白萩満開
早いもので9月も半ばを過ぎてもう完全な秋になっている。七十二候では明日からは白露の末候で玄鳥去(つばめさる)候とされていて、春から夏にかけて子育てをしていたツバメが南へ帰って行く頃になった。
夏の終わりから秋にかけては季節の移り変わりがよく分かる時期で、稲刈りが終わって田んぼの景色もがらりと変わっているし、あの夏の暑さはなんだったんだろうと思うくらい朝晩は涼しくなってしまっている。
我が家の庭の白萩はこれまで時々フライングのように1つ花を咲かせることもあったがようやく満開になったようだ。花の重みで長く伸びた枝をしならせて風に揺れている。
_
昨日の夜は中秋の名月だと言うことで夜空を見上げると煌々と白い満月が輝いているがどうも全体に薄雲がかかっているのかぼんやりとしている。写真は三脚を使わず手持ちで撮ったので薄雲のせいか手ぶれのせいか分からないが見た目通りぼんやりと写っている。
_
家の前のプランタの朝顔は花はほとんど終わり葉も落ちてしまい、種を採取するため撤去せずに残してあるが、家の後ろの掃きだめの朝顔は今が最盛期のようにたくさんの花を咲かせている。上の方の葉は芋虫に食べられたが下の方の葉はまだ青々としているのでまだ当分は大丈夫そうだ。
« 秋桜 | トップページ | 車庫の波イタ囲いの解体撤去 »
「庭いじり」カテゴリの記事
- 家の君子蘭が咲いた(2025.05.09)
- 庭のハナミズキが咲き出した。(2025.05.02)
- 庭の紫木蓮とクリスマスローズ(2025.04.25)
- 我家の庭に春の花が咲き出した(2025.03.29)
- 我家の庭にもようやく春の気配が(2025.03.10)
コメント