無料ブログはココログ

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月31日 (水)

シロアリ被害

一昨日、妻がトイレ大声を出して大変だと言っている。何事かと慌てて駆けつけてみると、
トイレの床面と壁面の接続する部分に当ててある巾木が紙の様にベコベコしている。どうしたのかと手で押してみると表面に塗ってある塗料面だけで持っていたようでズボッと穴が開いて巾木の木が朽ちた様になっている。シロアリがいるのかとふやけた様な木の残骸を取り除いてみたら床下が見えるような穴がポッカリと開いてしまったがシロアリは確認できなかった。。
Dsc03123_2  Dsc03124    

_
びっくりして、以前玄関の庇の柱の修理の時に連絡した工務店の社長に電話をすると、別の業者さんを連れて見に来た。見立てではシロアリに間違いないようだ。最近のものではなく数年前の被害ではないかとのことだった。4年ほど前にトイレのリフォームをしているのでその工事の後に発生したのではないかと考えられる。

業者さんからはこれだけシロアリにやられているのだから床下を点検した方がよいと薦められた。これだけの被害を見るとひょっとしたら床下の土台がシロアリに食われて大変なことになっているのではないかと不安になる。そこで専門的な点検を依頼することにした。

昨日シロアリ駆除の専門業者を連れてやってきた。専門業者はトイレの近くの和室の畳をまくって床板をはがして床下に入ったが、肝心のトイレは元々床がタイル貼りだった所をフローリングにリフォームしたのでトイレの床下は四面が基礎のコンクリートで囲まれていて中を確認することも出来ない。手前側のコンクリート基礎を一部割ってようやく確認したところやっぱり蟻道と呼ばれるシロアリの通り道が床下の土から巾木の辺りまでつながっていたようだ。
Dsc00953  Dsc00959  

Dsc00961  Dsc00960

_
建物の他の部分の床下も点検してもらったが、他は今のところ異常はなさそうだが気持ちが悪いので駆除の薬剤の散布をして貰うことにした。

専門業者が薬剤散布の準備をしているとき、車庫の一部に雨が吹き込まないようにビニールの波板を当ててある部分の柱がシロアリにやられているのを発見してくれた。柱の部分が朽ちてしまっていてシロアリがまだ生息している白い虫が動いて歩いている。ここにも念入りに薬剤を散布するようお願いをした。
Dsc00956  Dsc00958  

_
シロアリ駆除の専門業者は点検と薬剤散布だけなので、トイレの巾木の部分に開いた穴は自分で塞ぐしかない。今日はホームセンターへ材料の木材やビニール巾木などを買いに行って修理作業をした。素人DIYながら一応きれいに仕上がったようだ。
Dsc03127

_
突然の出費でちょっと家計に響くが、知人に聞いてみると10年に1回くらいはシロアリの床下消毒をしていると言うことなので家のメンテナンスのための必要費用と考えるしかないようだ。もっと大きな被害に遭ってからでは遅すぎる。最小被害で気づいて対処出来たのは幸運だったのだろう。




2016年8月29日 (月)

秋空/鰯雲

7月までは台風の発生が少なかったが、8月に入ると立て続けに発生して9号、11号は日本に上陸し10号は迷走の挙げ句にやっぱり上陸しそうな気配だ。

立て続けの台風の影響で、久しぶりに雨らしい雨が降ってここ数日は酷暑も一服状態となり庭木や鉢植えも一息ついている。おかげで朝顔やプランタ野菜の水やりも少し手抜きが出来るようになった。

8月は酷暑のせいでウォーキングもほとんどしていなかったが、運動不足で体がなまっているし腰も痛い。先日の健診の結果保健師にメタボ指導されたこともあり一週間ほど前から夕方に少しウォーキングをし始めた。午後5時頃になるとそれほど暑さを気にせずに歩けるようになった。空を見るともう秋の空になっている。濃い青空に白いいわし雲があって真夏の空と比べると空が随分と高く見える。これにススキの穂でもあれば完全に秋の景色だがススキの補はまだ早いようだ。
Dsc_0038  

