サツキやムラサキツユクサが咲き始めた
春の華やかな花が一通り咲き終わり、緑が多くなった我が家の庭でサツキが咲き始めた。ツツジの仲間でサツキツツジが正しい名称のようだ。普通のツツジより花が小さくて1ヶ月近く遅く咲き咲き始める。
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サツキ以外にも花は咲いているがどちらかというとひっそりと咲いている花が多い。木の根元あたりに勝手に生えてきて紫色の花を咲かせているのはムラサキツユクサ。紫色はなかなか鮮やかだ。
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フタリシズカは葉の間から白い花茎が出ている。本来は2本出るのだが今年は1本しか出ていない。以前はもっと元気だったのだが、最近は生息地をリュウノヒゲに侵食されて株も花も数を減らしていて少し元気がない。
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マツバギクは毎年冬には半分くらい枯れるがしぶとく生き延びて毎年花を咲かせる。今年もきれいに咲いた。
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花苗を毎年買ってきて植える草花は、その年に花が咲けば役目は終わり冬に枯れてしまうのが普通なので2年目にはそれほど期待していないのだが、今年は冬越しの復活組が今花を咲かせている。
ミリオンベルは一昨年植えたもので2回冬を越して今年もきれいに花を咲かせた。でも当初は5色あったが今は2色だけが生き残っている。カランコエも昨年の生き残りがまた花を咲かせている。復活させるときは新芽が出る前に切り戻ししておかないと長い枝の先に花が咲くみっともない形になってしまう。
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ベゴニアは今年新しい花苗を植えて今咲いているが、こちらのベゴニアは昨年のもので枯れずに冬越しをして花が咲き出した。6株のうち2株が生き残った。ノースポールもチューリップのプランタの隅で花を咲かせている。これはこぼれた種から育ったのかもしれない。
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