンと称する一般公開期間があって6/5~7/10までとなっている。場所は白山市白峰西山というところで西山という標高857mの山の頂上付近にあるらしい。白峰から国道157号線で福井県勝山市方面に向かい途中右折して山道に入り10分くらい走るとあるようだ。

早速午後に出かけてみたが、いろいろと用事を済ませていたら出発が2時30分過ぎになり、高山植物園に到着したのは4時頃になってしまった。駐車場に車を駐めて200~300m山道を歩くと到着したが、係員の人がもう片付ける準備をしている。開場時間は4時までと言うことだった。なんとか入場させてもらって急いで園内を一周して見た。

高山植物は20種類くらいの花が咲いていて花の横には名札が付けられている。慌ただしく写真を撮って一周したが係員の人も何とか待っていてくれた。今度来るときは午前中に来た方が良さそうだ。

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駐車場からは晴れた日なら白山が眺望出来るそうだがこの日は少し雲がかかっていて頂上部分が隠れてしまっていた。
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白山高山植物園は11年前から整備が開始され、白山高山植物の保護・育成に取り組んでいて、今では50種類10万本の高山植物が咲くようになったそうだ。白山のお花畑の高山植物がこの場所で見られると言うことだ。
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キリンソウ と シモツケソウ
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タカネナデシコ と ハクサンフウロ
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ホタルブクロの白色と紫色
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ミヤマキンバイ と シナノナデシコ
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タカネマツムシソウ と タテヤマウツボグサ
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トラノオ と ニッコウキスゲ
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写真に付けた名前については、名札の付いているものは名札の名前を、名札のないものについてはパンフレットの写真と見比べてパンフレットの名前にしたが間違っているものもあるかもしれない。

2016年7月 9日 (土)

体調不良/緊急入院

7日は七夕だというのに最悪の日だった。下痢が止まらず救急車で搬送される羽目になってしまった。前日の6日の夜の11時頃から下痢が始まり何度かトイレへ通った。その後就寝したが午前2時頃突然もよおしてトイレへ駆け込むとまた下痢でトイレから離れられず、そのうち体中から汗が噴き出してきてもうどうしようもなくなったので、妻を起こすと妻はびっくりして救急車を呼んでくれた。

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救急車で市内の病院に運ばれ救急処置室で点滴をし始めたらようやく体のしんどさも和らいで来たようだった。そのまま緊急入院ということになったが、病院はノロなどの感染性の原因を心配しているようで、病室は感染防止のため個室になり隔離状態で48時間部屋から出てはいけないと言われた。
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検査の結果病原菌については陰性ということだったが念のためそのまま入院を続けて8日の午後にようやく退院することが出来た。

入院診療計画書を見ると病名は急性腸炎・脱水と書かれていた。食中毒やノロウイルスなどによる下痢ではなかったようだが急性腸炎による下痢で体内の水分が大量に体外に出てしまって脱水症状になったようだ。

急性腸炎の原因を考えてみたが、6日はかなり気温が高かったせいで水分補給がいつもより多かったり冷たいものを多く飲み食いしたことでおなかを冷やしたのが良くなかったのかもしれない。もともとおなかはそれほど丈夫ではないが、年齢をとりますます冷たいものに対しておなかが弱くなっているようだ。
今年の夏はあまり冷たいものを摂りすぎないように気をつけなれけば。

体調が回復してくると病室の窓の外などを見る余裕も出てきて、外の景色を眺めていると左手の方に白山が見える。見たことのある景色だなあと思っていたら、この病院は父親が最後に入院していた病院で病棟も同じで階も同じような高さなのに気づいた。部屋の間取りが違うので同じ部屋ではないが位置的には近い場所のようだ。父親の最後の1ヶ月間ほど夜泊まり込みで付き添いをしていたのを思い出してしまった。
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前回の朝顔の初咲きの投稿は病室のベッドの上でスマホから行った。スマホのココログアプリを使ったが、写真のサイズは調整出来ないのでブログの横巾一杯になっている。おまけにココログ広場と自動での同期が取られないので手動で同期を開始することになった。

2016年7月 7日 (木)

朝顔の初咲き

グリーンカーテンの朝顔がようやく咲き始めた。定植したばかりの頃は弱々しげだったが、成長の早いものは窓枠の一番上、ネットの上端にまで蔓伸ばしている。

つぼみもかなり付いていて大きく成長してきていたのでそろそろ咲きだしだしそうだと思っていたら、数日前の朝庭に出てみると赤色と紫色の花が咲いていた。

今年の朝顔はどの苗も早くから花芽が出来ている。例年蔓は伸びて葉ばかり繁るが花芽がなかなかできない場合が多くて心配したが、今年は心配無用のようだ。
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花芽がたくさん出ている。
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今年はいつもより早めに朝顔が咲き揃いそうなので楽しみだ。

2016年7月 5日 (火)

雑誌の懸賞に当たった

普段週刊誌は全くといってよいほど買わないのだが、先日雑誌広告が新聞に載っていて、
その中の「有名な薬でも医者のいいなりに飲み続けるのは危険です!」という記事が気になったので妻がその週刊誌を買ってきた。名前が挙げられている薬の中に、妻がいつも病院で処方されている血圧の薬とコレステロールの記事があったからだ。