Dsc_0037

Dsc_0039

_
ウォーキングコースにある畑にはオクラの花が咲いていた。花は野菜の花とは思えないくらい立派な花でムクゲや芙蓉と同じアオイ科の近縁種なので花の形状がよく似ている。花は一日花で朝咲いて夕方には萎れてしまう。先日テレビを見ていたらオクラの花は食べられるそうで、実と同じくネバネバしているそうだ。
Dsc_0024

_
これからも暑さのぶり返しはあるだろうが、少しずつ秋の気配が近づいているようだ。

2016年8月26日 (金)

早くも稲刈り/2016

処暑も過ぎて台風の影響による曇り空のためかひと頃と比べると少しは凌ぎやすくなった様だ。気温は相変わらず30度超だが風は酷暑の時の熱波と違って涼しさを感じる様になってきたようだ。

近くの田んぼではお盆過ぎから稲刈りが始まったが、今日ウォーキングで近くの農道を歩いてみると、まだ大半は稲刈り前だが稲刈りの済んで切り株だけになった田んぼが増えているようだ。今年の夏は日照時間が長かったのか成育は早いようだ。
Dsc_0018

Dsc_0025

_
先日道の駅に出かけて米を買ってきたが、新米は9月に入ってからになるという話だったが、もう店頭には新米が出始めているかもしれない。先日テレビで「ゆめみずほ」という品種の出荷のニュースをしていたが、品種によって早い遅いがあるのだろう。我が家はいつもコシヒカリを購入しているがこちらの品種は9月に入ってからなのかもしれない。

稲刈りの済んだ田んぼを見るとやっぱり秋を感じてしまう。地元の神社の秋祭りももうすぐだ。


2016年8月23日 (火)

健診結果

先月市の健診を受診したが、1ヶ月が経っても結果が送られてこない。どうしたのかなと思っていたら、先週検診センタから健診結果に異常値があるので面談したいと電話がかかってきたので今日健診センタへ出かけてきた。

オプションで受けた肺や大腸の検診結果は既に送られてきていて異状なしだったので何が異常値だったのかと思い保健師さんと面談をしたら、どうも総合判定で要経過観察・生活改善でメタボリック注意報とされたようだ。
Dsc00928

私が今回受診した市の健診は特定健診と呼ばれメタボを早期発見して改善していこうとするもので、受診結果により必要と判断された人に特定保健指導を行い食事面や運動面から生活習慣を改善するための指導を行うものだそうだ。

メタボ予備軍とされる判定基準は腹囲が基準値(男性85cm)以上で且つ血糖・脂質・血圧のリスクが1つ以上あると言うことだが、私は腹囲と脂質で該当してしまったようだ。また尿酸値が高くて痛風になるおそれがあり要指導と判定されたようだ。

脂質異常は様子見でも問題なさそうだが、尿酸値が高い方は以前からも指摘されていたので、保健師さんに詳しく聞いてみたが、尿酸の元になるプリン体を含む食品の摂取を控えることと適度な運動をすることが必要だと言われた。プリン体を多く含む食品の資料なども貰ったので、家の食事でもプリン体を多く含む食品は控えるようにしていかなければならない。

メタボ関係の資料やプリン体以外にも塩分、糖質、脂質などを多く含む食品の資料やこれを綴るファイル貰ったので、時々参考にしてメタボにならないような食生活にしていかな
いといけないなあ。
Dsc_0014

2016年8月21日 (日)

虫除けスプレー

連日暑い日が続いているので庭のプランタや鉢物への水やりが毎日欠かせない。これだけかんかん照りが続くと地植えの植木や草花も心配になるがリュウノヒゲやシュウメイギクなどは水不足で枯れたものも出てきた。

朝顔は先日の記事でも書いたが最低一日二回の水やりをしないと枯れてしまうので朝食の後と夕食前に水やりをしているが、悩みの種は水やりをするたびに蚊に数箇所刺されて痒くなってしまうことだ。大きな蚊ではないので2時間もすれば腫れも痒みもなくなるのだが刺された直後のあの痒みがストレスになってしまう。水やりの時に長袖長ズボンに着替えれば蚊は撃退できそうだが毎回着替えるのも面倒だ。

なにか良い方法がないかと、庭の殺虫用に使っている殺虫スプレーを持って水やりをしてみたが、気づかないうちに刺されるので殺虫スプレーを使うタイミングあわない。殺虫スプレーはアメシロやチャドクガや毛虫などにはよく効くのでいつも物置に入れてあるのだが、蚊は神出鬼没で殺虫スプレーでやっつける前に刺されている。
Dsc_0010_2  

