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2016年10月19日 (水)

蒲とセイタカアワダチソウとススキ

家の前の耕作放棄地の蒲の穂が先日とうとう何個かが破裂して種を撒き散らした。蒲の穂は全体が種と綿毛の塊で毎年10月の終わり頃になると弾けて種や綿毛を周囲に撒き散らす。ちょっとの刺激でも弾けるようになり周囲は綿毛だらけになってしまう。

これ以上綿毛だらけになるのもいやなので、先日刈り込み鋏を手に長靴を履いて耕作放棄地に入り蒲の穂を100本以上切り倒したがまだ倍以上ある。市役所へ苦情の電話をしたら先日ようやく所有者の人がきて蒲を切り倒していった。でも今度はセイタカアワダチソウの黄色い花が目立つようになってきた。
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我が家の前はセイタカアワダチソウは大繁殖中だが、世の中全般ではセイタカアワダチソウは一頃ほどの勢いがなくなっているようだ。最初に日本に持ち込まれたのは明治の頃だが大繁殖し始めたのは戦後のことのようで、20~30年前は空き地や川の土手などいたるところが背の高い黄色い花で覆われていてススキなども少なくなっていたが、最近はススキが勢力を回復しているのか黄色い花の勢力範囲が狭くなっているのか分布範囲は5分5分くらいに見える。
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セイタカアワダチソウは根から他の植物の成長を抑制する物質を出すので在来の草が駆逐されてしまう上、在来の草よりも根を地中深く(50センチ以上)に張るため深い領域の豊富な肥料分を独り占めで吸収し2m以上まで成長出来たが、最近は肥料分を吸い尽くしたのと自分自身のの出す成長抑制物質によって繁殖にブレーキが掛かってきているそうだ。

その間隙を縫って在来種のススキなどが勢力を回復させつつあるのだそうだ。ススキはセイタカアワダチソウと違い根の周囲の土壌が改善され他の植物も繁殖しやすくなるため在来の草の復活にも一役買っているのだそうだ。

我が家の前の耕作放棄地ではこれまで田んぼとして利用されていてセイタカアワダチソウがなかったので、成長抑制物質が蓄積しておらず、地中の深い領域の肥料分も豊富にあることから大繁殖ができるのかもしれない。



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