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2017年5月

2017年5月31日 (水)

茄子・トマトの着花とキュウリの一番果

プランタで栽培している茄子、ミニトマト、キュウリは苗も大きく育ってきて花を付けている。キュウリは少し前から花が咲いていて最初の実がだいぶん大きくなってきた。
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キュウリは苗の成長も一番早く支柱に蔓を巻き付けて上へと伸びていて花を付けるのも一番早かった。実も早くからできていたが、このくらいの大きさになると毎日大きくなっているのがよく分る。写真は同じキュウリの1日違いだが右側が重くなって下に垂れている。最初の実は木の負担を軽くするため早めに採った方がよいと何かで読んだ覚えがある。明日ぐらいに初収穫することになるだろう。
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茄子はまだ花が咲き出したばかりだが、プランタを見ると根元の方から太い枝が本枝とは別に伸びている。これも伸ばせばいいのかと思ったが、よく見ると接木をしてある接ぎ目の下側から伸びてきている。土台にしている木の枝なので根元から切ってしまった。早めに気が付いて伸びる前に切ってしまえたばよかったのだが。
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茄子とトマトは収穫にはまだしばらくかかりそうだが、キュウリはこれから少しずつ生るので楽しみだ。




2017年5月29日 (月)

グーグルで花の名前調べ

今の時期、町内をウォーキングすると、民家の庭や畑などにいろんな花が咲いているが、春に咲くメジャーな花と違って若干マイナーな花なのか名前を知らないものが多い。写真を撮って家でネットで調べるとかなり名前が分かった。今まではタブレットの「花調べ」というアプリを使っていたがアプリの中に登録されている花しかわからなかったが、今回グーグルの画像検索を使ってみたらかなり名前不明が解消した。

今回町内に咲いていた花で次のような花の名前が分かった。

左の紅白の混ざった花はハコネウツギ。右のピンクの花はタニウツギ。今の季節はウツギ類が花を咲かせている。
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左のピンクの花はツキミソウだと思ったらヒルザキツキミソウというようだ。右の黄色の花は調べるのに苦労した。ヒペリカム・カリシナムという舌を噛みそうな名前だ。キンシバイの仲間のようだ。
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左の薄いブルーの花はニゲラと言い、和名はクロタネソウと言うようだ。右のクロタネソウと一緒に写っている紫色の花はヤツシロソウのようだ。
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左の白い花は最初ドウダンツツジかと思っていたが花の形が違うし葉も大きいし時期も遅い。調べてみるとエゴマキの花のようだ。右の白い花はハクチョウゲのようだ。
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赤と白のツートンカラーの花はマンテマという名前だった。
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これまでのタブレットのアプリでは調べた花の3分の1くらいしか判明しなかったが、グーグルの画像検索を利用したら8割くらいの名前が分かった。今まで名前が分からなかった花もこの方法で分かるかもしれない。

グーグルの画像検索で花の写真を検索入力ボックスにドラッグすると同一のものがなくても類似画像を一覧で見られるのでその中から自分の目で探すことになる。同じ花だと思う写真をクリックすると写真が元々掲載されているHPが表示されるのでそのHPで花の名前を自分で探しだす必要がある。

かなり自分の目で探す部分が多いので間違いもあるかもしれない。名前が分かればその名前で改めて検索すれば該当する写真がたくさん出てくるのでよく確認すればよい。

今回は名前が分かっても聞いたことのない名前が多かった。今の季節はマイナーな花もたくさん咲いているのだろう。



2017年5月28日 (日)

晩春の木場潟の花

木場潟の新緑もすっかり濃くなり近くの里山も完全に緑色一色になっている。3月に枯草を焼いていたヨシ原もヨシの背がだいぶん伸びてきたようだ。くさむらではオオヨシキリがギョギョイス ギョギョイス ギー とうるさく鳴いていた。南園地のヤマボウシはかなり大きくなる木だが、木全体に白い十字の形の花を咲かせていて雪が積もったようになっている。
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南園地に2年ほど前から作られている蓮池では、先日までは何もない泥田のようだったが、泥の中で根が生きていて蓮の葉がいくつも水面に広がっていた。この調子なら今年は花が咲くかもしれない。
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近くの水路には睡蓮の葉が広がっていた。
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南園地の花壇にはちょっと見慣れない花がいくつか咲いていた。ネットで名前を調べてみるとピンク色の花はフクロナデシコというようだ。花の付け根が袋状になっていて花びらもハートの形をしている。青色の花はシラーとかベルビアナというようだ。小さな花が集まった集合体だ。白い花はノースポールでこれは名前を知っている。
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花菖蒲園のカキツバタは今年は全滅だったが中央園地のクレソン畑の隣にカキツバタが咲いていた。花びらに白い筋が入っている。すぐ近くに咲いていたのは花びらに黄色の筋が入っている。ハナショウ似ているけれど時期が早いのでアイリスではないかと思う。
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アヤメも咲いていた。アヤメは花びらに筋ではなく網目模様がある。黄色い花はキショウブ。
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これは家の近くに咲いていたが多分ジャーマンアイリスだろう。
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この種類の花は日本でも、「いずれがアヤメ、カキツバタ」などと言われていてよく似ているが、西洋種のアイリス系も参戦してジャーマンアイリス、ダッチアイリス、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、キショウブなどがあって識別が難しくなってきた。