_
そこで肌に直接吹き付ける虫除けスプレーなら蚊が寄ってこないのではないかと薬局で買ってきた。これならどこにいるか分からない蚊に向かって噴射するのではなくて、露出している自分の肌にスプレーすれば良いわけだ。
Dsc_0008

でも本当に蚊が寄ってこなくなるのか心配だったが、スブレーして水やりをしてみると全然刺されない。いつもならすぐに蚊が寄ってきて知らぬ間に刺されてしまい数分も経つと痒くなり始めるのだが10分経っても何ともない。そこで水やりのあと朝顔の花ガラ摘みや種の採取などをして更に15分ほど外作業をしていたが全く刺されなかった。

こんなに効き目があるのならもっと早く使えば良かった。今は毎朝毎夕虫除けスプレーをした後水やりをしているので蚊に刺されることはなくなり快適だ。

2016年8月18日 (木)

絵画展の準備作業

町内ではまちなか活性化のための活動がいろいろと行われているが、その一環として今回町中に散歩コースを設定して、散歩コースにある自分たちの町並みや交差点などを絵に描いてみようというイベントが企画された。見慣れた自分たちの町を絵に描いて良さを再認識しようという企画だ。

町内に案内をして絵を募集したり、写生会を行ったりしたところ水彩画、水墨画、絵手紙、ちぎり絵などの作品が一般の愛好家、高校生、小学生から50点あまり集まった。私も何点かの作品を提出した。

集まった作品の絵画展が明日から行われるが、事前に集まった作品を額装したり会場にパネルを持ち込んで会場設営をしたりする準備作業があり、主催者から作業の手伝いを依頼されたので数日まえから作品の額装や展示などの準備作業手伝った。

上級の愛好家の作品は額装した状態で提出されたが、一般の人や生徒の作品は紙だけの状態で提出された。作品は額縁に入れて展示した方が見栄えが良くなる。そこで100円ショップで300円の額縁を必要数購入してきて1枚ずつ額に入れる作業を行った。
Dsc00919

_
会場は町内にある廃業した古い料亭の建物の畳敷きの大広間で、展示用のパネルを設置してパネルに作品を取り付ける作業した。
Dscn0441  Dscn0442

Dscn0445  Dscn0446  

_ 
いよいよ明日から絵画展(てら散歩31辻絵画展)が開催されるが、作品は町内在住の人のものが大半で、いつも見慣れたわが町の町並みが書かれているので親しみやすい作品ばかりだ。たくさんの町民が見に来てくれて自分の町の素晴らしさを再認識してくれるとうれしいのだが。





2016年8月16日 (火)

木場潟のサルスベリ/2016

あんなに通っていた木場潟公園には8月に入ってからほとんど行っていない。6月頃は週に2回ほど通っていたのだが、これだけ暑い日が続くとさすがに足が遠ざかってしまい7月は少し回数が減って8月は今までゼロだ。気温の高い中ウォーキングすれば熱中症が怖いし、水分を取り過ぎればお腹をこわすのが怖い。

そうでなくても先日体調不良を起こしたばかりなので自重していたのだが、木場潟のサルスベリがそろそろ咲いている頃なので久しぶりに出かけてみることにした。夜に雨が降って朝から曇り空で、気温は高いものの酷暑というほどでもない。

今回はウォーキングが目的ではなくサルスベリが目的なので、行き先はいつもの北園地ではなく、サルスベリの木がいくつかある中央園地に向かった。7月に来たときはサルスベリはまだつぼみだったが今回は木全体に花を付けて元気いっぱいに咲いている。木に咲く花は暑さに強いようだ
Dsc03051  Dsc03043  

Dsc03046  Dsc03048

Dsc03045  Dsc03049  

_
周回路沿いに植えてあるサルスベリも赤い花を付けてウォーキングやランニングをする人の目を楽しませているようだ。
Dsc03063

園内のムクゲもまだ花を咲かせている。
Dsc03066

_
藤棚の藤の花がまた季節外れに咲いていた。7月にもいくつか咲いていたがこういう咲き方が常態化しているのだろうか。
Dsc03058



2016年8月14日 (日)

