キャラメル
最近キャラメルにはまっている。エンジェルマークのM社の黄色の箱でおなじみのキャラメルだ。ことの起こりは今年の夏に妻が熱中症予防にM社の塩キャラメルを買ってきたのが始まりだった。塩キャラメルは袋入りで大袋の中に縦長のキャラメルが個装されて22粒入っているものだった。袋のデザインも青っぽいデザインのものだったのでM社のものとは気づかなかった。
よくある塩飴の一種だろうと1個個装を破って口に放り込んだらなにか懐かしい味がする。甘すぎずミルクに包まれた優しい味だ。子供の頃に食べたM社のキャラメルの味だった。子供の頃はキャラメルは1箱20円位していて高級品なので日常的に買ってもらえるわけがなく、学校の遠足などの時に買ってもらって前日からリュックに入れたり出したりしていたのを思い出した。
この塩キャラメルの青色の袋をよく見るとエンジェルマークの入っておりM社の製品だった。おいしかったので夏の間はなくなる度に何度か妻に買ってきて貰っていたが夏が終わると製品自体が店頭からなくなってしまった。塩キャラメルなので夏期間限定の商品のようだった。
塩キャラメルは夏限定でも標準品は年中あるはずと探してみると、昔ながらの12粒入りの黄色い箱のキャラメルや22粒入りの袋入りのものが見つかった。100円均一店では小ぶりの袋に大粒のキャラメルが7個入って100円の品もあった。
箱入り(12粒入り)、袋入り(22粒入り)、100均の袋入り(7粒入り)
_
箱入りの粒は昔ながらの形で、22粒入りの袋入りは縦長の形をしている。100均のものは大粒で1粒が8.3gもあり箱入りの4.9gの1.7倍ある。
_
ネットで調べて見ると発売は1913年と言うことで発売以来100年以上たっていることになる。最近はシェイクになった姿もテレビのCMで見かけた。
昔懐かしい味が今でも世の中に親しまれているというのは何となくうれしいものだ。
« 町内の文化祭 | トップページ | 秋冬用の花苗植え込み »
「日々の生活」カテゴリの記事
- 町内の老人会の行事(2025.06.11)
- 野鳥の望遠撮影(2025.04.15)
- トレインパーク白山を見学してきた(2025.03.26)
- 新車検討(2025.03.07)
- 立春寒波到来(2025.02.10)
コメント