2017年5月27日 (土)

サツキやムラサキツユクサが咲き始めた

春の華やかな花が一通り咲き終わり、緑が多くなった我が家の庭でサツキが咲き始めた。ツツジの仲間でサツキツツジが正しい名称のようだ。普通のツツジより花が小さくて1ヶ月近く遅く咲き咲き始める。
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サツキ以外にも花は咲いているがどちらかというとひっそりと咲いている花が多い。木の根元あたりに勝手に生えてきて紫色の花を咲かせているのはムラサキツユクサ。紫色はなかなか鮮やかだ。
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フタリシズカは葉の間から白い花茎が出ている。本来は2本出るのだが今年は1本しか出ていない。以前はもっと元気だったのだが、最近は生息地をリュウノヒゲに侵食されて株も花も数を減らしていて少し元気がない。
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マツバギクは毎年冬には半分くらい枯れるがしぶとく生き延びて毎年花を咲かせる。今年もきれいに咲いた。
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花苗を毎年買ってきて植える草花は、その年に花が咲けば役目は終わり冬に枯れてしまうのが普通なので2年目にはそれほど期待していないのだが、今年は冬越しの復活組が今花を咲かせている。

ミリオンベルは一昨年植えたもので2回冬を越して今年もきれいに花を咲かせた。でも当初は5色あったが今は2色だけが生き残っている。カランコエも昨年の生き残りがまた花を咲かせている。復活させるときは新芽が出る前に切り戻ししておかないと長い枝の先に花が咲くみっともない形になってしまう。
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ベゴニアは今年新しい花苗を植えて今咲いているが、こちらのベゴニアは昨年のもので枯れずに冬越しをして花が咲き出した。6株のうち2株が生き残った。ノースポールもチューリップのプランタの隅で花を咲かせている。これはこぼれた種から育ったのかもしれない。
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2017年5月25日 (木)

倉ヶ岳ドライブ

先日から近くの低山の山歩きを何回かしてきたが、金沢市と白山市の境にある倉ヶ岳と言う山が以前から少し気にかかっていた。標高は565mで馬の鞍のような形をした山で金沢市や小松市からでも見ることができる。昔小学校の遠足で標高500mくらいのところにある大池まで行ったことがあるが、あれから60年近く行ったこともないのでどんな様子なのかもわからない。

ネットで調べてみると大池までは車でも登って行けて駐車場もあるようだ。道路も金沢市側からのルートや白山市側からのルートもある。最終的には頂上まで登ってみたいが、とりあえず様子もわからないので事前調査も兼ねて一度車で大池の駐車場まで行ってみることにして先日出かけてきた。

白山市坂尻町で県道45号線から林道の方に入っていくと登り坂と曲道が続く。途中分岐点があって倉ヶ岳方面はヘアピンターンして登っていく道だ。周囲にはタニウツギ?の花がたくさん咲いていた。
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しばらく行くと喫茶店があった。喫茶倉ヶ岳というのだそうだ。ここで標高は約400m
くらいあるがこんな山の中に喫茶店があるのは驚きだと思っていたら、喫茶店の横の道路を電動車いすの人が登ってきたのでまたびっくりしてしまった。この喫茶店から少し下ったところに倉ヶ嶽という集落があり何軒かの民家があるようだ。
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この喫茶店が倉ヶ岳への分岐点になっていて右折すると更に狭い林道を進むことになり、少し進むと見晴らしのきく場所に出た。標高は400mを超えているが手前に水田がある。木に覆われた細い林道をさらに進むとようやく大池の手前の駐車場に着いた。この駐車場で標高は500mくらいのはずだ。
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駐車場からため池と書かれた方向に進むと大池が現れた。この池の右側をぐるっと回り込んで一番奥のあたりから倉ヶ岳の頂上への登山口があるようだ。途中岩場を登るところもあるそうだ。岩場を池側から直接登るロッククライミングの場所もある。
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往きは細い林道をこわごわ運転していたが帰りは同じ道を下ったので少し勝手がわかっていてすぐに県道まで下りることができた。途中電動車いすの人以外は山菜取りの人に会っただけだった。

駐車場からの登山は標高差60mを登るハイキングコースのようなもののようだが、岩場もあるので初心者の一人登山は少し不安がある。その上最近は各地で熊の出没が多数報告されているので一人で登るのはしばらくはやめにしておこう。

2017年5月24日 (水)

君子蘭の植え替え/2017

今年は室内に置いていた君子蘭が全然花を付けなかった。昨年も花数が少なくてだんだん減りの感じだ。花の咲かない原因をネットで調べてみると、夏場に葉を痛めたり冬場に十分な低温期がなかった場合や植え替えをしなくて根詰まりになっていると花が咲かないと書いてある。葉はそんなに傷んでいないし低温期も問題ないが、植え替えはしばらくしていないので根詰まりかもしれない。

