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2016年7月17日 (日)

蒲の穂/2016

我が家の前の耕作放棄田は今年も荒れ放題のままで、5月頃からは蒲が大きく育ってきて先端に蒲の穂の若い芽が出来始めていたが、最近は赤茶色の立派な蒲の穂に成長したようだ。他の雑草よりもひときわ背が高くて人の背丈ほどになって風が吹くとザワザワと重たくなった先端の補を揺らしている。

今年は、田んぼの雑草が大きくなり始めた5月頃に、市役所に前の田んぼの雑草を何とかしてくれと電話したら、所有者に話しをするという返事だったのだがその後何もされないまま放置されている。市が動いていないのか所有者が動いていないのかいずれにしても蒲の穂は大きく成長してしまっている。

昨年は成長する前に家の前付近の蒲を刈り込み鋏で刈り倒したので数は少なかったのだが、今年は市役所に電話したので所有者が対応するのかと思い刈り倒さなかったので昨年の倍ほども蒲の穂が並んでいる。
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蒲も今の状態なら見ていても面白いし、生け花の材料にもなるくらいできれいなのだが、11月頃になると1つ1つの蒲の穂が爆発したように体積が5倍ほどの綿状になり風に乗って飛んで回るようになり、道路も駐車場も綿毛で覆われてしまい洗濯物も外に干せない状態になる。今はきれいでもやがて厄介者になる。困ったものだ。

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コメント

昨年も書きましたが、小学校のころは憧れのガマの穂ですが、確かに穂が飛び始めると厄介ですね

田舎の小さな畑は、昨年役場から管理状態を訊ねる手紙が来て、大忙しで道端の草を刈った思い出があります。

畑の中には注意がないのかもしれません

管理されないなら、畑としての課税(安いらしい)は受けられないというようなことないのか役場に聞いたほうがいいかもしれないです。・・・当方の畑についての利用状況調査用紙はそのような雰囲気がありました。

蒲や蒲の穂自体は見ていても楽しいしそれほど嫌なものでもないのですが、このままの状態で秋になると蒲の穂が爆発して綿毛状の種子をまき散らし大変なことになります。
蒲以外の雑草も生え放題です。

田畑や山林は宅地よりも固定資産税などが安いようですが、税金を高くしても管理が良くなるわけでもなさそうです。
危険な空家の土地の「住宅用地特例」の除外とはちょっとケースが違うようですね。

もう少ししたらもう一度市役所に電話してみる必要がありそうです。

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