お盆の墓参り/2016

今はお盆の真っ只中で、数日前から親類の墓参りや自宅の墓参りをしている。墓参りをする墓が何カ所かあるので日を分けて回ることにしている。

一昨日は妻の親類の墓参りをし、昨日は家の墓と私の父方母方の親類の墓参りをしてきた。事前に妻は墓に供える花を準備していたが、蒲の穂を入れたらお盆の花らしくなるなあと言うので、家の前の田んぼの蒲の穂を何本か切ってきて花に追加したら少し立派に見えるようになったようだ。
Dsc00908

_
今年の墓参りでは、妻がろうそくに火を点けるライターの新兵器を持ってきた。毎年墓参りに行くとロウソクに火を点けるのに苦労している。風が少しあるだけで100円ライターの炎は揺れてなかなかロウソクに火が点かない。ロウソクも普通のロウソクだと点いてもすぐ風で消えてしまう。妻が持ってきたのライターはフードが付いたバーナータイプのものでロウソクも風に強くて消えにくいタイプのものだ。

試しにロウソクに火を点けてみたが一発点火する。風がそれほどなかったこともあるがこれはなかなかの優れものだ。
Dsc00914  Dsc00916  

_
今日は上の姉の一家が父母の墓参りに来てくれた。姉は体が不自由になってからは車椅子生活で、今日は介護タクシーに車椅子ごと乗り込んで墓まで直行して墓参りをしてくれた。帰りもタクシーを待たせていることもあり家に立ち寄らずに帰って行った。下の姉は家族の都合もあって日を決めて行くのは難しいとのことだった。

これまでは父母が亡くなった後も姉たち一家もお盆には日を決めて我が家に寄ってテーブルを囲んでいたのだが、それぞれの健康や家族の予定などもあってみんなが揃って顔を合わせるというのも難しくなってきたようだ。

墓の近くの畑ではイチジクの木がいつもと同じようにたくさんの実をつけており、ケイトウなどの夏の花も咲いていた。
Dsc00911  Dsc00912  



2016年8月12日 (金)

朝顔グリーンカーテンの完成

朝顔のグリーンカーテンにしようと5月に種を蒔き6月に定植して育てていたが、最近ようやく蔓もネットの上限まで達し葉も濃い密度で繁ってグリーンカーテンらしくなってきた。これだけ繁れば太陽光を遮ってエコの効果もあるだろう。ほぼ完成形だろう。

グリーンカーテンは茶の間の窓と書斎の窓2カ所に設置したが書斎の窓の方が葉の密度が高そうだ。茶の間の窓の方は蔓の成育が遅い上に葉の密度も少し粗い。花の数は同じくらいなので肥料の差なのだろうか。

朝顔の場合グリーンカーテンに蔓を這わせても1本の蔓では葉の密度が高くならない。ゴーヤの様に葉の密度を高くするには苗をたくさん植えるしかない。そこでプランタ1個当たり朝顔の苗を15~20苗を植えてある。おかげでネットの1本の縦糸に3~4本の蔓が巻き付いて葉を茂らせるので何とか葉の密度が高くなっている。
Dsc_2647

Dsc_2644

_
朝顔の花は一日花なので朝咲いたら午後にはもう萎れ始め、翌朝にはもう花ガラになってしまう。毎日花ガラを取り除いているが、先日花ガラを数えたらグリーンカーテンも行灯仕立ても含めて250個くらいあった。花ガラが250個あると言うことは毎日250個の花が咲いて萎んでいることになる。9月の終わり頃までは毎日こんなペースで咲き続けるのでトータルの花の数は半端のない数字になる。
Dsc_2638  Dsc_2627

_  
水やりも大変で、午前と午後の2回みずやりをしないと葉がぐったりと萎れてしまう。朝顔の苗は給水ポンプのようなもので蔓の先の葉まで水分を届けるために根がプランタの土の水分をせっせと吸収して葉に送っている。そんな苗が1つのプランタに20個近くもあるのだからプランタの土はすぐ乾いてカラカラになってしまう。最近一週間は酷暑の連続で水やりも朝、昼、晩の3回やらないと干からびてしまいそうだ。


