町内の夏の花/2016
最近は日中暑くて家で冷房をかけてに閉じこもりがちになってしまう。朝から暑いのでウォーキングもほとんどしていないので完全に運動不足になっている。先日曇りの日の
夕方気温もそれほど高くないので運動不足解消もかねて自転車で町内を回ってみた。
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町内の畑や民家の庭には結構いろんな花が咲いている。暑いこの時期でも暑さに負けない夏の花はいろいろとある。
まず定番のヒマワリ。漢字では向日葵と書くがアオイ(葵)の仲間ではなくキク科だそうだ。
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ヒマワリは残念ながらアオイ科ではなかったが、夏はアオイ科の花が元気が良さそうだ。今回見かけた花でも、フヨウ(芙蓉)、ムクゲ(木槿)、モミジアオイ、アメリカフヨウは分類上はアオイ科フヨウ属でそれぞれ近縁種になる。もう花期の終わったタチアオイもアオイの仲間になる。
我が家の芙蓉はまだ咲いていないが町内では芙蓉がもう咲いていた。木槿はそろそろ花期も後半のようだ。
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ハイビスカスに似たモミジアオイ5枚の大きな花びらを大きく開いている。直径は15センチくらいはありそうだ。アメリカフヨウの花は直径が30センチもありそうな巨大な花で、それがいくつも咲いているのは圧巻だ。
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先日木場潟へサルスベリの花を見に行って空振りに終わったが、町内では何カ所かで花が咲いているのを見かけた。百日紅と言われるので3ヶ月間くらい花が見られそうだ。
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アルストロメリアは園芸種のはずだが、ある畑では雑草の様に群生している。生命力の強い草花のようだ。
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ヒオウギは花びらに特徴的な模様がある。鉄砲ユリは用水の土手の水面近くに自生して咲いていた。これもかなり繁殖力は強そうだ。
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