そこで植え替えることにしたが、植え替えの手順書ではよく一回り大きい植木鉢を用意すると書かれているが、これ以上鉢を大きくしたくないし数も増やしたくない。これまで手順書の通りしていたら知らぬ間に鉢の数が7個になったし植え替えるたびにサイズアップしている。もう置く場所もないので、木の剪定と同じでここでも現状維持もしくはダウンサイジングが原則だ。
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株を鉢から出してみると根がとぐろを巻いている。土を落として根をほぐしていくと死んでしまった根の残骸がバラバラと落ちてくる。根の中心部を覗くと古い根の残骸があるので取り除き、斜めや上に伸びて絡まっている根を切り落としてすっきりさせた。土は古い土を使用することにしたが、腐った根の残骸を取り除いて市販の「君子蘭の土」を増し土して元の植木鉢に植え付けた。混み合っている根を少し整理したので元の植木鉢でも問題ないようだ。同じ要領で室内の君子蘭4鉢を植え替えた。

続いて室外の簡易温室に置いてある3鉢を植え替えたが、こちらは葉は日焼けして黄色っぽくなっているし、冬の寒さで葉が傷んでいるが根の状態は良くて死んだ根は全くないし元気な根が鉢の中にぎゅうぎゅうになるくらい詰まっていた。葉は傷んでいるが花もたくさん咲かせたし、植物としての状態はこちらの方が上のようだ。ただ鉢をサイズアップするわけにはいかないので元気な根を少し整理して元の植木鉢に植え替えた。

根の問題は対処したが、花を付ける前の日当たりや肥料などの管理もしないと花はうまく咲いてくれないようだ。

植木鉢にたっぷり水をやって、室外の日陰の場所でしばらく養生させることにした。
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2017年5月22日 (月)

朝顔の発芽

連休明けの頃に撒いた朝顔の種が次々と発芽して双葉が開いている。種まきをして5日目頃に育苗ポットの中で小さな芽が種から出始めていた。昨年は種蒔きをする前に種を水に浸しておくのを忘れてそのまま撒いたらなかなか発芽せず2度目の種蒔きをしたが、今年は前日に種を水に漬けておいたので種蒔きの時点で種がかなり水を吸っていた。おかげで今年は発芽が早く成長も良いようだ。

5日目の発芽
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その後朝晩水やりを欠かしていないので次々と発芽して芽を伸ばしている。中には根が上に向かって出ているものや、発芽の際に種の殻が抜けずに双葉が種から出きれずにいるものがあり、根が下になるように植え替えたり、抜けなくなった殻を水で濡らして柔らかくして取り除いてやったりといろいろ発芽のお手伝いをしている。今のところ発芽率は60%~70%くらいのようだが、これからもまだ発芽が続くだろう。
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_種は一応色別に保管してあるので撒くときも色ごとに場所を決めて撒いたのだが、発芽した双葉の葉脈の色を見ると別の色も混ざっているようだ。種を採取する時には花はもう咲いていないので本当は何色だったかがよく分らない。蔓の色や葉の色や種の色を参考にして色を区分しているがかなりいい加減かもしれない。少々違っても問題があるわけでもないので咲いてのお楽しみというところだ。

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朝顔と同じ時に撒いた花茄子の種も朝顔より少し遅れて発芽し始めた。植木鉢の土に直にバラバラと撒いたので大きくなってきたら間引きをしなければならない。
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2017年5月21日 (日)

庭木の剪定

庭木は新芽が伸び始めると木全体が一回り大きくなったように見えてくる。放っておくと翌年は新芽の部分が固い木の枝になって本当に木が一回り大きくなってしまう。広い庭ならそれでも良いが、猫の額のようなところに何種類も木が植えてある我が家の庭では木の大きさは最低限現状維持で、出来ればダウンサイジングできないかと思っているくらいだ。
実際に木が混みすぎてこれまでにも何本か伐採したこともある。

新芽で一番目立つのは黒松の新芽だ。4月からニョキニョキと伸びだして40センチくらいになるものもある。
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5月前半は出歩くことが多かったが後半は家にいるようになると新芽の伸びが気になり始めた。晴天が続いているので先日庭木の剪定をすることにした。まず手始めに黒松からだが、高いところは苦手の方なので松の先端部を剪定する時は苦労する。梯子をかけて高い枝に乗り移るがへっぴり腰になってしまう。とりあえず何とか完了だ。
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次は五葉松の剪定だが、こちらは黒松ほど新芽が伸びていないし、樹高も私の身長くらいなのでそのままチョキチョキとハサミを入れて完了だ。剪定は自己流なので専門の人に見られたら笑われるかもしれないが、形より大きさ維持やダウンサイズが目的なのでこれで良しとすることにしよう。

BEFORE                                             AFTER
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この後も調子が出てきたので、椿、山茶花、ハナミズキ、野村カエデ、ドウダンツツジと剪定したが疲れたのでこの日はこれで終了にした。

庭木の剪定をすると剪定した枝や葉がたくさん出てしまう。市の指定のごみ袋に入れたら4袋になってしまった。重いので今度のゴミ出し日には集積場まで車でもっていかなければならない。
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まだ白椿、ベニカナメ、アシビ、やり残しのドウダンツツジの生垣の剪定をしなければならない。


2017年5月20日 (土)

庭のシラン

庭のシランが咲いている。少し前から咲いているが花期がわりと長いようだ。白色のものも見たことはあるが我が家のものはその名前(紫蘭)の通り紫色をしているオーソドックスなものだ。古くから日本にある花で気候風土に合っているのか毎年勝手に生えてきて勝手に咲いている。以前から見ると数も増えているようなので勝手に増えているみたいだ。