余った苗を小さなプランタに植えて塩ビ竹の垣根に這わせたら、4種類の色の花も咲き、竹垣の感じと相俟ってちょっといい雰囲気で咲いている。
Dsc_0513  Dsc_2635




2016年8月10日 (水)

我が家の芙蓉が今年も咲き出した

一週間前町内を自転車で回ったときに民家の庭に芙蓉が咲いているのを見つけたが、その時点では我が家の芙蓉はまだ全然咲いていないので少し遅いなあと思っていたが、最近ようやく花が咲き出した。

芙蓉は一日花で花は一日でしぼんでしまい花ガラになり数日もすると花ガラが地面に落ちる。花は毎日次々と咲いて次々と花ガラを地面に落とすので地面が花ガラだらけになってしまう。塀を越えて道路側に出ている花は道路に花ガラを落とすので時々箒とちり取りで掃除をしなければならない。
Dsc03026

Dsc03029

Dsc_2639

_
芙蓉は木に咲く花なので真夏でもほとんど水やりはしていない。しっかりした根が地面深くの水分を吸い上げているので葉も枯れることはなく花も次々と咲かせる。

今の時期プランタ植えの朝顔などは朝晩水やりをしないと枯れてしまうが、その点芙蓉は暑さに強くて水やりをしなくても良いので助かる。

2016年8月 8日 (月)

今朝の秋/立秋

8月7日は立秋。暦の上では秋だとテレビでは言っているが、連日の酷暑で秋の気配なんかないぞと思っていたが小さな秋を見つけた。

昨日の朝方、自宅の庭の白萩の枝が勢いよく伸びていて葉も茂っているので葉の中を見ていたら白萩が一輪花を付けていた。全体的にはまだつぼみは堅そうだがフライインク気味に時々花を付けるようだ。萩は秋の花の代表選手のようなもので咲き始めれば秋を感じる花だ。
Dsc030331

Dsc03031

_
立秋の日の朝を「今朝の秋」と俳句で言うそうだが、まさに今朝の秋で、酷暑の中の秋の気配だ。

とはいうものの気配はあくまでも気配。今日の日本列島は灼熱列島で35度超の所が続出し、岐阜県や愛知県では39.7度を記録したようで秋はまだ遠くへ追いやられているようだ。

2016年8月 6日 (土)

墓掃除/2016

早いものでもう8月も第一週が終わって来週末はお盆になる。先日から妻とそろそろ墓の掃除もしなければと話していたが、連日猛暑が続いていてなかなか行く気になれなかったが、昨日の夕方曇り空で日中の暑さも少し和らいだ頃を見計らった墓掃除に出かけた。

墓掃除と言っても集落の墓地の中の1区画の広さなどでたいしたことをするわけではないが、一応周囲の雑草を取ったり、一年間に付いた墓石の水垢や鳥のフンなどを水で洗い流して30分ほどで終了だ。
Dsc03023   Dsc03025  

_
お盆はこれまで日を決めて、姉たちも墓参りの後、我が家に立ち寄って一緒に食卓を囲み積もる話をしていたが、最近はだんだんそれぞれの家庭での行事も増えて一堂に会することが難しくなってきた。姉たちも墓参りには行くけれど日は決められないので家に寄らずにそのまま帰るかもということだ。

今年のお盆は家族だけのお盆になりそうだ。もっとも妻の実家には義父が健在なので墓参りの後家族で顔を見せる予定にしている。


一年の半分と言えば6月末だが、私の感覚ではお盆が峠になっていて一年の中でお盆までは上り坂という感じがしている。お盆が頂点でお盆を過ぎると一気に下り坂で年末まで転げ落ちる感じだ。

今年は稲の生育も早いのか周囲の田んぼはもう稲穂がたれ始めている。数日前からは田んぼではラジコンヘリによる農薬散布が行われている。お盆が終わると早いところではそろそろ稲刈りが始まり出す。
Dsc00891  Dsc00904

_
最近季節の移り変わりがやたらと早く感じてしまうのは年のせいなのだろうか。

2016年8月 4日 (木)

町内の夏の花/2016

最近は日中暑くて家で冷房をかけてに閉じこもりがちになってしまう。朝から暑いのでウォーキングもほとんどしていないので完全に運動不足になっている。先日曇りの日の
夕方気温もそれほど高くないので運動不足解消もかねて自転車で町内を回ってみた。