おそるおそる読んでみると、ある病気には有効だが別の病気には効果がはっきりしていないのに処方されているだとか、飲む必要のない人にまで処方されているだとか、副作用がある薬を長期に亘って飲み続けるのは危険だとかいろいろと恐ろしそうなことが書いてある。でもじゃあどうすれば良いのかは書いてないので余計迷ってしまう。

妻は主治医に薬を変えてもらおうかと言っていたが、後日処方箋薬局の薬剤師に聞いてみたら、間違ったことは言っていないけれど大げさに煽っている部分もあると説明されて少し不安が和らいだようだ。確かに毎日大量の薬を飲むのは体に良いわけがないと分かっていても高血圧やコレステロールの改善薬として処方されると飲み続けてしまうことになる。どこで断ち切れば良いのかは患者サイドで判断は難しい。

話は全然変わるが、この雑誌に数独パズルの懸賞問題があり、妻は応募しようとしたが自分では解けないので私のところに解いてくれと持ってきた。問題自体は初級レベルなので10分ほどで解いて妻に渡したら、余った年賀状のハガキで応募した。先日突然現金書留が届けられたが何だろうと開けてみたら現金5000円が入っていた。先日応募した懸賞が当たったようだ。正解者の中から抽選で30名が当選になりその内の1人に入ったようだ。
妻は薬のことはすっかり忘れて懸賞が当たったことに興奮して喜んでいた。

数独パズルの懸賞問題と贈られてきた現金書留
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(紙幣の部分はそのままの写真を掲載すると法律違反になるらしいので画像変換してある)

2016年7月 3日 (日)

氷室饅頭/半夏生

6月の終わりから7月の初めにかけては、暦の上での区切りがいろいろとある。昔から6月は一年の前半の終わり7月は後半の始まりと考えられたのと、季節がちょうど梅雨でこれから暑い夏を迎える頃と言うことで、体力を付けて夏の暑さに備えるため食べ物と関連した風習が残ったのだろう。

6月30日は神社では、茅の輪をくぐって半年間の罪穢れを祓い夏を越して年末までの健康を願う夏越しの大祓が行なわれる。

7月1日は金沢市周辺だけの風習だが氷室開きが行われて、無病息災を願って氷室饅頭を食べる風習が残っている。江戸時代に幕府に雪を献上するため冬に降った雪を氷室に保管して7月1日に氷室を開いて江戸まで届けたが、そのときに饅頭がその後無病息災を願う風習として広まったようだ。金沢周辺では饅頭の他にちくわを贈るという風習もあるそうだ。
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また半夏生にタコを食べるという風習もあるそうだ。今年の半夏生は7月2日ということでお店にはタコがたくさん並んでいたそうだ。なぜ半夏生にタコを食べるのかよく分からないが昔農家が豊作祈願でたこを食べたのが風習になったようだ。
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妻は律儀なのか信心深いのか饅頭もチクワもタコも買ってきたし、茅の輪くぐりもしてきた。でもチクワやタコについては当地でもあまり聞いたことのない風習なので、スーパーが商品を売るためにあまり一般的出ない風習を広めようとしているのではないかと勘ぐってしまう。

あまりお店の戦略に丸め込まれるのも癪だが、季節を区切るイベントと考えればそれも良いのかもしれない。

2016年7月 1日 (金)

茅の輪くぐり/2016

早いものでもう6月も終って1年の半分が過ぎたことになる。地元神社では毎年6月30日には夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)というお祓いの神事が執り行われる。
大祓式は6月末と12月末の2回行われ半年間に身についた罪穢れを祓い清めるというもので、6月30日には夏越しの大祓、12月31日には年末の大祓が行われる。

夏越しの大祓のときに茅の輪を3回くぐると罪穢れが祓い清められると言われていて、地元の神社でも5年ほど前から茅の輪くぐりを実施するようになった。

30日の午前中に茅の輪作りが行われ、朝一番から河原へススキを刈り取りに行ったり近くの竹藪へ細竹を取りに行ったりしてまず材料集めが行われ、次にあらかじめ準備していた芯材に刈り取ってきたススキの葉を巻き付けて結束バンドで仮止めした上で、黒のシュロ縄で一定の間隔で縛って形を作っていった。

形が出来上がったら、参道に設置した木枠に取り付けてしめ縄や竹や榊を取り付けて下に敷物を敷いたら完成だ。
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午後からは参拝に訪れる人もあり茅の輪を3回くぐってお参りをしていた。夕方からは神職が先導して町会の役員等が茅の輪をくぐり夏越しの大祓の式が行われた。地元新聞社も取材に来ていた。
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大祓の式は30日だけだが茅の輪くぐりは7月3日の日曜日まで行われる。今日は午前中に町内の2カ所の保育園から園児たちが茅の輪くぐりのために神社に来てくれた。みんな神妙な顔で茅の輪をくぐって拝殿まで進んでお参りをしていた。

2つの保育園から0歳児から年長さんまで全部で100人近くの園児たちがお参りしてくれたが、小さいうちから地域の行事に親しんでくれれば、大きくなって地域を支えてくれる人になってくれるだろう。
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地元のケーブルテレビ局も取材に来ていて子供たちにインタビューをしていた。
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