でもそれほど繁殖力が強いわけでもないし、花はきれいなので生えるままにしている。よその家の庭ではかなり密集して咲いているのを見かけるが、我が家のはあまり密集せず適当に間隔を置いて咲いている。

花の形はいかにもランの花といった形で花の中心の舌のような部分に白い線が何本かはいっているのが面白い。
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シランの頭上にはシランを覆うようにノムラカエデが枝を広げていて適度な陰を作っている。ノムラカエデは新芽が赤いので葉が紅葉のように真っ赤で葉はまだ薄いのでよく光を透して輝いている。これから夏になるにしたがって緑色に変わっていく。
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庭には先日まで鉢植えのライラックがきれいに咲いていた。他の記事などで掲載のタイミングを失って、今日見ると花はもうほとんど終わりかけていたが、満開の時の写真を掲載することにする。

ライラックという言葉はなんとなくハイカラな響きがある。ヨーロッパとかフランスが原産なのかな。昔に日本にも「リラの花咲く頃」という歌があったな。
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2017年5月18日 (木)

芍薬が咲き出した

庭の白色の芍薬が咲き出した。数日前にピンク色の蕾が膨らんできているのに気が付いたがほんの2日ほどで開花した。我が家の芍薬は真っ白の花が咲くが、蕾の時や開花途中まではほんのりとピンク色をしている。でも完全に開花しきってしまうとピンク色がなくなって真っ白になってしまう。ピンク色の成分はどこに行ったのだろうか。

芍薬は冬には地上部分が全部枯れてしまうが、3月になると地面から芽が出始め4月になるとどんどん茎が伸びて葉も繁り5月になると蕾ができて開花する。芍薬の花と牡丹の花はよく似ているが、芍薬は草だが牡丹は木なので牡丹の木自体は冬でも地上にある。

写真左は3月20日の芽吹き直後の様子。写真右は4月10日の茎や葉がどんどん伸びている様子。
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蕾の頃は淡いピンク色をしているが開花するにしたがってピンク色が抜けて真っ白の花になっていく。今日見たら全部で4つほど開花していた。
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芍薬は園芸種としていろんな種類があるようなので、鉢植えのカラフルな種類を買って育ててみようかな。

2017年5月17日 (水)

藤の花の花筏(はないかだ)

金沢のバラ園に行った帰り道に藤の花はまだ咲いているかなと松任グリーンパークに立ち寄ってみた。花の房は長くなっていたが、房の花の数が少なくなり花の色も先日のような鮮やかさがなくなっていて盛りも過ぎてそろそろ終わりのようだ。
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長くなった花房は折からの強い風にあおられて右に左に振られていて花がパラパラと落ちている。落ちた花は通路の隅に吹き寄せられているが、池を見るとたくさんの花びらが水面に浮かんで風で一か所に吹き寄せられている。藤の花の花筏だ。
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風情はあるがちょっと哀愁を感じてしまう。去年は気候のせいかあまり花を付けず、今年は2年ぶりにようやく咲いたが見頃は1週間くらいで風に吹かれて散ってしまった。最後は水面に浮かぶ花筏になってもう一度目を楽しませてくれたようだ。

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池の周囲には所々にキショウブが黄色の花を咲かせていた。キショウブは藤の花の終わりごろから咲き始める。アヤメの仲間だが元々はヨーロッパ原産の外来種で繁殖力が強いので木場潟あたりにも自生している。
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そういえば木場潟のカキツバタも今頃咲くはずだが、5月にも何度かウォーキングに行っているが花を見た記憶がない。そこで木場潟の南園地にも立ち寄ってみたが、何か異変が起きているようだ、花が咲いていないどころか株が育っていない。

見に来るのが遅かったのなら花が終わっても葉は繁っているはずだが、株が水の中で腐っていて葉が全然ない状態だ。かろうじて貧相な花が2つ咲いていたがほぼ全滅状態だった。原因は何なんだろう。
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1ヶ月後のハナショウブに期待するしかないようだ。


2017年5月16日 (火)

金沢南総合運動公園の薔薇園/2017

今年もそろそろバラが咲いた頃だろうと金沢南総合運動公園の薔薇園に出かけてみた。事前に開花状況を確認しようとHPを見てみるが、昨年の秋から更新なしで全然役に立たない。しょうがないので山勘で日を決めて出かけたのだが、バラは咲き出しているが少し早かったのか蕾のものが多い。今週の週末くらいがちょうどよいかもしれない。

それでも咲き出したものは大きく開き切ってしまっていたり雨で傷んでいるものもあり、品種によって早い遅いの差がかなりあるようだ。花の写真を撮ったりする場合は花が終わった花ガラのない今頃が一番いいのだがそれでもまだ咲いている花数が少なくて全体に咲き誇っている写真は撮れなかった。

バラ園の周囲は大木が多くて大木の新緑に覆われているようで気持ちの良い公園だ。
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早く咲き出して真っ盛りに咲いているものもあるし、いくつかが咲き始めてこれからどんどん咲き出そうとしている品種もある。
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ここからは一輪ずつの写真。まだ複数の花がまとまって咲いているのは少なかったので一輪を撮ったが、それでも種類や色はかなり多い。
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このバラ園は毎年春と秋に見に来ている。バラは品種が多くていろんな形や色のものがあって見ていても楽しい。この日もまだ少し早いにもかかわらず幾組もの人たちがバラの花を見に来ていた。皆さんやっぱり毎年楽しみにしているのだろう。