_
町内の畑や民家の庭には結構いろんな花が咲いている。暑いこの時期でも暑さに負けない夏の花はいろいろとある。

まず定番のヒマワリ。漢字では向日葵と書くがアオイ(葵)の仲間ではなくキク科だそうだ。
Dsc00899_2  Dsc00887

_
ヒマワリは残念ながらアオイ科ではなかったが、夏はアオイ科の花が元気が良さそうだ。今回見かけた花でも、フヨウ(芙蓉)、ムクゲ(木槿)、モミジアオイ、アメリカフヨウは分類上はアオイ科フヨウ属でそれぞれ近縁種になる。もう花期の終わったタチアオイもアオイの仲間になる。

我が家の芙蓉はまだ咲いていないが町内では芙蓉がもう咲いていた。木槿はそろそろ花期も後半のようだ。
Dsc00874  Dsc00895  

_
ハイビスカスに似たモミジアオイ5枚の大きな花びらを大きく開いている。直径は15センチくらいはありそうだ。アメリカフヨウの花は直径が30センチもありそうな巨大な花で、それがいくつも咲いているのは圧巻だ。
Dsc00843  Dsc00877  

_
先日木場潟へサルスベリの花を見に行って空振りに終わったが、町内では何カ所かで花が咲いているのを見かけた。百日紅と言われるので3ヶ月間くらい花が見られそうだ。
Dsc00867  Dsc00863  

_
アルストロメリアは園芸種のはずだが、ある畑では雑草の様に群生している。生命力の強い草花のようだ。
Dsc00868  Dsc00871  

_
ヒオウギは花びらに特徴的な模様がある。鉄砲ユリは用水の土手の水面近くに自生して咲いていた。これもかなり繁殖力は強そうだ。
Dsc00847  Dsc00884     

_
秋の花の コスモスももう咲き出していた。
Dsc00882




2016年8月 2日 (火)

ウルトラマン・怪獣の展示

国民健康保険の限度額適用認定証の有効期限が7月31日で切れたので、新しい認定証を発行してもらうため市役所の地元の窓口センターへ出かけた。限度額認定証は1ヶ月分の医療費が高額になった場合に医療機関の窓口で提示することで自己負担限度額だけの支払いですむ。この認定証がないと窓口で一旦医療費の自己負担分全額を支払い、後日自己負担限度額を超えた分を支給してもらう必要があり一時的でも負担が大きい。

窓口での手続は簡単でその場で新しい認定証を発行してもらうことが出来た。

窓口センターの建物に入る時に玄関の前にウルトラマンのフィギュアが置かれているのに気がついた。夏休みなので子供用の展示でもあるのかなと思って隣の看板を見ると「佐々木守特別展 開催中」とある。地元出身の脚本家の佐々木守さんの没後10年の特別展ということのようだ。佐々木守さんはウルトラマンシリーズの脚本をはじめ「巨人の星」、「アルプスの少女ハイジ」、「コメットさん」、「七人の刑事」などの脚本も数多く手がけてきた著名な脚本家だ。
Dscn0437  Dscn0438  

_
窓口センターへの用事も終わったので特別展をちょっとのぞいて見た。手書きの脚本の原稿なども多数展示されていたが、ウルトラマン関係の展示物が多いようだ。
Dscn0436  Dscn0425  

_
ウルトラマンや怪獣のフィギュアはコレクターから借用した物を展示しているようだが、人の背丈ほどもあるフィギュアはなかなか迫力がある。マニアなら大喜びしそうだ。私はあいにく年代的にはウルトラマン世代でないので怪獣などもよく知らないが、展示物には怪獣の名称などが書かれていた。

怪獣テレスドンと戦うウルトラマン  黄色の怪獣は有名そうだが分からない。
Dscn0424  Dscn0434  

_
怪獣ジャミラとスカイドン     緑色の怪獣は黄色の怪獣の色違いか?
Dscn0420  Dscn0422  

_
私が展示物を見ていると、小学生とお父さんの二人連れが来て見ていたが子供よりお父さんの方が喜んではしゃいでいるようだった。子供の頃にウルトラマンで遊んだ世代なんだろう。




« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »