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2017年5月12日 (金)

今度は高野山(たかのやま)に登ってきた

先日市内の鑓水観音山に登って体力的に大丈夫そうなので、今度は鑓水観音山の近くの標高373mの高野山に登ってみることにした。ネットで調べてみると近くにある揚原山(487m)とセットで登るコースが紹介されていた。でも2つの山を登って駐車所まで戻ると半日以上かかるので、今回は高野山登山口近くの駐車場に車を止めて高野山の頂上だけ行って戻ってくることにした。

県道297号線を最後の集落を過ぎて進むと蟹淵と書かれた左折の交差点があり、ここを左折して林道をしばらく進むと左側に高野山登山口と書かれた標識があった。駐車場は数百メートル先にあるのでそこまで進んで車を降り登山口まで歩いて戻った。
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登山口には「熊に注意」の立て看板。不安なのでラジオを鳴らしながら登ることにした。登り口からしばらくは谷筋の登山道で、岩がごろごろしていて雨が降ると川になって水が流れるところだ。とにかく前へ進んでいると今度は道が谷から山の中腹をジグザグに登っていくコースに変わった。中腹を尾根まで登るのでかなりの急坂をジグザグしながら登っていくことになる。ここで一気に心臓がバクバクしだした。
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しばらくこんな道が続いたが何とか尾根に出たようで送電線の鉄塔があった。鉄塔の下で休憩して水分補給しすぐ出発。登山道は送電線の点検路でもあり、しばらく行くと2つ目の鉄塔があり、道端にはシャガが咲いていた。ここまで約35分。
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2つ目の鉄塔を過ぎしばらく行くと分岐の標識があり左は高野山、右はあずま屋となっている。右に行くと林道の峠にあるあずま屋に出て揚原山の登山口につながっていく。今回は高野山の頂上の往復なので左折する。ここから10分ほど歩いたら頂上に着いた。登り始めから約50分かかった。頂上には頂上を示す標識が立っていたが、木の枝が頭上を覆っていて全然見晴らしがよくなくて頂上に登った感じがしない。少し木が伐採されたところがあり、そこからわずかに平野が眺望できた。
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帰りは約30分で登山口まで戻ってきた。

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頂上での見晴らしがあまり良くなかったのが少し不満だったので、林道からも行ける峠のあずま屋まで車で行ってみることにした。10分ほどで峠に着いたので道路の端に車を止めて少し登るとあずま屋があった。高野山の頂上よりこっちの方が標高は高い上に、平野方面は遮るものがないので見晴らしは高野山よりずっと良い。
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いったん車まで戻って今度は林道の反対側を見ると揚原山の登山口の標識があった。高野山の頂上との分岐点で右に進むとあずま屋経由で揚原山の登山口につながるようだ。登山口の標識の横からは白山がきれいに見えた。白山眺望もよいようだ。
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帰りはそのまま林道を戻り県道297号線経由で帰った。

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