ただ、バラの木にはところどころに無残に枝が切り取られた箇所があり「枝を切り取らないで枝が枯死します」のタグが結び付けられていた。勝手に枝を切り取っていってしまう残念な人がいるようで、切り方によっては切り取られた枝が枯死してしまうこともあるようだ。




 

2017年5月14日 (日)

レンゲ畑/2017

市内にある田んぼには肥料にするために毎年レンゲなどの種が撒かれて4月終わりごろから田んぼ一面が花畑のようになるところがある。ところが毎年場所が変わるので場所が見つからないことがある。今年も4月終わり頃に一応予想して見に出かけたのだが見つからず今年はやらないのかなと思っていたら、先日通りかかった道路の横が一面の花畑になっていた。

車を道路の端に止めて見ると周囲の田んぼがピンク色と赤色と薄紫色に染まっている。この場所は前にも咲いていた場所だが4月に見て回った時は花が咲いておらず気が付かなかったのかもしれない。

ピンクはレンゲ畑だ。子供の頃は周りの田んぼは全部レンゲ草が植えられていたが最近は本当に見かけなくなった。
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レンゲ畑の次は真っ赤なクリムソンクローバーが一面に咲いている。強い赤色はインパクトがある。赤い苺が空に向かっているような花だ。
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これで終わりかなと思ったら黄色に色づいた麦畑をはさんで薄紫色のハゼリソウが咲いていた。麦畑も入れると、ピンク色、赤色、黄色、薄紫色となかなかカラフルな田園風景だ。
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この辺りは作付けする作物を毎年ローテーションしているようで、米以外の作物を作付けする場合に肥料用に種をまいて最終的に土に鋤き込むようにしているので毎年場所が変わるのだろう。



2017年5月12日 (金)

今度は高野山(たかのやま)に登ってきた

先日市内の鑓水観音山に登って体力的に大丈夫そうなので、今度は鑓水観音山の近くの標高373mの高野山に登ってみることにした。ネットで調べてみると近くにある揚原山(487m)とセットで登るコースが紹介されていた。でも2つの山を登って駐車所まで戻ると半日以上かかるので、今回は高野山登山口近くの駐車場に車を止めて高野山の頂上だけ行って戻ってくることにした。

県道297号線を最後の集落を過ぎて進むと蟹淵と書かれた左折の交差点があり、ここを左折して林道をしばらく進むと左側に高野山登山口と書かれた標識があった。駐車場は数百メートル先にあるのでそこまで進んで車を降り登山口まで歩いて戻った。
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登山口には「熊に注意」の立て看板。不安なのでラジオを鳴らしながら登ることにした。登り口からしばらくは谷筋の登山道で、岩がごろごろしていて雨が降ると川になって水が流れるところだ。とにかく前へ進んでいると今度は道が谷から山の中腹をジグザグに登っていくコースに変わった。中腹を尾根まで登るのでかなりの急坂をジグザグしながら登っていくことになる。ここで一気に心臓がバクバクしだした。
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しばらくこんな道が続いたが何とか尾根に出たようで送電線の鉄塔があった。鉄塔の下で休憩して水分補給しすぐ出発。登山道は送電線の点検路でもあり、しばらく行くと2つ目の鉄塔があり、道端にはシャガが咲いていた。ここまで約35分。
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2つ目の鉄塔を過ぎしばらく行くと分岐の標識があり左は高野山、右はあずま屋となっている。右に行くと林道の峠にあるあずま屋に出て揚原山の登山口につながっていく。今回は高野山の頂上の往復なので左折する。ここから10分ほど歩いたら頂上に着いた。登り始めから約50分かかった。頂上には頂上を示す標識が立っていたが、木の枝が頭上を覆っていて全然見晴らしがよくなくて頂上に登った感じがしない。少し木が伐採されたところがあり、そこからわずかに平野が眺望できた。
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帰りは約30分で登山口まで戻ってきた。

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頂上での見晴らしがあまり良くなかったのが少し不満だったので、林道からも行ける峠のあずま屋まで車で行ってみることにした。10分ほどで峠に着いたので道路の端に車を止めて少し登るとあずま屋があった。高野山の頂上よりこっちの方が標高は高い上に、平野方面は遮るものがないので見晴らしは高野山よりずっと良い。
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いったん車まで戻って今度は林道の反対側を見ると揚原山の登山口の標識があった。高野山の頂上との分岐点で右に進むとあずま屋経由で揚原山の登山口につながるようだ。登山口の標識の横からは白山がきれいに見えた。白山眺望もよいようだ。
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帰りはそのまま林道を戻り県道297号線経由で帰った。

2017年5月11日 (木)

朝顔の種まき/2017

4月は桜を追いかけていたら終わり、5月もハナミズキ、チューリップ、藤、ツツジと追いかけていたらもう中旬だ。何かすることを忘れているなと思ったら朝顔の種撒きだった。昨年は5月連休中に撒いたはずなので数日遅れているようだ。

