快晴の白山眺望/2017
昨日、今日と日本晴れの快晴が続き青空をバックに白い白山がクッキリと見えた。さすがに4月も後半なので白山の雪も解け始めていて頂上部分も少し青みかかって見える。一段下の山々も青く見える部分が増えてきたようだ。
4月に白山がクリヤーに見えることは少なく、またこれからどんどん白い部分が減っていってしまうので白い白山をカメラに収めるラストチャンスかもしれないと思い、車で出かけた。
まず、いつも行っている近くのビューポイント行くと、大麦が大きく育っていて手前の田んぼで風に吹かれて大きく頭を揺らしていた。緑が濃いので夏の景色に見えるが白山は白い。
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少し移動して別のポイントでは手前の水田は代搔きも終わり水が張られていてもう田植え待ちの状態のようだ。広々とした感じを撮るにはパノラマ写真に限る。
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次は手取川の堤防に移動してまず手取川の右岸を河口へ移動しながら川越しの白山を撮ってみた。
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北陸新幹線が一作年東京から金沢までが開通したが、今金沢―敦賀間の延伸工事行われていて、国道8号線の海側に線路の橋脚工事が進んでいる。田んぼの中に橋脚工事の足場が林立しているが、手取川の川の中でも橋脚工事が行われていた。重機やクレーンの向こうにも白山がよく見える。
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河口の橋を渡って反対側の堤防の上を今度は山に向かって移動したが、川が曲がっているせいで、反対の堤防からも川越しの白山が撮れた。
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最後は木場潟からの白山。桜も終わり周囲の山々は芽吹きの季節だ。カヌー競技の練習も気持ちよさそうだ。
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空は青空で上空を飛ぶジェット機の作る飛行機雲が白くて鋭い。周辺の田んぼでは田植えの準備でトラックターが田を耕していた。
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