台風18号への飛散防止
台風18号が能登半島沖を通過して温帯低気圧になったのは2日前の10/5の午後9時頃のことだが何だが随分前のことの様に思えてしまう。台風に備えて慌てて飛散防止の対策をしたのに、のど元過ぎれば熱さを忘れるのようで締まらない。
台風18号が沖縄付近にいる頃から予想進路として北上から東に向きを変えて日本海を進むコースで石川県に上陸するかもしれないとテレビでも放送されていた。しかもかなり勢力の強い台風で勢力を維持したまま直撃しそうな感じだった。これまでも台風が日本海を通過すると強い南風が吹くことが多かったので、5日の午前中に家の周囲の点検をして風で飛んでしまいそうなものを片付けることにした。
小さな鉢植えは玄関の中や洗濯物干し場のサンルームの中に避難させ、プランタは建物の陰に避難させた。
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5月の爆弾低気圧が日本海を抜けたときにひっくり返った簡易温室は底の部分にコンクリートブロックを3個入れて重たくしてひっくり返らないようにした。5月の時は玄関庇を支える柱に縛り付けたのだが、柱の根元が朽ちていて逆に柱がズレてしまったので今回は縛り付けないことにした。修理したばかりの柱がまたズレてしまったら大変だ。
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その他の飛びそうな物は物置に入れることにしたが、物置も満杯状態なので良い機会だと思って不要品を整理して処分し、空けたスペースに外に置いていた飛び散りそうなものを避難させることにした。
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空けたスペースに一時避難の物を突っ込んだら手前まで満杯になってしまった。
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台風の最接近は0時頃と言われていたが、夜の8時半~9時頃が一番風が強くて、先日作った車庫の波板囲いが心配で様子を見に外に出たら、なんと簡易温室がまたまたひっくり返っていた。重しのブロック3個でも足りなかったようだ。今回も建物の窓枠に引っかかって途中で止まっていてガラス割れもなかったのでそっと起こして風の強い間ずっと手で支えていた。
波板の囲いはがっちりしていて強風でも微動もしない様子だったので安心したが、もし作り直していなかったら柱が朽ちていたので風圧で吹き飛んでいたかもしれない。
とにかく被害がなかったのでやれやれだ。
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