そこで昨年採取して色別に区分けして保管していた朝顔の種を取りだして1日水につけておいた。せっかく色分けしてあるのでそれぞれ別のガラスのコップに入れ水に浸した。1日経って見てみると乾燥して小さく硬かった種が水を吸って大きく膨らんでいる。中には殻がはじけて中の白い部分が見えるものもある。
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土は新しく買ってきた培養土を育苗トレーに入れて、1つは専用の受け皿に入れたがもう2つは受け皿がないのでプランタの土の上に置いた。昨年はプランタの土の上に置いた方の成長が良かった。保水性や排水性や保温性などでプラスチックの受け皿に直接置くより良いのかもしれない。そこで今年は専用受け皿の方も中に少し土を敷いてその上に育苗トレーを載せてみることにした。
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育苗トレーに土を入れたら少し水をかけて湿らせて棒で穴をあけて種を2粒ずつ入れて土をかけていく作業を続けた。2粒ずつ入れたのは種がたくさんあるのと、発芽しない場合に備えてだ。2粒とも発芽したら成長具合を見て弱い方を間引きすればよい。
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地味な作業を前かがみの姿勢で続けていたら腰が痛くなったが何とか終了した。最後にじょうろで水をたっぷりやって種蒔き作業終了だ。発芽して本葉が出てある程度大きくなるのに1ヶ月くらいはかかりそうだ。6月の中頃に定植することになるかな。
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種蒔きついでに花茄子の種も撒いた。こちらは大きめの植木鉢に直接種をバラバラと撒いた。密度の濃いところもあれば薄いところもあるがお構いなしだ。発芽したら何回かに分けて間引きしていくことになる。
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朝顔は6月終わりころから花が咲くだろう。花茄子が赤くなるのは10月頃かな。

2017年5月10日 (水)

大乗寺山丘陵公園のツツジ/2017

家のツツジも満開だし街中で見かけるツツジも真っ盛りの状態なのでそろそろ大乗寺山丘陵公園へ行かなければと思っていたら、数日前の朝刊に「大乗寺丘陵公園のツツジが満開」の見出しと写真が掲載されていた。そこで早速ツツジを見に大乗寺山丘陵公園に出かけた。

ツツジは見事に咲いていた。広場を取り囲む斜面全体に植えられたツツジは全面花を咲かせて満開状態だった。でも個々の花を見ると少し黄ばんだり色褪せていたりで実際には少し来るのが遅かったかもしれない。

大乗寺山丘陵公園は金沢の南部にある丘陵地帯で公園として整備されていて四季折々の花が植えられているが、多目的グラウンドの周囲の斜面には13000本のツツジが植えられていて、花が咲くと絨毯のようになる。個々の花は少し盛りを過ぎたものもあるが全体の景観としてはまだまだ見頃だ。平日に訪れたので高齢者が多かったが、中学生一行が写生をしていた。保育園の子供たちも先生に引率されてワイワイ言いながら花を眺めていた。
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ツツジの種類としては5種類あるとホームページに載っていたが、ドウダンツツジも数に入れてあるので、これを除くと今咲いているのは次の4種類だ。

下の写真の左上から順に、ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ、ヤマツツジ、リュウキュウツツジ
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公園の正面の階段を登り切ったところにコデマリの大きな株が全体に白い花たわわにつけて咲き誇っていた。コデマリの向こうには金沢の市街地が見える。
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2017年5月 9日 (火)

松任グリーンパークの藤の花/2017

小松市の芦城公園の藤の花を見たので、後日松任グリーンパークの藤の花を見に出かけた。昨年は2度ほど訪れたのだが、ほとんど花がなく遅れているのかなと思っていたがそのままシーズンが終わってしまった。原因は気候や気温によるものなのか、裏年だったのか、強風で花がちぎれてしまったのかよく分らない。昨年は木場潟の藤も全然だめだったので多分気候や気温の問題のように思う。
今年はどうかなと期待して行くと、結構きれいに咲いていた。花の房も芦城公園や木場潟公園のものよりも長く垂れている。当日は雨模様だったが雨に濡れて新緑も藤の花もかえって色鮮やかに見えた。平日の雨天なので訪れている人も数えるほどしかおらず、しっとりとした風情があった。
藤棚は公園の中の広場を取り囲むように設置されていて全長は310mある。今年は全部の藤棚で花房が垂れていてなかなか見事だ。藤色の藤の花もいいが、池のそばの藤棚には少しピンク色の藤の花が混ざっているので色の変化があり、足元のツツジも咲き誇っていてますますきれいだ。
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こちらの藤棚は藤色の花のみのオーソドックスな藤棚だ。花の藤色と葉の新緑がきれいだ。
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2017年5月 8日 (月)

地元の鑓水観音山に登ってきた

以前から地元の低い山に登ってみたいなと思っていたがなかなか機会がなかった。ウォーキングをしている知人が時々地元の山歩きをした話をすることがあり少し興味を持っていた。寒い時期や暑い時期の山歩きはしたくないが、新緑の今なら山歩きは気持ちよさそうだ。

