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2017年1月20日 (金)

鳥インフルエンザ

2日前に寒波も通り過ぎて青空も見えるので木場潟へウォーキングに出かけてきた。周回路周辺はまだ雪が残っていて場所によっては周回路の路面がまだ白いままのところもあった。薄曇りで日差しは少しあっても気温が低いせいでなかなか溶けないようだ。平日のこんな寒い日にウォーキングにやってくる人は常連さんが多いのか皆さん歩くのがとにかく速い。カメラを持って辺りを見回しながら歩いている私を皆どんどんと追い越していく。
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木場潟では渡り鳥の水鳥がたくさんいて湖面に浮かんでいる。冬の渡り鳥はシベリア辺りからサハリンや北海道を経由して日本海側の海岸線沿いにやってきて県内の湖沼を越冬地としているものが多い。先日は柴山潟の干拓地にやってきた白鳥を見てきたが、木場潟にもたくさんの水鳥がやってきているし、加賀市の片野鴨池にも毎年たくさん飛来してきている。

昨日地元のテレビのニュースでその片野鴨池で死んでいたヒシクイから鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたと言っていた。県内では関連施設で厳戒態勢がとられており、鴨池の観察館では監視が強化されているようだし、近くの養鶏場の立ち入り検査が行われ、動物園などでは水鳥の公開が中止になっている。
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今のところ片野鴨池では新たな感染は見つかっていないようだが、野鳥は感染していても分からないので木場潟の野鳥にも感染しているものがいるかもしれない。養鶏場の鶏に感染すると大変だし人間に感染するともっと大変だ。

高病原性のものか検査中とのことだが検査には一週間くらいかかるそうだ。高病原性のものは人にも感染することがあるようで海外では亡くなった人もいるようだ。人に感染すると人は抗体を持っていないので急速に感染が拡大してしまう恐れがあるそうだ。



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