そこで一人で出かけることにして、ネットで地元の山歩きできそうな低山を調べてみるといくつかの候補の中で市内にある鑓水観音山がよさそうに思えた。白山の方を見るといつも目の前にある山で見慣れた山だが登ったことがない。登山口は鑓水観音山霊水堂の裏にあり駐車場の心配もない。標高は402mあり登り口の標高が約100mなので差し引き300mを登ることになる。当日はスケッチブックを入れたナップサックにペットボトルとジャンパーを入れて一人で出発した。

観音山は里山と雪のある高山の間の緑色の山。鑓水観音霊水堂の裏に登り口がある。
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登り口から頂上まで道のりで1250mとある。それで300m登るとなるとかなりの急坂のようだ。思った通りスタートから手すり付きの階段が続いて急坂の連続だ。普段平地しか歩いていないので、ものの10分ほどで心臓がバクバク息がゼイゼイ状態になってしまった。
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中間地点に観音堂が建っている。中間地点で一休みしてお茶を飲んだら少し落ち着いた。
周囲にはヤマツツジやミツバツツジが咲いていてちょっと心が和む
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中間点を過ぎて少し行ったあたりからようやく尾根に出たようで起伏はあるが傾斜は緩くなった。9合目の標識がありもう少しで頂上だ。これまでの道中はほとんど眺望がきかなかったが、突然視界の開けた場所に出た。向こうには白山がきれいに見える。白山の見える眺望ポイントなので手前の木を伐採したようだ。
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ようやく頂上の展望台が見えてきた。白い花が咲いていたが名前は分からない。登り始めて35分くらいで到着だ。
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展望台から平野側の眺望。加賀平野から海までが見える。カメラをズームしたら手取川の新幹線用橋脚工事の橋桁やクレーンが見えた。
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頂上で10分くらい休憩してもと来た道を戻り無事鑓水観音霊水堂の駐車場に到着した。往復で1時間20分の所要時間だった。登りも下りも時間的には同じくらいだった。

連休中だったので、途中家族連れ3組、1人登山の人3人くらいに出会った。

2017年5月 7日 (日)

プランタ農園の開園/2017

先日、茄子とキュウリとミニトマトの苗を買ってきてプランタに植え付けた。今年もいよいよプランタ農園の開園だ。

毎年プランタに植え付ける野菜の苗はホームセンタで買っているが、先日隣町のJAの横を通りかかったら野菜苗の青空市をしていたので、ちょっと見るつもりで立ち寄った。野菜の種類はいろいろあったが、プランタ栽培なのでいつもと同じ茄子、キュウリ、トマトの苗を探してみた。苗はそれぞれ元気があり葉も生き生きしているのでここで購入することにした。茄子は「みずなす」、キュウリは「なつすずみ」、トマトは品種名が不明のミニトマトの苗をそれぞれ2苗ずつ買って帰った。

ところがこの日は元々苗を買うつもりがなかったのでプランタの土の準備が全然できていない。しょうがないので植えるのは翌日にして土の準備に取り掛かった。土は基本的には前年のものをそのまま使うが、肥料や赤玉土や腐葉土を足して全体を攪拌しなければならない。先日NHKの趣味の園芸を見ていたら古い土には赤玉土を足したら水はけがよくなると言っていたので早速真似をしてみた。

翌日プランタに苗を植え付けた。たまにはピーマンとか別の野菜も植えてみたいが場所がないのでしょうがない。
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まだ寒い夜もあったりするので、ビニール袋を苗にかけて寒さ除けにした。もう少し苗が大きくなるまでは袋をかぶせたままだろう。ビニール袋も適当な大きさのものがなかなかないので、お米の袋だったり肥料の袋だったり培養土の袋だったりと種類はさまざまで色とりどりだ。でも基本的には光を通す袋でないと苗が育たない。
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これで今年も夏過ぎまでは成長や収穫が楽しめそうだ。




2017年5月 6日 (土)

小松市芦城公園の藤の花

小松市の芦城公園は一昨年までは桜の時期にしか訪れていなかったが、昨年から梅の時期にも訪れるようになった。その時に大きな藤棚がいくつかあるのに気が付いたので、今年は藤の花の時期にも訪れてみることにした。小松市役所の駐車場に車を止めて園内に向かった。

園内を少し歩いてみると4か所くらい藤棚があったが花の房の垂れ方が短いようだ。図書館前の藤棚は花も少し多くて房も垂らしている。もう少し長い房を期待していたのだがちょっと残念だ。
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桜を見に来た時に、公園の一番東側に大きな藤棚があったことを思い出して一番奥まで行ってみると大きな藤棚があり棚全体に枝を広げてたくさんの味の花が咲いていた。枝は一つの幹から出て縦横無尽に広がっているので藤棚が四角形ではなく根の部分を取り巻いて枝を支えるように扇型の藤棚が幾重かに作られている。幹や根の部分を見るとかなりの樹齢の木に見える。
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公園内の池に紫色の花が咲いているので近づいてみるとアヤメと書かれた木札が立っていた。カキツバタもハナショウブも早すぎるがアヤメなら納得だ。
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木場潟公園でも藤の花が咲いていた。昨年は木場潟公園の藤の花はほとんど咲いていなかった。今年は復活したが全体に花房はあまり長くないようだ。白い藤の花も咲いていた。
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2017年5月 4日 (木)

砺波チューリップフェア 番外編

砺波チャーリップフェアはその名の通りチューリップが中心でおびただしい数のチューリップが会場を彩っているが、チューリップ以外にもきれいな花や景色を見つけたので、前回のメイン編とは別に番外編をアップすることにした。

チューリップの花の色は中間色もあるが原色に近い鮮やかな色彩が視野の大半を占めてしまうと目が疲れてしまうが、そんな時に周囲の木立に目をやると新緑の色に目がホッとする。遠くには雪を頂いた山並みが見える。多分立山連峰の一部なのだろう。前回も載せた池の周囲も新緑にあふれている。
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会場の中央には川が流れているが水と新緑はほっとする景色の一つだ。川の流れを利用した五連水車もなかなか趣がある。
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新緑のケヤキなどに混じって所々にハナズオウが植えられていて赤紫色の花が新緑と青空によく映える。
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別の場所では芝桜が広い面積に植えられていた。広い場所一面に芝桜が咲いているとやっぱりインパクトがある。
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会場の花壇には牡丹が植えられているところがあり、赤色と白色と薄いピンクの大輪の花を咲かせていた。牡丹の花は家の近くでもあまり咲いているところがないのでなかなか見ることができない。
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会場では植木の即売市も開かれていて、きれいなシャクナゲと牡丹の花の鉢植えが並べられていたので 写真を撮った。
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主役のチューリップは色彩と面積で圧倒的な存在感があるが、脇役たちも場所は限定的だがいい仕事をしている。




2017年5月 3日 (水)

砺波チューリップフェアを見てきた

昨日は富山県の砺波チューリップフェアを見てきた。毎年4月下旬から5月連休にかけて開催されているので4~5年に1回くらいは見に来ている。30年前に父母を連れてきたこともあるので全部で6~7回ほど行っているかもしれない。

富山県砺波市のチューリップ公園を中心とする周辺一帯を会場として行われているが、色とりどりのチューリップに圧倒されてしまう。チューリップ公園のシンボルのチューリップタワーに登って大花壇を上から見るとチューリップで絵文字が描かれていることが分かる。砺波でチューリップが栽培されて100年になるということで「100」の文字とチューリップの花の絵が描かれている。この花壇だけで21万本使われているそうだ。池の中には水上花壇が水に浮かんでいて風に吹かれて動いている。

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チューリップを平面的だけでなく立体的に展示している「花の大谷」というところでは、立山黒部アルペンルートの雪の大谷をイメージした展示がされていて、色とりどりのチューリップで出来た回廊では、通り抜けるとき前後左右や頭の上からも色彩が降ってくるようで目も頭もクラクラしてしまうような強烈な感覚だった。この回廊のチューリップは大花壇のものよりも色彩の濃いものを中心に使われているようだ。

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「700品種花壇」では日本一の700種類のチューリップが植えられていて全部が咲き乱れていてまさに百花繚乱といったところだ。

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この日は天気も良く青空でチューリップの色彩も明るく鮮やかに映えていて、色彩のシャワーを浴びたような心地よい気持になった。


2017年5月 2日 (火)

花苗の植え付けと庭の花

昨年11月頃に植えて寒い時期に花を咲かせてくれたパンジーやビオラなどがそろそろ終わりになってきているので、これからの季節に花を咲かせる花苗をホームゼンターで買ってきて植え付けた。毎年の定番だがマリーゴールドとベゴニアとペチュニアは安くて丈夫で手がかからず12月まで咲き続ける。そのほかにはバーベナの色違い3株を買って植えた。あともう2~3種類を植えようかなと思っているが店頭で気に入ったものがあればといったところだ。
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庭を見てみるとスズランが可憐な花を咲かせていた。花は可憐だが繁殖力が強くて必要以上に蔓延ってあっちこっちから芽を出すので時々引き抜いている。おまけに根には毒があるらしい。
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都わすれも紫色の花を咲かせ始めた。昔から日本にある花でその名前や色もなんとなくゆかしさを感じる。ほとんど世話をしていないが毎年きちんと花が咲く。プランタが古くなって割れ出したので昨年別のプランタに植え替えをした時に土も増し土をした。  
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昨年水彩教室の題材用にフリージアの鉢植えを購入し絵を描いたが、花が終わった後枯れてしまった。昨年末頃に芽が出て葉が繁り始めたが花芽は全然なかったのだが、4月になると花茎が伸びて花芽ができとうとう黄色の花が咲いた。花はしっかりとした大きな花でつぼみもたくさんあるのでしばらくは楽しめそうだ。
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2017年5月 1日 (月)

ハナミズキ/2017

月21日に我が家の庭のハナミズキの写真を載せたが、苞(ほう)と呼ばれる花びらのような部分もまだ小さかった。10日ほどたって5月になると苞も大きく成長していて花びらのヒラヒラ感も出てきて見た目もきれいになってきた。
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近くの公共施設に植えられているハナミズキを見に行ったらこちらもたくさん咲き出していた。でも以前に比べるとなんだか花の数が少ないように思われる。咲いている木は普通に咲いているのだが、あまり花をつけていない木が多いような気がする。樹勢が弱っているのだろうか、それともハナミズキの花にも裏年や表年があるのだろうか。
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先日行った小松駅東口の白いハナミズキは木全体にたくさん花をつけていてきれいだった。
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